『イコライザー(原題The Equalizer)』(2014年/アントワーン・フークア監督/アメリカ)を見た。
物語は、「マサチューセッツ州ボストン。ホームセンター勤務のロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、職場の仲間から慕われていたが、誰も彼の経歴を知らなかった。職場と自宅アパートを往復するだけの孤独な男、ロバート。なかなか眠りにつくことが出来ない彼は深夜に一人、24時間営業のレストラン、ブリッジ・ダイナーでお茶を飲みながら本を読む。そこで知り合ったロシア人娼婦のテリー(アリーナ/クロエ・グレース・モレッツ)と他愛のない会話をするうち、いつしか奇妙な友情が芽生えるのだが、ある日、店主からテリーが大怪我で入院したと聞く。売春組織ロシアンナイトの元締めスラヴィ(デヴィッド・ムニエ)により見せしめのため暴行を受けたのだ。ロバートは悩んだ末に現金9,800ドルを用意して組織の元へ出向き、テリーを自由にするよう交渉するのだが・・・」という内容。
ロバートは面倒見が良くて、一週間後に警備員採用試験を控えているラルフィ(ジョニー・スコアーティス)のために時間を割くのを惜しまない。
しかも、火災にあった彼の母親の店の後片付けも手伝うほどだから驚いてしまう。
その巨漢ラルフィの目下の課題はダイエットなのだが、サンドウイッチにポテトチップスを挟むくらいだから、その見通しは明るいとは言い難い。
しかし、サンドウイッチにポテトチップスなんて挟むかね。
これぞ、デブのデブたる所以だな。
(^_^;)
テリーの自由を獲得するための交渉がうまくいかず、ロシア人マフィアをやっつけてしまったロバートの所へ、ロシア本国のボスが派遣したテディ・レンセン(マートン・ソーカス)が姿を現す。
マフィアに買収されている地元の刑事達を使い、組織に不利益を与えるロバートを何とかしようとするものの、ロバートの強さといったらこの上ない。
その圧倒的な強さを知ってしまえば、ホームセンターの同僚じゃなくても彼の経歴に興味津々になってしまうのだ。
(^_^)
ただ、あまりに過去の物語に触れなさすぎるような気もしたので少し不思議に思ったのだが、これは『ザ・シークレット・ハンター(Equalizer)』(1984年~1989年)というテレビドラマが映画化されたものらしいと知って、幾分納得。
なかなかに面白い物語だった。
物語は、「マサチューセッツ州ボストン。ホームセンター勤務のロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、職場の仲間から慕われていたが、誰も彼の経歴を知らなかった。職場と自宅アパートを往復するだけの孤独な男、ロバート。なかなか眠りにつくことが出来ない彼は深夜に一人、24時間営業のレストラン、ブリッジ・ダイナーでお茶を飲みながら本を読む。そこで知り合ったロシア人娼婦のテリー(アリーナ/クロエ・グレース・モレッツ)と他愛のない会話をするうち、いつしか奇妙な友情が芽生えるのだが、ある日、店主からテリーが大怪我で入院したと聞く。売春組織ロシアンナイトの元締めスラヴィ(デヴィッド・ムニエ)により見せしめのため暴行を受けたのだ。ロバートは悩んだ末に現金9,800ドルを用意して組織の元へ出向き、テリーを自由にするよう交渉するのだが・・・」という内容。
ロバートは面倒見が良くて、一週間後に警備員採用試験を控えているラルフィ(ジョニー・スコアーティス)のために時間を割くのを惜しまない。
しかも、火災にあった彼の母親の店の後片付けも手伝うほどだから驚いてしまう。
その巨漢ラルフィの目下の課題はダイエットなのだが、サンドウイッチにポテトチップスを挟むくらいだから、その見通しは明るいとは言い難い。
しかし、サンドウイッチにポテトチップスなんて挟むかね。
これぞ、デブのデブたる所以だな。
(^_^;)
テリーの自由を獲得するための交渉がうまくいかず、ロシア人マフィアをやっつけてしまったロバートの所へ、ロシア本国のボスが派遣したテディ・レンセン(マートン・ソーカス)が姿を現す。
マフィアに買収されている地元の刑事達を使い、組織に不利益を与えるロバートを何とかしようとするものの、ロバートの強さといったらこの上ない。
その圧倒的な強さを知ってしまえば、ホームセンターの同僚じゃなくても彼の経歴に興味津々になってしまうのだ。
(^_^)
ただ、あまりに過去の物語に触れなさすぎるような気もしたので少し不思議に思ったのだが、これは『ザ・シークレット・ハンター(Equalizer)』(1984年~1989年)というテレビドラマが映画化されたものらしいと知って、幾分納得。
なかなかに面白い物語だった。