落語『棒鱈』金原亭馬治。
噺は、「料亭で酒を飲んでいる二人。酒癖の悪い熊は、隣の座敷から聞こえてくる訛りのきつい田舎侍の声に "酒が不味くなる" と不機嫌だ。大勢の芸者をあげて騒いでいるその座敷に文句をつけに行くと言い出した熊は、連れの寅に "無粋な真似はよせ" と厳しくたしなめられ、一度は思いとどまるのだが・・・」という内容。
熊は寅の前にある膳と自分の膳を見比べては、蛸がなくて芋しかないとか、鯛の骨しかないとか言い出すのだが、それはすでに食べてしまったからで、これはもうすっかり出来上がっている。
(^_^;)
そこに隣の部屋から「赤ベロベロの醤油漬け」とか、「エボエボ坊主の酸っぱ漬け」などと意味不明の料理名が聞こえてきて、「妙な物を喰うな!! 芋侍!!」と怒鳴るのだが、そんな言葉が隣の座敷から聞こえてきてしまっては、つまらない田舎侍の相手をしている芸者さんも迷惑だろう。。
「隣の座敷のお客さま同士の話が聞こえてくるだけですよ。お気になさらないほうがよろしゅうございます」と言うしかないだろう。
ホント悪酔いする酔っぱらいというのは困ったものだ。
酒は楽しく飲みたいものである。
(^_^)
さて、演者の金原亭馬治師匠は、落語協会のウェブページによると、競馬が趣味なのだとか。
"知識だけは記者並みと自負" ともあるのだが、収支がプラスになるかマイナスになるか、知識だけではどうにもならないのが競馬の難しさなので、馬治師匠の戦績が気になるところだ。
(^。^)
噺は、「料亭で酒を飲んでいる二人。酒癖の悪い熊は、隣の座敷から聞こえてくる訛りのきつい田舎侍の声に "酒が不味くなる" と不機嫌だ。大勢の芸者をあげて騒いでいるその座敷に文句をつけに行くと言い出した熊は、連れの寅に "無粋な真似はよせ" と厳しくたしなめられ、一度は思いとどまるのだが・・・」という内容。
熊は寅の前にある膳と自分の膳を見比べては、蛸がなくて芋しかないとか、鯛の骨しかないとか言い出すのだが、それはすでに食べてしまったからで、これはもうすっかり出来上がっている。
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そこに隣の部屋から「赤ベロベロの醤油漬け」とか、「エボエボ坊主の酸っぱ漬け」などと意味不明の料理名が聞こえてきて、「妙な物を喰うな!! 芋侍!!」と怒鳴るのだが、そんな言葉が隣の座敷から聞こえてきてしまっては、つまらない田舎侍の相手をしている芸者さんも迷惑だろう。。
「隣の座敷のお客さま同士の話が聞こえてくるだけですよ。お気になさらないほうがよろしゅうございます」と言うしかないだろう。
ホント悪酔いする酔っぱらいというのは困ったものだ。
酒は楽しく飲みたいものである。
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さて、演者の金原亭馬治師匠は、落語協会のウェブページによると、競馬が趣味なのだとか。
"知識だけは記者並みと自負" ともあるのだが、収支がプラスになるかマイナスになるか、知識だけではどうにもならないのが競馬の難しさなので、馬治師匠の戦績が気になるところだ。
(^。^)