日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

パラリンピックは中止を

2021-08-20 | 日記

オリンピック強行が、東京はじめ全国の恐ろしい感染拡大になっているのに、パラリンピックで1日最大270人の医師、看護師の医療体制を想定しているという。
医療総崩れで、いのちが危機にある時に、こんな政権でいいのか?
パラリンピックは中止すべきだと思う。

https://www.jcp.or.jp/web_policy/2021/08/post-879.html


病床を減らしてきた政府にこそ責任がある

2021-08-10 | 日記

 コロナの感染急拡大により、患者を受け入れられない報道をみていた娘がポツンと「これってたらい回し?」と言った。

 悪いのは、受け入れをできなかった病院でも、受け入れ先を見つけられなかった救急でもない!。

 救急の人は病院に運びたいと心から思っている。

 病院は受け入れられるなら受け入れたいと思っている。

 でも、受け入れに限界があるほど患者が溢れている。ベッドとスタッフを揃えることを、病院任せにし、感染症を見ることのできた公立病院をなくし、ベッドの数を減らしてきた政府に責任があると私は思うと話した。

 しかも、先の国会で、こともあろうかさらに病院のベッドを減らす医療機関に補助金を出す法案が通った。しかも補助金財源は消費税。

 コロナでベッドが足りないと悲鳴が起きている時に、なんという法案を強行するのか!と憤りを感じている。

 大阪は、国の病床削減方針を粛々と進めている。ベッドの数こそ減らさないものの、感染症を見ることのできる急性期病床は減らし、回復期病床への転換を次々と進めようとしている。これではベッドを減らすのと同じことだ。

 公立病院を減らし、保健所を減らし続けてきた政府とそれに従ってきた大阪府の責任は大きい。

 「コロナとのたたかい」というのであれば、今すぐ、病床削減を撤回し、保健所はせめて元の数に戻し、医療従事者を確保し、ベッドを増やす。

 ワクチンと合わせて検査拡大で感染制御する、これを本気でできるかどうかが政治に問われている。

 「安全安心」と口では言いながら、行動は真逆の政治は変えなければいけない。

 今こそ、市民の力で政権を交代するときだと思う。