妙齢乙女の純情つれづれ

妙齢って本当は若いお嬢さん。身も心も乙女☆で純情一直線な…でも微妙なお年頃のアタクシが“恋愛・結婚”について思うコト。

★お見合いパーティー★考察 その1。

2014-10-07 13:09:48 | 日記
そろそろ、述懐してもよいくらいの経験を積んだので、少し披露。

これから、コンカツを頑張ろう、行ってみようかな、と思っている方の予備知識にでもなれば、これ幸い。


一応、いくつかのタイプのイベントに出没してみました。
多分、3か月で述べ400人近くの人とは・・・たとえ一瞬だとしても「出会い」を目的に出会いました。
そうして、思う四方山。


★その1★

 イベント自体は、疲れるし、ちっとも嬉しくないけれど、そんなに嫌な思いもしません。
 
 これは個人差があるでしょうけれども。
 少なくとも、私は人とお話をするのが苦手なタイプでもないし、引出しが多いとは自負をしているので、
 いろんな人とお話できることは、単純に悪いことではない、と思えた。
 私はぽっちゃりしているし、すごくブサイクではない、とは思っているけれど「わぁ美人」というわけでは決してなく。
 どちらかといえば、こういうコンカツにもっとも向かないタイプだけれど。
 別に罵声を浴びせられることもないし。
 そんなに嫌な思いはしてはいない。
 
 じゃあ、どこで落ちるのか、といえば・・・私の場合は「コレでも救われない」という絶望感からである。
 それだけの人と、お話しても・・・「あー来てよかった」なんて思えるような出会いもほぼなく。
 たとえ成立しても「なんだかなー」と思ったり、成立しなければ「私って・・・」という、絶望感との戦い。
 そもそも、恋愛下手というか・・・恋愛不感症ですから、アタシ。


★その2★
 
 会話なんていうもんじゃありません。

 社会人の方、は初対面の方と商談するシーンを思い浮かべてください。
 名刺交換しますね。
 どこそこのだれだれです、と。
 今日は暑いですね、寒いですね。
 ・・・というイギリス人のような会話もそこそこに席につきます。
 企画書をおもむろにテーブルに置かれますね。
 
 企画書のごとき、ペラのプロフィールが書かれた紙にサァーっと目を通します。

 ふむふむ、大卒か。結婚歴はないのね。へぇ、一人暮らしか。・・・趣味は、と。
 「へぇ、音楽お好きなんですね」
 「はいー、○○が・・・」

 <はい、席チェンジですーーーーーー>

  何を、どう選べ、と^^:
  思いっきり「いいな」と思うことも、「うげー」ってことも、普通はないでしょ。。。
  「何とも思わない」がほとんど。
  ま、これは参加人数やパーティーの形態によっても違うか、とは思うけれど。
  実際、フリータイムがあるようなのだと、気に入られるとずっと同じ人がくる、という可能性もあるし。


★その3★
  
 意外に、女子は粒揃い。

 世の男性諸氏。
 これが驚いたことなのだけれども。
 基本ね、1対1のスタイルで参加しているので、他の女子とは接点があまりない。
 それでも何回かはいわゆるパーティー形式にも参加したし、そもそも見る機会はある。
 エレベーターとか。
 みんなね、結構、可愛くて、綺麗にしている子が多い。
 ちゃんと身綺麗にしているし、「フリーなの?」状態の子。

 回数重ねていくうちに考えたのだけれどね。
 女子でね、こういうイベントに行って出会いを掴もう、って子は・・・それなりに自信がある子が多いのだと。
 「選ばれる」自信というか・・・勝算があるから参加しているのだと。
 男子は知らないけれど。
 女子は、自分のスペックで行動が変わる。
 出入りする場所、装い。。。
 コンプレックスに非常に敏感。
 それも外面のコンプレックスが多い。
 学歴が低い、年収が低い、とかそんなことはどうでもよくて。
 スタイルが・・・目が大きい、小さい・・・肌が・・・そんなことの方が重要で。
 それは、だれもが見てわかる。
 だからこそ、そういうパッと見の一瞬で判断を下されることに・・・コンプレックスに比例して恐怖を覚える。
 ゆえに、一瞬のパッと見で「私イケる」と思う子が基本、多いのでは、と。
 あからさまないわゆる「非モテ」な子はほぼ、いない。
 そうね、私ぐらいかwww
 そういう意味では私のスペックは高くはない。
 ポチャだし、年だしwww
 ただ、救いようはあると思っている・・・部分もある。
 絶対に若く見えているし、肌もキレイ・・・なにより、たとえ数分でもお姉さんが楽しく過ごさせてあげよう、と思っているから。
 決していやな気分にさせるような会話はするまい、と。
 だから、許しておくれよ、的な(笑)・・・。
 「芳香漂う、綺麗なポチャ」を目指しております。以上。

