ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

くろぎ/130531【移転】

2013-06-01 05:25:38 | 東京のレストラン

くろぎ(日本料理/湯島)

<2013年5月ネタ絶賛消化中>
【2016年2月に当時の日付で記事を編集しています】
※再訪店ですが、Twitterで実況していなかったので、デジカメで撮影したお料理の写真を投稿します。

*日本料理界の牛若丸wさまのお店で棚ボタディナー

常連さんのご厚意で、予約済みのカウンター席を譲っていただけることになり、初回訪問と同じく棚ボタで超ゴージャスな女子会が実現♪ 「旬の食材を一番美味しい形で提供する」がコンセプトの湯島の名店で、初夏の味覚を存分に堪能しました。

乾杯はシャンパーニュ
黒木さんが「とっておきのグラス」に注いでくれたシャンパーニュで宴がスタート!
ロブマイヤー バレリーナのチューリップグラスはポッキリ折れそうな細くて長い脚が美しい。

先附 
胡麻豆腐 山葵(上)、蓴菜 鮑(中)、手のせ雲丹(下)      
直に手のひらで受け取った雲丹は、小さなシャリが下に隠れたお鮨。すごいポーションだけど、口の中でとろけてすぐになくなってしまった。

椀物 蓮根饅頭 
鮪節の出汁がとても上品。蓮根饅頭には雲丹が入っています。

車海老の天ぷら
サービスでいただきました(^w^)    

お造り 天然鯛 蛸 あしらい色々
鯛と蛸は明石産、お魚の下のグリーンアスパラガスには驚いた。
お造りでいただく鱧は格別!

八寸 棒寿司 柚べし、ばち子、季のもの色々
「季のもの色々」は、谷中生姜の甘酢漬け、いちじくの柚子味噌和え、白瓜のかみなり干し、豆乳ときなこの寄せ合え、梅と鰹和え、とうもろこしの寄せもの、手長海老の素揚げ、など。とにかく盛りだくさん!!

棒寿司のネタは魳。豪華すぎる(≧∇≦)

焼物 活鮎 二丁      
琵琶湖の鮎が登場。
生きたまま串刺しにされて火あぶりなんて、考えてみたらソーゼツ。。。
かわいそうだけど、、、ホントに美味い。
不味かったらこんな目に遭わずに済むんだなぁ

焚合せ 久世茄子
柔らかく炊かれた露地栽培の久世茄子は、皮が薄くてとても食べやすい。
みっしりと締まった実にお出汁の味がたっぷり染み込んで、見た目より食べ応えあり。

鴨ロースの塩漬け   
お品書きにはなかったものの、ちょうどお酒がまだ残っていたので出していただきました。

炊き込みご飯は蛍烏賊! 
イカもてんこ盛りだけど生姜がすごい!!

 
食事  
螢烏賊御飯、香の物、丹波京漬物盛り合せ
留め椀 
赤出汁、九条葱、キャベツ

おこげの部分をおかわり(^д^;)

甘味 葛切り

素晴らしい初夏のお料理を引き立ててくれたお酒はこちら。

シャンパーニュは乾杯の1杯目以降、ボトルの残りは黒木さんがサービスしてくれました。
「TVでヘンな服着て料理対決やっているより、やっぱりお店で料理している黒木さんが断然素敵」と言ったからかどうかはわかりません。
ご本人はけっこうアイアンシェフで負け越していることを気にしていたらしいw

シャンパーニュの後は日本酒。
ワインもあるけれど、やはり和食にはポン酒が一番合う。



好みのグラスで
おちょこを選ばせてくれるサービスは、和食店では珍しいものではないけれど、やっぱりなんとなくうれしいものですな。
ちなみに右上は、食前酒の「菖蒲酒」が注がれたグラス。       

というわけで、夢のようなディナー終了。
この日よんどころのない事情のため訪問がままならなかった友人のため、その場で空席確認をしたところ、年内のカウンター席は全て満席! 「テーブル席なら」ということでなんとか予約が取れたのは、半年以上も先の12月でしたとさ。

くろぎ
17:00~22:00(L.O)
*火~木ランチ営業(2部制 各10組限定)
11:30~ 12:30~

12:00~14:30 17:00~23:00
日・祝定休 日・月・祝日定休
文京区湯島3-35-1 港区芝公園1-7-10
03-5846-3510 03-6452-9039

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 13/05/31のダイアリー *くろ... | トップ | ■ワイン食堂パパン/130531 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東京のレストラン」カテゴリの最新記事