日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

戦争と平和を考える

2019-07-28 | 日記

戦争と平和を考えるつどいに二ヶ所いかせていただきました。

一つは「世代えおこえて考える戦争と平和」

吹田空襲のお話を聞かせていただきました。いま、自分の住んでいる地域で空襲があった事が70余年の月日を経て、ありありと蘇る思いがしました。「後ろから戦闘機が追いかけてくる、操縦士の顔もはっきりと見える。機銃掃射で攻撃され、間一髪で軒下に逃げ込んだ」「さんくす広場は昔は長屋がびっしりと立ち並び、空襲で焼け野原になり、今は広場になっている」。毎日、当たり前に通っている道が、広場が戦場だった、想像するだけで背筋が寒くなります。もう嫌だという思いがこみ上げてきます。

「今、憲法を変えて、日本に関係のない地域にまで自衛隊を送り、戦争をしようとする、こんな危険な動きには、抗って抗って、平和を守らなければいけない」この呼びかけに胸熱くなりました。

二カ所目は「子どもたちの未来と平和を語るつどい」

印象的だったのは、毎日新聞が守り抜いた戦場秘録と高校生の描く原爆漫画。

捕虜になった兵士を処刑する写真には「不許可」のハンコが。

都合の悪いことは、報道もさせない政府。その真実の証拠を守り抜いた新聞社。すごい!今も頑張ってほしいなあと思います。

高校生の原爆漫画は、今の若い感性を存分に発揮して、1人4コマの枠で、原爆の瞬間が描かれており、かえって現実味をおび、涙が出ました。

二度と繰り返してはいけない。

戦争のない世界を。平和を守るために武力はいらない。

この想いを強くした1日でした。


母が子を殺めなくていい政治に

2019-07-18 | 日記

 

る福祉職場後援会の緊急集会。山下よしき副委員長も参加。母が子を殺めなくていい政治にと涙ながらに訴えるたつみコータローさんの動画をみた若いお父さんが、『自分にも子どもがいる。どんな思いで手をかけたのか。こんな事は2度と起きないように、介護に疲れた子どもが親に手をかける、こんな事が2度と起きないようにしてほしい』と涙の訴え。

本当にそうだ!

苦しむ人に手を差し伸べる事が出来ない政治は間違っている。

貧困で親が子を殺めなければいけない現実、介護に疲れ子が親に手をかけなければならない現実。こんな悲しい現実を放置しておくわけにはいかない。

貧困と格差の広がりをなくしたい。政治を変えたい!何としても変えたい!

必ずコータローを押しあげる。