のらのら

『No Running No Life』を合言葉に集まったいつも走っている人やたまにしか走らない人たちの集団。

夏の思い出 丹後ウルトラ2023 (セル修)

2023年09月30日 | セル修レース記
2023年9月17日(日)晴れ 第21回丹後ウルトラマランソン100kmに出場してきました

今回のエントリーのきっかけはがんちゃんからのお誘い
正直走る気はなかったのですが、久々に挑戦したいという気持ちが湧いてきたのでエントリー

2012年に60kmを完走し、2017年も60kmのエントリーしたものの中止になったこの大会
ついに100kmの部に出ることになったのです

最近では完走を目標にするレースなんてなく、それこそ2011年に100km初挑戦した水都大阪や2012年のSTY以来の完走できるかようわからんレース

とにかく目標は完走です



【準備・レース前】
・暑さの順応(7/2河原町からの50kmRUN、8/6淀川BBQ)
・You Tubeでコースイメージ
・レース中に確認ができるように高低差マップにエイド地点を記入
・どのエイドで何食べるか考えておく

レース当日は0時50分にセブンイレブン出発するために23:50起床
18時頃には寝たので6時間近くの睡眠あり
家でパン1個、ヨーグルト・コーヒー
車の中でおにぎり3個、蒸しパン1個、経口補水液をスタートまでに500ml
スタート会場にてトイレ20分待ちでスッキリできた

【第1関門 海山園29.5km 制限4時間10分】
スタートはまだ真っ暗
第3ウエーブでのスタートだったので4時30分(計算しやすい)
最初10kmはゆっくり6分ペースでいく予定
信号待ちが数回あったけど10km地点を1:00:28で通過
16.2km地点のエイドでトイレ、あったかい松茸のお吸い物
懐かしい小天橋を見ながら下り坂を走っていたらつまずいて右腕負傷して血がダラダラ



エイドには3時間08分で到着
海山園のエイドで食べたへしこのおにぎりは美味しかった

【第2関門 弥栄地域公民館54.5km 制限7時間30分】
エイドを出てから暑い暑い
ペースが落ちてくる
夕日ヶ浦温泉あたりはとてもしんどく感じた
積極的休養で歩きも入れる
梅干し入りのうどん食べたり、エイドでのかけ水は必須
3時間28分でエイド到着
ここまでほぼ予定通り6時間36分
このエイドではパイナップルなどしっかり食べてこっからの上りに備えた



【第3関門 碇高原管理事務所72.3km 制限10時間10分】
暑くなり、上り坂で思っていたよりも身体が厳しい
まだ先はないがので無理せず行っていたけど、58.8kmの交通規制ゲート前エイドでこのままペースダウンしたら時間内完走がやばいなぁと気付く
でも、こっからめちゃめちゃええ感じでペースアップ
・・・と言ってもスピードがめちゃ上がったのではなく、積極的徒歩とジョグの繰り返し
あらかじめ用意していたビニール袋にエイドでもらった氷を入れて、首を冷やしながら、水を頭からかける
2本のボトルのうち1本をスポーツドリンクとして水分を摂取し、もう1本を頭にかける水にした
これが正解だった
エイドの数も多いのでどんどんみずを浴びることができる
こうすると熱中症の心配もなくなった(後から知ったが気温は34度を超えていたらしい)
坂はきつかったけど、この区間を2時間53分でエイドに到着
ヘトヘト感がなかった
待っていると確信していた108君はいなかったけど、精神的ダメージはなかった



【第4関門 丹後庁舎85.7km 制限11時間55分】
次のエイドまでの約13kmを2時間程で行くことができれば時間内完走も余裕な気がしてた
下りが5、6kmあったがここを5:30ぐらいのペースで爆走
ここにきてまだ十分なパワーが有る
飛ばし過ぎかとも思ったけどここまで積極的徒歩でスタミナ温存していたため、これぐらいのスピードでも気持ちよく走れた
ただ、途中でマイカップを落としてショック
国道に出てからはアップダウン多いけど1時間45分ほどでエイドに到着

【ゴール アミティ丹後100km 制限14時間】
残り15kmを2時間40分で行けば時間内完走
まだまだ油断はできないけど、極端にペースが落ちる気はしなかったので焦らずゆっくりと休憩
配ってたジェルを摂取し、柿の葉寿司&つみれ汁は最高に美味しく、気分良くエイドを出発



まだまだ続くアップダウンの道のりもこれまでと同様に積極的徒歩を使いながら進み続けて
残り1kmの看板を見て



ラストはスピードを上げて
ゆき先生のドデカイ声援を受けて
最高に気持ち良いゴール

タイムは13:34:37

朝4時半にスタートしたレースは夜6時を過ぎた頃にゴールするというとても長いレースでした








【ゴール後から帰宅まで】
大変な状況になっていたがんちゃんに比べるとまだマシであったが
当然ながら身体はボロボロになっており
車の中で低血糖なのかとてもしんどくなってきた


でも楽しかった



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