★その4★


 都市伝説  サクラ。

 会話の都合で、男の人と・・・筋違いの会話をすることもある。
 コンカツについて語りだす場合だ。
 男の人も疑心暗鬼のまま参加している人も多いようで。
カップルが成立することがなかったり、成立しても続かなかったり、ということでサクラをお疑いの方もいらっしゃるよう。
 私は業者側の人間ではないので推測でしかないけれど。
 多分、いないよ。
 ただ、「サクラ」という表現にあてはまるかどうかはわからないけれど。
 人数合わせの人はいるかもしれない。
 人数足りないくらいなら、「無料にするから来てちょうだい」っていうことは、ある。
 それは、ただサクラではない。
 あくまでも、出会いを求めて参加しているユーザーだ。
 ただフリーだからこそ、ムダでもいいや、と意気込みが軽いのは否めないかも、しれない。
 ただ、世の男子に言いたい。
 女子はとりあえず、で男性を選ぶ女にろくなのはいないと思うわよ。
 欲しいものがなければ「いらない」という。これがエコであり、エゴです、ええ。

 「サクラ」っていうのは原則、男の人から巻き上げても巻き上げても、釣れない見せ駒のことでしょう?
 それはないんじゃないかな。
 少なくとも私が参加したことのある某大手数社は。
 投票後は完全自己責任でなんのしばりもないし。
 個人的な美人局とかは、知らんよwwwそれは。
 今まで、そういう「サクラ」かな?とか、疑心暗鬼に陥っていそうな人全般に抱く印象からして・・・
 ネガティブに陥りがちで・・・かつ、「サクラ」かな?大丈夫かな?と思っているから・・・
 たとえばカップルが成立してもお茶一杯、割り勘にしたり・・・そういう感じなのじゃないかしら。
 推測だけれど。
 そうしたら、やっぱり次はないわよね。
 お茶、おごれ、ということではなく・・・すべてにそうなのだと思うわ。
 自分が選ばれなかったり・・・もし、成立したとしても長続きしない理由を・・・「サクラ」という存在のせいにして逃避していても、正直、非建設的なのでは、と思ってしまう。
 余計なお世話だけれど。
 実際にある会社もあるかもしれませんし、一概には言えませんよ、もちろん。
 
 そして「タダでもいいから来てよ」というのは。
 胡散臭さもあるし、平等性に欠くけれど。
 対異性としては、いい措置だと思う。
 某会社で異性10名近く想定のパーティーで2回連続、片手以下の人数しかなかったとき・・・詐欺じゃないか?
 とすら思ったもん。
 なんで若干名に会うために、アフターファイブに化粧直して、時間つぶして、行かにゃいかんか、と。
 だったらせめて半額にするか、参加の意思確認をしてほしい。
 ・・・って思っちゃうもん。
 相手が業者にお金払ってるかどうかなんてどうでもいい。
 異性は異性に出会うために参加しているだけなのだから。
 早い話が宝くじよろしく枚数に応じて課金されてもいいレベル。
 なのに・・・って思うくらいなら、私はタダでもなんでもいいから、その条件に沿って集めなさいよ、と思っちゃう。


まぁ、ざっと第一弾。
とりあえず、今日はこの辺で。


でもね、ここに吐き出していて思ったわ。
わりと、捨てたもんじゃあなくて。
400人のうち、心に残っている人が二人、いてね。
一人は、「コンカツしてよかった」と思うレベル。
一人は、「あ、いい感じ」。
すべて徒労だと嘆いているけれど・・・
思い返せば、この二人の連絡先は手に入った。そういえば。
そのあと、泣かず飛ばずなのは・・・私に魅力がないせい・・・ :。;


圧倒的な、泣く子も黙るような魅力が欲しい。
こんなことしなくても、好きな人に抱き締めてもらう夢が叶うようになりたい。
本当に、たったそれだけのことなのに・・・

なんで、こんなに難しいんだろう。
その辺の誰しもができていそうなのに・・・。

湖のよう。

2014-10-07 11:40:58 | 日記
今週は・・・
コンカツモドキが入っていないので・・・

心が湖の湖面のように静か。
ただそれは安定している、というわけではなく。
泥沼のように停滞して動きがなく澱んでいるだけにすぎない。

私はどうしたらいいのだろう。
すべてが、なにやら行き詰っているのを感じる。


ビタミン剤というか・・・痛み止めの年下くんとの関係をこのまま続けていいとも思えない。
かといって、ちっとも恋もできそうにない。

・・・どうしたらいいものか。

グチを聞いてくれている人にも、申し訳ないし。
打開する手立てが思い浮かばない。
これ以上、コンカツモドキ的な活動をしてもなんだか、望む結果は出そうにないし。

なんだかな、という状態。

ただポジティブに考えれば。
私にはまだやれることがある。
贅肉を落とそう。。。

身も心も空間も、すべてすっきりさせたい・・・。

死をも辞さない勢いで、それに取り組める余地、がある。

いまが100%、いえ、120%の状態で恋愛ができないなら、それこそ手詰まりだけれど。
いまの自分が100%に満ちていない分、希望がある。
シアワセではないか。

そう、思うしか、ない。