虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

箱の切り方と貼り方を工夫した工作見本を作ると、子どもの図形への関心が高まります 2

2012-07-09 08:46:26 | 工作 ワークショップ

ティッシュ箱は、貼り合わせ方の組み合わせ次第で、

ベビーカー、椅子、ベッド、ブランコ、机

などお人形用の小物が5分でできあがります。

100円ショップなどで柄つきのきれいなテープを購入しておくと、

見た目もかわいいグッズができますよ。

 

こうした手作り品は遊ぶだけで、

シンプルな形を組み合わせることで

どのような形ができるのか、子どもへの理解をうながします。

図形への関心を高めます。

 

電気のコードなどが入っていたパッケージは、

写真のように内部に小物を移動させる迷路風のおもちゃ作りに役立ちます。

多角的なものの見方や

こうした工作は内側の構造に想像を働かせる姿勢をはぐくみます。

 

 

のぞき穴を作るだけで、四方からの見え方への理解が

高まります。


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2 コメント

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Unknown (sho)
2012-07-09 12:05:34
ティッシュの箱はうちでも、よく使います。5歳になった娘も、空き箱を使った工作や絵を描くのが楽しいようです。

ただ、あまりにも作品が増えてちょっと困っています。もちろん、捨てさせてくれません(笑)。先生のところに通ってらっしゃる、お子様たちは、ご自宅では作品をどうしてますか?何か、きれいに片付ける方法や(本音はいくつか残して処分したいのですが)いいアイディアがあれば教えてください。

自宅に飾ったり、しまったりできるスペースがあれば、とっておきたのですが難しいです。ちなみに、「デジカメで撮っておくから」と説得しても、作品もそのまま保管します(笑)。一生懸命作った作品なので子供の気持ちも十分理解できるのですが、あまりにも増えすぎて、どうしたらいいものかと、、。
Unknown (さくらんぼ)
2012-07-10 10:25:35
sho さん
こんにちは。教室の生徒です。
子供の性格にもよると思いますが、参考になればと思いお話します。

息子は、レゴ作品は次作品を製作するときにレゴが必要になることから写真で保存することに納得しましたが、工作は写真にしても作品保存を要求してました。

息子も増え続ける作品を処分することが出来ませんでした。今も出来ませんが。。。
小物の保管は、小学校入学前がピークでした。
想いは、処分できませんね。
私が悩んだ末に取った行動は、息子に片付けることを納得させることでした。

息子の部屋に作品をどんどんためていきました。息子が中に入れるATM等の大型作品を保管していたときは、ダンボール箱が何段にも重なり天井にまでとどきそうになっていました。こうなるとせっかくの作品で遊ぶこともできず部屋に入ることもままならなくなりました。
居間も作品であふれていました。
表現するなら泥棒が入って家中をあらした後かごみ屋敷ですね。

息子に工作もできなく入室もできないこの部屋の状態でよいか何度も考えさせました。そしてどうしても取っておきたい物とそうでないものに分けることを納得させました。

息子がこだわっていたことは、大型のダンボール作品を作りたいときにダンボール箱を再度用意することが可能かということでした。
母からするとドラッグストアーで貰ってくるだけの簡単なことですが、息子にすると材料の調達は工作の根幹にかかわることで重要事項の一つでもあったようです。

奈緒美先生に頂いた小物、奈緒美先生との共同作品は、先生とつながっている証のようで永久保存になっています。

小3年の今は、自分の部屋で友達と遊びたいという気持ちが強くなり 友達と遊ぶ日は適当に片付けています。処分もしてます。

レゴのテレビチャンピョンの放送以来、レゴブームの再来です。床一面に色分け・パーツ分け前後のレゴが広がっています。レゴ好きの友達と二人で整頓をしています。
息子 「○くんと分けてると楽しいよ。」
息子が何であれ楽しいならと思い何日も広げたままです。

小学校入学前から子供だけでお友達の家で遊ぶということが多くなります。そうなると子供も自分の家や部屋が乱れているとお友達を招待しにくいということが理解できるようになるます。もう少しの辛抱と思います。

私は今も毎日辛抱してます。。。。
まったくいいアイディアではないですね。
お許しください。









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