天下デブ日和

ほぼ韓流・華流ドラマの備忘録。
年に数回歴史。とにかく思いつくまま、気の向くままのブログ。

滝口幸広と私

2020-08-12 00:28:00 | 日々のぼやき
私の2.5次元舞台への入り口は戦国鍋TVにあって、実際未だ観劇には行けず終いだけども、いずれは叶うといいなぁと思っていた。
入り口が戦国鍋なので、るひまの年末カウントダウンはいつか行こうと思っていた。
龍くん、かっち、石井ちゃん等々、戦国鍋でお馴染みの方々の掛け合いが好きで、あの雰囲気が好きで。
その中に当然たっきーもいるものと思っていた。


LINEで登録されている村井良太氏のブログで訃報を知った。
にわかには信じ難く、とにかく色んなニュースを読んだ。
他のブログ更新が頻繁な俳優さんのブログを覗きに行ったり。
とてもとても信じられなくて、会ったこともない芸能人にここまで動揺するのかってくらい心がざわついた。

夜、時間ができた時に落ち着いて龍くんのブログを読んだら涙が止まらなくなって、本当に悲しくなった。
本人のブログも少し読んでみたけど、ホントにご家族の事を思うと、切なくて切なくて。
もちろん、本人が1番残念だと思う。
舞台、幾つもキャスティングされてて、実現できずに。


たっきーがるひまで組んだユニットにアワレンジャーってのがあって、私は落ち込んでいた時期にかなりヘビロテでPVを観ていたのだ。
たっきーの他のユニットも。
私が大好きな信長役のもあった。
たくさん、たくさん、私に生きる力をくれた人が、逝ってしまった。
廃人になりかけていた私に力をくれた人が。
ありがとうも言えないまま。
エンターテイメントの力ってすごいんですよ、ありがとうだけでも伝えたかった。

ただただ感謝しかなく。
自分より若くしてあんな素敵な人が亡くなった事に、どういう言葉を選んで何をどう表現したらいいのか分からなくて、そうこうしているうちに時間があっという間に過ぎてしまって。
ご両親のこと、ご家族のことを考えるともう言葉が見つからない…。

こうして、今更ながらにありがとうと、伝えたい。
シンプルに、あなたのおかげで生きています、と。
辛い日々を明るいものに変えてくれたのは、あなたの笑顔です。