府議会での拉致問題啓発決議に共産党が反対したとの報道をみて、なんで?と聞かれた。
私たちは拉致問題は解決しなければいけない重要課題だと思っているし、拉致問題解決を国会で最初に取り上げたのも共産党だ。拉致問題は解決しなければいけないし、学校等で啓発する事にも異論はない。
しかし、今回の決議は特定の教材活用や作文を書かせよと言うものであり、これは教育の中立性を脅かす政治介入に他ならないという理由で反対した。
拉致問題啓発だけでなく、学校現場でどんな教材を使うのか、どんな手法で学んで行くのか、これは学校裁量となっている。そこに、政治が介入すると中立性は損なわれる。
上映するかどうか、作文を書かせるかどうか、別の教材などを活用して啓蒙するのかを決めるのは学校だ。ここを侵すわけにはいかない。
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