戦争展=こどもの未来と平和を語る集いに行きました。
丁度、戦争体験のお話の最中でした。10歳で空襲に遭った経験と城東貨物が兵士を輸送する軍用列車として活用され、死のルートと呼ばれていたことなどを初めて聞きました。城東貨物は吹田も通っています。この貨物が軍用列車として活用されてきた事に衝撃を受けました。聞いている子どもたちも丁度10歳くらい。みんな真剣な顔で聞いています。最後に戦争はあかん、話し合いで解決する努力ご大切と話されその通り！と。
戦争体験を語れる方は年々、減っています。特定秘密保護法、安保法制、共謀罪と憲法違反の法律がつぎつぎ強行される中で、平和を守るためにもしっかり戦争体験を引き継ぐ重要性を感じます。
核兵器禁止条件の採択で平和への歩みを進めた世界。被爆国日本こそ、話し合いで解決を！平和憲法守らなければ！と強く感じました。
不許可のハンコが！
やってきました。吹田まつり。毎年、みなさんが楽しみにしています。今年は防火クラブのパレードには参加出来ませんでしたが、本祭りは大賑わい。浴衣や甚平に身を包んだ子どもたちが、猛暑の中、楽しんでいました。娘も友だちと行ってくる！とイソイソオシャレ！。この服でいいかなあ、サンダルはこれでいいかなあと必死です。
どんなに暑くてもやっぱりお祭りは楽しい。地車にダンスパフォーマンスに観客のみなさんも見入っていました。酷暑ですが、祭りを楽しみ、暑さを乗り切ってほしいと思います。
ゆるキャラすいたんも参加です
稲田大臣が辞任しました。遅すぎるでしょう！日報報告は非公開、森友問題では『あった事もない』、都議選では『自衛隊としてもお願いしたい』確実にレッドカードなのに、かばい続けてきた安倍首相の責任は重大です。
辞任で幕引きせず、首相も稲田さんも説明責任を果たすべきです。
2000年から17年間続けている、大阪女性行進では安倍政権にレッドカード！と暑い中、200人もの女性たちが集まりました。
子どもの貧困、女性の貧困が広がる中で、国民の暮らしに目も向けず、政治を私物化する安倍首相を大阪の女性は許さへんで！『このままでは死ねない！死んでも死に切れない！必ず政権交替見届ける！』と参加の女性が話してくれました！その通りだ！最後まで一緒に頑張りたい！
パラリンピックを体験しよう！と企画されたボッチャ体験会にいきました。
椅子にすわって親になる白玉により近くチームの玉を接近させ、点数を競います。一投目は周りに他チームの玉がないので狙いやすい。でも玉が周りにいっぱいになると狙いにくい。なかなか難しいなあ。
ボッチャはパラリンピック競技です。ボッチャを吹田でも広げたい！と熱く語られる会長さん。競技セットが約7万円と少し高い。障害を持つみなさんが気軽にスポーツに参加出来るように支援策とりたいなあと思います。
玉を目標で止める練習
たつみコータロー参議院議員、堀内てるふみ衆議院議員、渡部ゆい衆議院比例予定候補と一緒に最賃引き上げの申し入れを大阪府と大阪労働局、地方最賃審議会に行いました。大阪に示された中央の目安は26円。しかし、26円上がっても、8時間労働で月20日間働いたとして、145,440円にとどまります。その上、社会保険料が上がれば結局、賃金はあまり上がらないと言う結果にもなります。せめて、憲法で保障される生存権が守られるように、時給換算で1500円にというのが働く皆さんの切実な願いです。
同時に中小.零細企業の支払い能力を高めていくための支援策も欠かせません。アメリカは5年間で最低賃金を41%引き上げた時は、8800億円の中小企業支援を行なっています。フランスでは11.4%に引き上げた時は中小企業の社会保険料の事業者負担を2兆2800億円軽減しています。
このような支援策が必ず必要です。
労働者が安心して暮らせる大幅賃上げとともに中小零細企業の支援強化を求めていきたいです。
