日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

保育は子守ではない

2018-08-25 | 日記

保育士さんのバーベキューを楽しむ会に行かせていただきました。

日頃の忙しさを忘れてちょっと一息、みんながワイワイと楽しいひと時を過ごしておられました。少しお話をさせていただき、交流するとやっぱり「給料が安い」と口々に。

「どうしてこんなに給料安いんだろう⁇」

毎日、小さな命を預かり、安全にそして元気に健やかに、成長の節にあわせて、こどもたちを見つめ、成長そのものに携わり、保護者の就労を支えるのが仕事です。

「こんなに頑張っているのに、給与明細をみて、エー!?少な!と思ってしまう」

そりゃそうだ。

「若い保育士さんはそれでもありがとうございますと言ってくれる。気持ちは嬉しい。でも本当はもっともらっていいのよと心で叫んでしまう。でも経営赤字を出すわけにも行かない」

雇う側も苦悩です。

保育はこどもの命を預かり育てる専門職です。預かってるだけの子守ではありません。この事を政府をはじめ行政も認識していないのではないかしら。

公立も私立も無認可もこどもの命を預かる責任を負います。それだけでも専門家としての知識がいります。そして、こどもが11時間も過ごすのですから、ただ見てればいいのではなく、成長に責任を持ち、こどもを育てるのが保育士です。

「仕事に見合った賃金が欲しい」

当たり前のこの願い。しっかり受け止め、国にも大阪府にも処遇改善を求めていきたいです。

 


防衛予算を増やすよりも災害対策予算を増やしてほしい

2018-08-23 | 日記

2019年度予算の概算要求、防衛省が過去最大となる5兆3千億円超を計上する方向で調整に入ったと聞きました。秋田、山口両県への配備を目指す陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入費などを計上することで、18年度当初予算より1千億円以上増える見通しだとか。

え~!!これ以上、まだ防衛予算を増やすの?と思わず叫びました。先にやることあるでしょうと言いたい。

北部地震に続き、西日本豪雨。今日、明日は台風も上陸します。どんな被害がでることかと今から心配です。

北部地震で全壊した世帯が家屋の修繕をしようと思っても、10世帯を超えないと災害救助法の対象にならない、一部損壊世帯はそもそも災害救助法の対象にならない。市町村の努力で見舞金や補助金は出しているものの、ブロック塀や屋根の修理など、被災世帯は大変です。対象者が極端に絞り込まれるような救助法ではなく、しっかり一人ひとりの生活再建ができるように、ここにこそ、予算をつけるべきではないでしょうか。

避難所となる体育館も、「発災後、避難所で必要であればクーラーつけます」と内閣府はいいますが、避難所が閉鎖されれば取り外されます。被災者が避難してきてから、クーラーをつけるとなれば、その間、我慢しなければいけません。避難所として開設した時に被災者が安心して過ごせるように、事前に環境を整えておくべきです。

そういう所にこそ予算は使うべきではないでしょうか。安倍政権になってから伸び続ける防衛予算。もっともっと国民を見て、声を聞いて予算編成するべきだと思います。


人間の生命力

2018-08-17 | 日記

4年前に脳梗塞で倒れた母。後遺症に苦しみ、「もうお迎えに来て欲しい」と繰り返していました。なんじゃもんじゃと励ましながら4年が過ぎ、今年は何だかいつもと違う😆😆。山を乗り越えた感がある!

「死ぬまでに一度は今治に帰りたい」

育った街に帰りたいと切に願う母を見て、今がチャンスかも!と喜寿の祝いを兼ねて今治に連れて行きました。途中しんどくなっても横になれるようにと万全の体制を取って。

娘の心配をよそに、しまなみ海道を食い入るように見つめ、「懐かしいこの景色を目に焼き付ける!」と今治の街を見つめ、小学校の同級生との再会を果たした母は、「まだまだ生きたい、もっともっと友だちに会いたい」と。

人間ってすごい!。脳梗塞以降、大病を繰り返し、「今日が山です」のセリフを何度聞いたことか。その度にお医者さんもびっくりの回復を繰り返し、ついに郷里への旅行まで果たした母。人間ってすごい!と実感せずにはいられません。そして、故郷とはなんと人に命を吹き込むか。

ああ、人はこうやって、元気になるんだなあと実感。

人間の生命力の強さを見た旅になりました。

 


同級生

2018-08-11 | 日記

盆踊りめぐりの中で、小学校時代の同級生と遭遇!

『覚えてる?』と声をかけられ、顔は覚えてる!名前は?あーそうやそうや!Eちゃん!40年ぶりの再会に感動です。

3年前も同級生の兄ちゃんが、今帰ってきてる!と連絡取ってくれ、何十年ぶりの再会を別の同級生と果たしました。

盆踊りに行くたびに小学校時代の同級生に少しづつ会えるのが嬉しい。

卒業後、他市に引越したので、みんなとは卒業式以来です。それでもたえちゃん!と声をかけてくれるのが何とも嬉しいです。

友達っていいなあ。


核兵器禁止条約に署名させよう

2018-08-10 | 日記

「核に頼らない安保政策へ」長崎市長。「この長崎を核兵器による惨害で苦しんだ地球最後の場所にするよう決意しましょう」国連のグテーレス事務総長。素晴らしい決意だ!
長崎の式典に呼応して、日本政府に核兵器禁止条約に署名させよう!と街頭宣伝に行きました。