ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■コム・アン・オワゾー/100917【閉店】

2010-09-18 02:10:47 | 鎌倉のレストラン

コム・アン・オワゾー(フランス料理/鎌倉)
  閉店しました
【2011年2月に当時の日付で記事を編集しています】

*お箸でいただく鎌倉フレンチ

9月ネタもようやく半ばを過ぎました~!
まだまだ先は長いけど、とにかくひたすら更新あるのみ!!

この日はヤボ用で会社は午後半休。
帰宅前にランチするなら、都内より地元の方が時間的に(ピークを過ぎて)ゆっくりできそう!ということで、横須賀線の中でじっくり考えた末、以前からずっと行ってみたいと思っていた 鎌倉の コム・アン・オワゾー に決定。
実はこちら、今はなきフレンチの名店 る・ぽてぃろん で腕をふるっていた渡辺シェフのお弟子さんのお店。
高価な和食器にフランス料理を盛り付け、お箸で提供するスタイルは、今でこそ珍しくもなくなったけれど、私が知る限り、最も早く取り入れたのは渡辺氏なのではないかと思う。



師匠の教えを受け継ぎ、高橋亮至シェフのお料理も和食器で供されます(る・ぽてぃろんで使われていたものを一部譲り受けたとのこと)。
お箸と木の匙でいただくスタイルも同じ。
4,500円のランチコースをいただきました。



仕事は終わったので、堂々と昼ワイン!

前菜その1
和牛もも肉の湯引きとモロヘイヤのサラダ


パン
自家製の全粒粉パンはあつあつで登場。
オリーブオイルをつけていただきます。



前菜その2
このフォアグラ料理を付けると3,000円のランチコースが4,500円になります。
ポワレとテリーヌの2種盛合せ。

スープ
長ねぎの冷たいポタージュ、コンソメゼリーとの2層になっていて、焼き茄子がゴロゴロ入っています。



グラスワインおかわり!

魚料理
真鯛のソテーは皮に白胡麻がまぶしてあり、とても香ばしい。
ワタリガニのクリームソースと。

お口直し
お肉料理の前に小さな氷菓が出てきます。
バジルのグラニテでしょうか?
サッパリしていて美味しいので、かき氷サイズで食べたくなってしまう。今年は残暑も厳しかったからなぁ。

ところで、ランチのコースで魚と肉料理の間にお口直しを出すレストランって珍しいのではないでしょうか?
きちんとしたフレンチという感じで好感度大。こういうちょっとした気配りがうれしいですね。


肉料理
岩手産もち豚の赤ワイン煮 八角風味。
栗のフリット、グリルした鎌倉野菜が添えられています。

デザート
林檎のタルト、ホワイトチョコレートのアイス、メロン添え。


コーヒー
食後の飲み物は紅茶、エスプレッソも選択可。
小さなお茶菓子が付いてきます。

グラスワイン2杯と4500円のコースで6000円ちょうど。
思った以上に居心地のいいお店で、優雅にランチタイムを過ごすことができました。
厨房前にカウンター席もあり、1人利用も気軽にできます。
って、すでに夜3回利用済み。
ディナーの様子も出来るだけ早くご紹介します。

コム・アン・オワゾー
□11:30~14:00(L.O) 17:30~21:00(L.O)
□水曜定休
□鎌倉市小町1-6-2
□電0467-24-5557

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