witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

エコアンダリヤで編んだバッグ その1

2015-05-24 21:43:23 | Andaria エコアンダリヤ系
前記事でエコアンダリヤのグラニーバッグ更新するような事を言いましたが、エコアンダリヤ記事が他に一個も無いのも気になるので、前に編んだものを先に更新しておきます。。。

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pattern ; p.14,15 K,L バッグ from 天然素材で編むかごバッグと帽子 by 城戸 珠美

size ; K - small
yarn ; Hamanaka eco Andaria / 80m/40g / Rayon 100% /col.66 blue / 4 balls = 120g
+ small amount of col.60 (about 4g)
hook ; 3.5mm (Japanese 6/0)
tension ; as in pattern
date ; from 21th to 27th July, 2012

エコアンダリヤで初めて編んだバッグです。
人気のマルシェバッグを編みたいなぁと思っていたけれど、結構な玉数なので根気が続くか自信が無く、練習に手持ちの玉数4玉で編めそうなパターンを探しました。

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お色は66番の水色。ツボなカラーです。
こみやまやの札幌東急デパート内のお店で買ったもの。
狸小路店閉店(涙)と先日↓書きましたが、その後は東急店にお世話になりました。
やっぱ、パピーの毛糸&サンプルが置いてあるお店は萌えるので。
といっても、特にお世話になっていたのは↑半端糸のセールです(^^;)で、半端糸在庫を大量に増やしたっていう危険。

 
このお色は、廃番セールになっているエコアンダリヤ<スパン>の水色にも似ています。
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704ですね。2玉持ってた(同じく半端糸↑)ので、買い足しましたよ(^^;)

天然素材で編むかごバッグと帽子―ecoーAndaria (SEIBIDO MOOK)
クリエーター情報なし
成美堂出版


脱線モードに入りかかっていますが、比較検討の結果、ころんとした形と、XXXX模様がどうなっているのか気になったので↑本から決めました。
城戸先生のパターン、他の本でも丸い形の可愛いバッグが色々あって、編んでみたくなります。
(けど小ものばっかり編めないのでなかなかね、、、)

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ベースの編み方は、その編みたかったマルシェバッグと同じかな?と思っていましたが、鎖編みはなくて細編みなので、より一層しっかりした編地だろうなと思います。
ぐるぐる立ち上がり目無しで編むパターンなので、立ち上がり部分の線が出来ないのもいいなと思ったんです。
そんなわけで、立ち上がりのあるパターンよりも斜めに段がずれていくのですが、かぎ針小物(バッグやらあみぐるみとかこま編みのみっちりしたヤツ)の経験が少ない私は、ヘタクソなせいか本の写真よりも更に斜めに行っている気がしました(-_-;)

eabag_f2  
そして、編みたかったXXXXの模様は、針をこま編みのどこに入れるかよくわからず、何度も編み直しました。
アンダリヤ編んだ事無いのにこの模様を選んだ事を後悔したというか、、、

それにしても、このパターンはとてもよく考えられているもので、すばらしいパターンだと思いました。
こうやって思い返すと、また修行ののち(上手になってから…)に編んでみたいなと。

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楽しく試行錯誤しつつ編み進んでいたのですが、4玉しか持っていなくて、足りない!と後で気付きました。
更に間違えて、最後のベース模様編みを2段余計に編んでしまいました。
それでも持ち手を除いて4玉でちょうどでした。
持ち手、アンダリヤで編むとすぐボロくなりそうだな、と思っていたので、↑手持ちの革持ち手を付けようとぼんやりと考えていたので、編み切ってしまったんです。



手持ちのヤツ、どちらだかよくわかりませんが、多分40cmだったかな…
改めて見直すと、これどうやって付けたらいいんだ?と思って(^^;)

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あまりこういうの詳しくないので、適当に編みくるんで付けました。穴から糸引き出してこま編み?引き抜き編みかな?革の厚みがあるし…それで、革で下の編地が途切れるとこは鎖編みにしておいたのかな、、、
元々入れ口は内側に折り返してまつるパターンです。
その折り返し分の、糸が足りなくなり、他の色の半端糸セールアンダリヤを少々使用しました。

持ち手は付けたものの、スチームや裏布なんかは放置してワンシーズン越しました(^^;)ま、裏布の事を考えたくなく放置したとも言えますが、、、
付けたかったんですが、入れ口が結構すぼまっているので、どんな形状の裏地??てところで(^^;)
入れ口にタックでも取って縫いつければいいのかな~と思いつつ、得意じゃないので、断念してそのまま使用しちゃうことにしました。
割と目が詰まっているので、隙間から物が落ちるとかも無さそうだったし。

編み上がりは↑↑↑「壺か??(^^;)」ってな球状の剛体で、ちと焦りました。
ボコボコ凹凸が不揃いにあって、本の写真とはほど遠い感じだったのですが、新聞紙を詰めてスチームをあてたらだいぶよくなりました。

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持ったところ。
この記事の後に上げるつもりだったのですが、、、なんだかねぇ、一度放置すると止まらない放置活動、、、


初アンダリヤは、ザツに編むと変なところに針先がささって、糸がブツッと切れたり裂けたりして、あまりよい印象は無かったです。。。
けど色数は豊富だし、編んでみたい形の編み図が色々あるからなぁ~
代替するにもいい糸がなさそうですし、、、

てことで何個かアップしようと思ったけれど、また文章が多くなったので別記事にしようと思います。
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