
<2016年2月ネタ絶賛消化中>
【2017年6月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。
*奇跡のコストパフォーマンスは健在!
2015年9月、「予約が取れない」恵比寿の人気店 ビストロ間 が銀座に移転し、Restaurant Air(レストラン エール)として再スタートとしたと聞き、訪問のチャンスをずっと伺っていました。昨年末にディナー利用した友人が「年が明けたら再訪したい」と言っていたのでちゃっかり便乗。
なんと場所は銀座のメインストリート沿いという一等地に立つビルの8F! はたして恵比寿で訪れる人たちを驚愕させた抜群のコスパは銀座でも健在なのか? 店名が「ビストロ」から「レストラン」に変わったことも気になるし・・・というわけで、期待に胸躍らせて初訪問を果たしました。


Etienne Lefevre Reserve Carte d'Or Grand Cru Brut
「蔵出し 限定輸入」につきなかなか飲めないレアなシャンパーニュ。グラスも素敵♪




タルトタタン、カプレーゼ、チョコバナナって・・・デザートではありません。しっかり泡のアテになっているところがすごい。


お店の名前が付いたお料理(野菜パフェとの2択)
うに、紫人参、ホワイトアスパラ、、、その他海産物。グチャグチャに混ぜるとえもいわれぬ美味さ!


奥沢の人気のベーカリー アルチザン・ブーランジェ・クピド のパン。かまぼこみたいなカットも可愛いバターは減塩ホイップ。美味しい( ^ω^ )



ワインはオーナーソムリエの林さんにおまかせし、バイ・ザ・グラスでいただくことに。
ニワトリの可愛いイラストが印象的なコート デュ ローヌのヴィオニエ、ちょっとエキゾチックな香りが印象的。ちなみにjavaって「バカ騒ぎ」という意味なんですって( ̄▽ ̄)
いただいたワインについては、のとほど別に記事を作成します。


ふきのとうのエスプーマ、新玉ねぎのグラニテ、旬の魚介


ドライアイスの演出は最近よく見かけるスタイル。楽しくていいですね。


"その日入荷の鮮魚を 素材に合う調理法で"というお魚料理は、絶妙の火入れがたまらない鰆のミキュイ。
mie cuit(=半生)という言葉通り低温でじっくりと火を入れるため、身は柔らかくふっくら。新鮮なお野菜のトッピングがうれしい。


"シェフが厳選したお肉 旬と共に"




メイン後、怒涛のスイーツ攻撃( ^ω^ )
左上:デザート前のアバンデセールは「夜桜」
ブランマンジェに苺のババロア、桜のリキュールのゼリー。一足早く春をイメージしたピンクのデザート。
右上:苺が乗ったスティック状のチーズケーキと、トリュフ風味のアイスクリーム。
左下:プチフールの「旬と伝統」
右下:ハーブティーで〆てごちそうさま。
4年前に伺った ビストロ間 の庶民的なムードは微塵もなく、すっかり銀座の一等地に相応しいシックなレストランに生まれ変わって驚きました。が、7皿6,800円というお値段は土地代を思えば破格!!といってしかるべきコストパフォーマンス。女の子が喜びそうな演出や盛り付けには否定的な人もいるけれど、このお値段でこれだけ色々と楽しませてもらえるのはすごいことじゃないかな。まあ、ポーションは男性には少ないかもしれませんが。
タジン鍋で仕上げた温野菜や、ストウブの炊き込みご飯がオンメニューしていた恵比寿のお店が恋しい気持ちもあるけれど、新たなステージで更なる進化を目指す山本シェフを応援したいと思います。
おまかせコースにワインのペアリング(4,500円)を付けて、支払いは13,000円ちょい。ごちそうさまでした。


詳細データは こちら をご参照ください。
■Restaurant Air
□12:00~15:00(L.O 13:00) 18:00~22:30(L.O 19:30)
□EXITMELSAの休館日
□中央区銀座5-7-10 EXIT MELSA 8F
□03-6264-5900

