○○におれはなるっ！！（がんちゃん）

さてお決まりのレース前の計画を書いておきます。


その前に、


「海賊王におれはなる！！」

…

これはルフィのセリフですが、ある人がこう言っています。


理想を実現したいなら、その近道は○○になりたい、ではなくて○○になると自分で決めてしまうことです、と。


イチローや本田も小さいころからそんなことを言っていた（らしい）。


「○○におれはなる！！」と言うことにはポジティブに行こうという意味もありますが、そう言うだけの努力をし、力を培ってきたという意味もこめられていると思います。

こういう考えを持てるように日々努力しておくというのがミソなんです。


なのでがんちゃんは、

「サブ3におれはなるっ」

と強く思い、

サブ3でゴールし感動している自分の姿を思い描きます

これが直前にできる最大最高のトレーニングだと思います。





少し脱線しました。




さて改めて延岡の失敗と加古川の成功を見直してみます。


ちなみに加古川マラソンのレース前はあまり作戦を考えていませんでした（笑）
なぜなら10日前に奈良マラソンを走り、6日前に飲み会（牡蠣食べ放題）、4日前に飲み会（ホルモン）、3日前に飲み会（クエ）で前々日は二日酔いだったようです。
当日も会場にはギリギリに到着しあっという間にスタート、ただしペースは4:15/kmあたりでキープし35km以降は逆風にもかかわらず4:30/kmぐらいにしか落ちていません。

メインレースである延岡マラソン前には5週前より禁酒し、2週間前の大阪ハーフで記録を更新して自信を保ったまま練習を減らしていき、低酸素トレーニングを開始するというふうに最高のコンディションだったと思います。
作戦では4:13/km程度で30kmまでもたせ、その後は緩やかにペースダウンのはずでした。
しかし実際は前半は風に押されて飛ばし過ぎ、折り返し以降の逆風で結局は脚が止まってしまうという、過去最悪に近い辛いレースとなりました。
思い出すだけで辛いです…


こう見てみると上の2レースは面白いぐらいに対照的です。

飲まないより飲みまっくった後の方が調子は良かったし、加古川も延岡程ではないけど川風はあったんです。


ということは身体のコンディションや風等はあまり関係ないということでしょうか？

…

…

それなら、もうこれしかないありません



「サブ3におれはなるっ！！」


今週末の寛平はこれが作戦です。

（もし足が速くなる悪魔の実があっても、海で溺れるとトライアスロンができなくなるので食べません。）