高倉健主演の『駅/STATION』(1981年/降旗康男監督)を見た。
物語は、「北海道警察に勤務する三上英次(高倉健)は、メキシコオリンピック射撃競技の日本代表選手としてメダル獲得の期待を一身に背負っていたが、妻・直子(いしだあゆみ)との離婚、先輩刑事・相場(大滝秀治)の殉職、射殺した銀行襲撃犯の身内から"警察の人殺し!!"と罵声を浴びせられたこと等から長く苦悩の中にいた。数年後、妹・冬子(古手川祐子)の結婚式に出席するため故郷の増毛町雄冬に帰った英次は、連続強姦殺人事件の捜査に関わることになり、容疑者・吉松五郎(根津甚八)の妹・すず子(烏丸せつこ)が働く"風待食堂"を監視しつつ・・・」という内容。
この映画を見たのは札幌東宝公楽(札幌市中央区)でのロードショー公開時だったが、エキストラ出演している知人を探したり、いつも見ていた故郷の様子を追ったりしていたことからストーリーはマッタク覚えてなく、その後に何度か見直してから、「あぁ、こういう物語だったのか」と改めて内容を確認した次第だった。
(^_^;)
地元で撮影された映画を見る時というのは、きっと皆そうなのではないかと想像しているのだが、さてどうなのだろうか。
英次と中盤から登場する桐子(倍賞千恵子)の二人が、大晦日の夜、他に客がいない桐子の店で一緒に酒を飲む場面は良かった。
小さなテレビに『NHK紅白歌合戦』の様子が映し出され、八代亜紀が歌う"舟唄"という歌が流れる。
♪お酒は温めの燗がいい~♪というあの歌だ。
(^_^)
何だか一気に"年末"という雰囲気に引き込まれる。
物語は、「北海道警察に勤務する三上英次(高倉健)は、メキシコオリンピック射撃競技の日本代表選手としてメダル獲得の期待を一身に背負っていたが、妻・直子(いしだあゆみ)との離婚、先輩刑事・相場(大滝秀治)の殉職、射殺した銀行襲撃犯の身内から"警察の人殺し!!"と罵声を浴びせられたこと等から長く苦悩の中にいた。数年後、妹・冬子(古手川祐子)の結婚式に出席するため故郷の増毛町雄冬に帰った英次は、連続強姦殺人事件の捜査に関わることになり、容疑者・吉松五郎(根津甚八)の妹・すず子(烏丸せつこ)が働く"風待食堂"を監視しつつ・・・」という内容。
この映画を見たのは札幌東宝公楽(札幌市中央区)でのロードショー公開時だったが、エキストラ出演している知人を探したり、いつも見ていた故郷の様子を追ったりしていたことからストーリーはマッタク覚えてなく、その後に何度か見直してから、「あぁ、こういう物語だったのか」と改めて内容を確認した次第だった。
(^_^;)
地元で撮影された映画を見る時というのは、きっと皆そうなのではないかと想像しているのだが、さてどうなのだろうか。
英次と中盤から登場する桐子(倍賞千恵子)の二人が、大晦日の夜、他に客がいない桐子の店で一緒に酒を飲む場面は良かった。
小さなテレビに『NHK紅白歌合戦』の様子が映し出され、八代亜紀が歌う"舟唄"という歌が流れる。
♪お酒は温めの燗がいい~♪というあの歌だ。
(^_^)
何だか一気に"年末"という雰囲気に引き込まれる。