虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

2歳3ヶ月 ☆ちゃんのレッスンから…想像力を高め 言葉を豊かに♪

2008-02-20 15:30:28 | 通常レッスン
今日は2歳3ヶ月の☆ちゃんのレッスン日でした。

最近 見立て遊びが楽しくてたまらない様子の☆ちゃん。
小さなかばんに本を詰め込んでいるので
「図書館に行くの?」ときくと
「図書館」とうれしそうに答えました。
いすをバスに見立てて乗り降りし
次はスーパーマーケットでお買い物。

こうした想像力が著しく発達する時期には
さまざまな物や場所を よりていねいに見せてあげる必要があります。

私は以前 ベビーシッターのボランティアをしていたことがあります。
その頃 2歳前後の子をお預かりしたときは
消防署 郵便局 小学校 図書館 花屋 ペットショップ などに
(外から眺めるだけのことも多いですが)連れて行ってあげて
お家でごっこ遊びをするときの参考にしていました。
また郵便やさんが手紙をポストから出している姿なども
そんな場面に遭遇したら ゆっくりおしゃべりしながら見せてあげました。
2歳前後の子は
観察力がとても優れていて
自分で見たものを 何度も具体的に再現することを
喜びます。
この具体的に…というところ とっても大事です!
スーパーマーケットごっこの時に
ふくろを渡したり バーコードを読み込んだり
おつりを渡したり かごからふくろに入れ替える動作をしたり…
と具体的にすればするほど
幼児は夢中になります。
幼児というのは
本当に観察力が優れているんですね。

そうした遊びをするとき
ひとりごとのように 動作のひとつひとつを
言葉にしてあげると 言葉の力もどんどん伸びてきます。
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