於:リベストギャラリー創
来年が連載開始から30周年となる『SEX』の生原稿(200点超!!)が展示されるカホ展へ。
夏の LAST LIVE展 から4ヶ月、またまた上條先生にお会いすることができました!
♪生きて 生きて 生きて 生きて 生きて
生きて 生きて 生きていたーんだよなぁ・・・
1年半の間に、なんと6度目の吉祥寺です。
To-yフィギュアの予約スタート
入口脇にはカホのフィギュアも。ロンスカのセーラー服に時代を感じるわ。見えないけど、左耳にはちゃんとガーネット?のピアスもしているというこだわりよう(驚)
『SEX』は福生、立川、吉祥寺、沖縄を舞台に繰り広げられる3人の男女のアウトサイドストーリー。『T0-y』が終了してすぐ連載がスタートしたのだけれど、当時はTo-yロスが重症で、実はきちんと読んでいないんですね(汗)。来年完全版単行本が刊行されるらしいので、しっかりと拝読させていただきます。
7月に足を運んだLAST LIVE展同様、ギャラリーの壁には余白なし!
原稿用紙が変色していたり、ネームが剥がれていたり、29年の時の流れがたしかに存在するのだけど、描かれている世界は時代を超越している。カホもユキもナツも「永遠を生きている」んだなぁ。先生が「40、50歳のトーイはイメージできるけど、この3人が年をとった姿は想像できない」と言っていたのがわかる気がしました。
トレペに書き込まれた指定に生々しさがw
ホント、こういうの見ないと生原稿だと信じられない。それほど美しい。。。
キャラクター構想のスケッチ
今回こんなレアものも展示されていました。
けっこう少女まんがちっくで驚き!!
カホ展で撮影した原画の写真は こちら でもご覧いただけます。
ちなみに今回はグッズの販売スペースをかなり縮小し、ギャラリー内の移動がスムーズでした。個展開催中はネット通販で購入可とのこと。
これまで折り返し地点で催されていたトークショーもなし。じっくり展示されている原画を見てほしい、という意向からあえて、だそうです。
サインもしっかりいただきました(≧∇≦)
前回痛い思いをしたので、バッグに入るポスカにしてもらいましたよ。
ギャラリーのBGMがバリバリ70年代洋楽だったので、「先生の趣味で?」とお聞きしたところ「有線だそうですよ」とのお答え。なぜもっとマシな話ができなかったのかと小一時間・・・
あと数分でガチャ!というタイミングでギャラリーを後にしました。
ところで、リベストギャラリー創を訪れるたび気になっていたのですが、
このお店。
すごくない? サンロード抜けて、信号渡るとすぐに見えてくる(てか必ず前通る)のだけど、店の造りといい、店名といい、インパクトがキョーレツで激しく気になるのですが、入ったことある方いませんか?
ちなみにわたくし、アジアンフードも沖縄料理も苦手なので、多分一生入れないと思います。
上條淳士 個展 「SEX カホという生きかた」
日時:2016年11月24日(木)~30日(水)
12:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:リベストギャラリー創
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-19
16/11/26のツイログで実況済み