仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

サウンド・オブ・サイレンス

2008年07月24日 | ムービー
『サウンド・オブ・サイレンス(原題Don't Say A Word)』(2001年/ゲイリー・フレダー監督/アメリカ)を見た。
物語は、「急患だと呼び出されたネイサン・コンラッド医師(マイケル・ダグラス)は、10年もの間病院を転々として今は隔離病棟に収容されている18歳の少女エリザベス・バロウズ(ブリタニー・マーフィ)を診断するが、彼女は精神病を装っている不思議な患者だった。翌日、自宅で娘を誘拐されたネイサンは、犯人パトリック・B・コスター(ショーン・ビーン)から、"娘を助けたければ、エリザベスが知っている筈の6桁の数字を聞き出せ"と指示される」という内容。
コンラッド医師が住んでいるのはニューヨークの超豪華なマンションだが、セキュリティーがずさんなことから、簡単に犯人の侵入を許してしまうので、全く無関係の婆さんが可哀想なくらいに簡単に殺されてしまうし、本人の家に誘拐犯が侵入したことさえも気が付かないという間抜けさだ。
まぁそうでなければ話が展開しないので、そこを突っ込んでも仕方がないのだが・・・。
(^^ゞ
犯人役のショーン・ビーンは、何とも言えないほどの"ワル顔"。
これからもどんどん悪役をこなしていってほしい"期待の悪役"である。
(^_^)