日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

語り部

2016-01-24 | 日記

「語り部がいなくなっている」今日、参加させていただいた新年会二カ所で聞いたことばです。

1人は吹閃会(吹田原爆被爆者の会)の阪口善次郎さん。「特攻隊でも6時間も水につかり、大和が沈むのを見ながら恐怖を感じていたが、やはりどうしても語らなければいけないのは原爆の被害だ。その光景を目の当たりにし、民間人、それもこどもや高齢者が一瞬にして地獄に落とされるのを見た。空襲警報が解除され外に出た途端にピカッ!一瞬で地獄。その中を苦しみ逃げ惑い死んでいく。この様を見て絶対に戦争だけはあかんと感じている。会派、党派は関係ない。戦争をしない、この事を訴え続けたい。でもいま、語り部が高齢化して減ってきている。後世に必ず伝えるために、語り続けていきたい」とお話をしてくださいました。

もう1人は一歩の会のOさん。「いま、戦争体験を語れるのは80代。でも高齢化で語る人が減っている。でも戦争の悲惨さをこどもたちに伝えなければと思い、小学校での戦争体験を語る語り部を8年続けている。これからも語り続けたい」とお話をしてくださいました。

お二人とも党派は関係なく戦争の悲惨さを語り継ぎ、2度と戦争をしないでほしいと心から願っておられる事がお話を聞いているとよくわかります。

年明け早々北朝鮮の核実験が行われ、昨年は安倍政権の安保法制強行に「戦争はしたらあかん」という想いを強く持っておられます。

世界はいま、核兵器の非人道性を直視し、核兵器のない世界に向かい歩み始めています。北朝鮮の核実験など言語道断、国連安保理決議違反も甚だしい。そして、安保法制は平和を守るどころか自衛隊が海外での戦争に参加することに道開くものであり、やはり許せるものではありません。

「語り部が少なくなっている」と危惧しつつも戦争体験を語り続けると頑張っておられるみなさんに心から拍手を送るとともに、平和な日本、核兵器のない世界へ、私も頑張りたいと思います。

地域のお餅つきへ。平和でこそ餅つきも楽めます。


わたなべ結

2016-01-18 | 日記

 吹田女性後援会の恒例新春宣伝に参加しました。総勢60人。地域のみなさんご迷惑をおかけしました。ご協力ありがとうございました。

子育てママをはじめ、それぞれの分野からリレートーク、飛び入り参加のママも。安保法制廃止をもとめる声の強さを実感します。

平和を願う女性の願い、国会に届け!と訴えにも力が入ります。

自民党が参議院議員選挙で2人擁立の方向とニュースで言われていました。

共産党はわたなべ結がお世話になります。34歳、彼女の初心は「もう戦争はしてほしくない」。タイ語を学び、アジア各国を訪問し、2度とこの悲劇を繰り返さないと熱い想いを胸に奮闘中です。

「女性は平和を望みます!」これは吹田女性後援会の想い。

みなさんの願いもどうかわたなべ結さんに託してください。

 


商店街の活性化を

2016-01-14 | 日記

 旭通商店街の新年交歓会に出席させていただきました。

「なんとか商店街の活性化ができないかなあ」

みなさん異口同音に言われます。吹田は昨年吹田市立サッカースタジアムがオープン、エキスポシティもできました。この集客の流れを何とか商店街にまで引っ張りたいと、商店街のみなさんや商工会議所のみなさんもさまざまな取り組みを試みておられます。

私は商店街が大好き。小さいころ、おばあちゃんに手を引かれて通った商店街の活気が胸に残っています。「買うてや買うてや買うてや安いで安いで安いで安いで~」と呼び込みをする八百屋さんの声も今は聞こえません。

大阪府は『商店街サポーター創出・活動支援事業』に取り組んでいます。

例えば

〇「商店街をもっと身近に 商店街 主婦のインターシップ促進事業」。

これは商売に関心のある主婦等にインターシップの場を設け、商店街ツアーやマーケットへの出店、短期長期出店など起業希望者を掘り起こすとりくみ。

〇「ママっコラボ事業」

これは地元大学と地域が連携し子育てママ支援拠点をつくり、新商品やサービスの開発をすすめるもの。アイデアコンテストや子育てママ向けオープンスペースもあります。

そのほかにもコミカフェや地域高齢者が集えるカフェの運営や介護予防運動などレクリエーションプログラムの提供をしているところも。

商店街の活性化は地域の活気をとりもどし、地域経済をささえる力になります。

私も、たくさんのお話を聞きながら商店街活性化へ、(ない)知恵しぼりながら考えていきたいなあと思います。

また「買うてや買うてや買うてや安いで安いで安いで安いで~」の声を聴きたいなあ。

お吸い物の具がお祝い用に結んであった!びっくり!

 


吹田くわい

2016-01-10 | 日記

各自治会や団体の新年会シーズンです。あちこち参加させていただきながら、地域のつながりの力強さを感じます。この力が街を支えているなあと。役員のみなさんのご苦労を思いつつ、私も頑張りたいなあと感じる毎日です。

嬉しかったのは農民組合大阪府連の新年会で吹田くわいが紙芝居に出てきたことです。

大阪の伝統食野菜を伝えようと天満宮での伝統食市の取り組みなどをすすめるとともに、紙芝居と歌で伝統食を伝えておられます。紙芝居の1番に出てきて、最後まで登場するのが吹田くわいです。「都で献上された私」と「ぽっちりのあるかわいいチビちゃん」と呼ばれるくわいが猛反撃。「^_^そうか、それは失礼しました」と他の野菜。そしてそれぞれの伝統野菜がコンテストで自分自慢。大阪に沢山の自慢の伝統野菜があることがよくわかりました。

吹田くわいが1番に出てきて自慢の私。「あれ吹田の伝統野菜」と周りのみなさんに鼻高々で伝えました。

私はこどもの時からくわいが大好きです。くりに似たあのほっこり感。先日のくわい祭りで食べたプリンにくわいご飯にくわいパン、もう嬉しくてうれしくて。

これからも吹田くわいを守りたい!と思う吹田市民の一人です。

 


見猿聞か猿言わ猿ではなくて

2016-01-03 | 日記

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年のスタートは今年もカウントダウン宣伝でした。あったかくて宣伝しやすい。除夜の鐘に並んだみなさんが、その足で神社でお参り。「ご苦労様」と声もかけていただき嬉しい限りです。ありがとうございます。今年も頑張ります。

 

カウントダウン宣伝を終え、ムスメの公約実現に夜中のユニバーサルへ。絶対すいてる!と聞いていたのに、めちゃ混みで、立ったままウトウト。狙いのハリドリにはついに乗れませんでした。

 娘の公約実現を終え、仮眠して元旦宣伝へ。今年こそよい年になりますようにと願わずにはいられません。吉志部神社も高浜神社も家族連れが楽しそうに参拝されていました。

 

今年は申年。見猿聞か猿言わ猿ではなく、みなさんの声をしっかり見て、しっかり聞いて、しっかり言える年にしたい。

今年も一生懸命頑張ろうと思います。どうぞよろしくお願いします。

吹田市議団と決意!