witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Brooklyn Tweed デザインの Lucca ショール編みはじめ

2023-08-30 22:40:49 | wips
円形のレースショール Luccaを編みました。

何年か前のオフ会(って、死語ですか?)で、お友達が編んだものを見せていただいたのですが、とても素敵でした。
いつかは編もうと思っていましたが、円形ショールを編むkalが開催されるというので、乗っかって編むことにしました。
割と自分の編みたいものを優先するので、kalに乗っかるは日本ヴォーグさんがらみぐらいなんですが、アレはパターンがヴォーグさんの出版であれば自由なんでね。


糸は、丸安毛糸さんのウールリネンアルパカにしました。2/13なので、6.5m/gの糸ですね。
見せていただいたものがスタジオエフさんのワンカで、アルパカxリネンxリヨセルでした。当時の指定の針サイズが3mmだったのかな??今は4.5mmが追加されているのですが。
3mmではコンパクトに仕上がるので、大きめにしたらいいよとアドバイスを受けました。
先輩を見ると結構自由な針サイズで編まれているようですが、私は糸もレースウエイトより少し太めにしたこともあり、4.5mmで編むことにしました。
(ゲージ取らず)


円形のレースのショール、作り目は、クンストの作り目になります。
そうクンストレースのプルオーバーなども夏の時期は毎シーズン編んでみたいと思うのですが、はじめのとっかかりが必要ですよね。
プルオーバーはクンストの作り目から何枚も編まねばなりませんが、ショールは一回でいいし。

以前クンストのプルオーバーを編みたいと思った時に、編み始めは4本針が必要だなと思っていたのですが、考え方も変わりまして、輪針のマジックループで編むことにしました。
作り目からマジックループで。最近愛用しているLykkeの輪針セットですね。しかも40cmでスタートしてる(^^;)


なんだか私、相当この↑短い方の針が気に入ったみたいで(^^;)
今日久々に長い方↓を使ってみたのですが、しっくりこなかったです(^^;)まぁでも太い針は短い方に入っていないし、使いますよ。




マジックループで編み始めましたが、そういえば、ここで、更に購入した輪針セットを使うチャンスなのでは?と出してきました。


購入するのめっちゃ迷ったのですが、迷っている間に売り切れて再入荷待ちしていたので、通知来たらうきうきと注文しちゃいましたよ(^^;)



コンパクトですが、期待を裏切らない可愛さで、モチベはあげあげです。
ただ、輪の長さが27cm&30cmなので、用途が(太めの)袖とか襟周りになるか?限られますよね。


Lykke短いセットとの比較

針も短いですよ〜


これが、40cmから27cmに入れ替えたところですね。
そんなわけでいそいそと使ってみたのですが、使い出した直後に間違いを発見して、それを修正するのにLykke短の方の40cmを使ったら、既にそのサイズで編めるようになっていたので一瞬でした(^^;)
マジックループ→22cm輪針→40cm輪針 の感じでもよかったかもしれません。
(もちろん、ずっとマジックループという方もいらっしゃるでしょう。私はいくらか慣れてきましたが、コードを引っ張っている時間が勿体無いと相変わらず思ってしまうので、輪は短くする方です)


で、その間違いの件なのですが、出先で、最初の方で、目数を増やし過ぎたんです。パターンはよく見ないといけないですよね。
ほどかないといけないかな、思いましたが、待てよ、このまま合っているところの編み地を別針で拾ってからほどけば、針から外さなくて済むので楽なのでは??と下の段を拾っているところです。
 

これが、拾い終わったところ。
下の段にもう一本、40cm輪針入っています。 


編んでいた27cm輪針を抜いたところ。もじゃもじゃしているのが間違えた部分。これを、ほどきました。
 

で、ほどいてみたら、既に40cm輪針で編める大きさになっていたっていう。

レース模様のものは、針から外すと下の段までほどけたりしてぐちゃぐちゃになりやすいので、気をつけないといけないですよね。
何段も編んで戻った、というのも以前はよく聞いた気がしますが、、、今はライフラインを入れておくのかな?けれどこんな最初の方で入れないし、まぁ全解きしても惜しくはないぐらいの量かもしれませんが、私は結構惜しむタイプなので、手軽に修正できてよかったです。
あまり難しくないパターンのところでの間違いなので、うまく下の段を拾えましたが、ガチなレース模様のところでは無理かもしれませんよね(-_-;)少し諦めて、キリのいいところでやるしかないですよね。
ライフラインを入れるとしても、そんなしょっちゅうは入れないでしょうから、入れやすいところになるでしょうし、同じかも(^^;)

完成しているので、また忘れないうちにあげようと思います。


 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エミーグランデで編む かわいいレース編み より ハンドカバー完成!!

2023-08-28 21:50:23 | FO Gloves 手袋類

Pattern ; #10 Hand Cover from Tippet of Pretty Crochet Lace with Emmy Grande by Kyoko Tsuritani

yarn ; Pierrot Yarns Julien / 95% Silk, 5% Polyester / 176m/40g / 72 silver gray / 40g about 172m
hook ; JP lace no.0 (1.75mm) & 2/0(2.0mm) Clover Pen-E
tension ; as in pattern
date ; from July 24th to August 19th, 2023

今年出たレース編みの本、「エミーグランデで編む かわいいレース編み」から、ハンドカバーを編んでみました。



春のだまオフにこちらの本の作品が展示されていて、わーどれも可愛い!!と楽しみにしていました。
<写真があったので、追加します>

 

下になっちゃってますがフレアスリーブのボレロ(グレー)が超かわいくて。けど試着いっすか?と言えなくて持ち上げて眺めたりしただけ(^^;)
袖の具合が私の大根腕にどうなのか??
こうして見返すと、モチーフつなぎのプルオーバー(濃いグレー)も紐結びの感じがおしゃれで素敵ですね
と、黄色のモノグラムプルオーバー、これもちとスパイシーなかっこよさがあっていいんですよね。
てことで、小物も可愛いんですが、ウェアもツボな本なんですよ!! 
<追記終わり>

レース編み、と言っても私はドイリーとか飾り物?何に使っていいかよくわからないものにあまり食指が伸びないので、実用的なものを狙います。それが、つけえりフィーバーだったりするんですが。
この本のつけえりも編みたいんですがまだですね(^^;)


これ、去年のプチつけえりフィーバーの時に編んだ、七宝編みのつけ衿なのですが。

毛糸だま2014年夏号162掲載ですが、手づくりタウンの「かぎ針で編む つけ衿レシピ特集」内で単品のパターンが購入可能になっております (ややコピペ)

指定糸がリッチモアのジュエリーシルクって見たことのない糸なんですが、買ってあった毛糸ピエロのジュリアンでどうだ?って思って編んだんですよ。


72番のシルバーグレーです。ジュリアンが新発売された時にお試しで2玉購入したようなんですが、去年2玉見たかどうかの覚え無し(^^;)
で、私の写真に写っていないですが、ラメが緑なんです。これって、現行品↑も緑なんでしょうか、、ちょっと気になるけれど、もう買えないかも(^^;)

ちとつけ衿から脱線しましたが、編み終えてみると、なんだかちょっと頼りなくて、これ使いたいかなぁ?と思ってしまい。
糸始末せずに放置されていました。
その編みかけ放置品が今回目に留まり、ハンドカバーによいのでは?なったんですよ。
エミーグランデも何色か持っていますが、シルクだと紫外線防止効果的にもいいかなと。


未練がましく、つけ衿のつながっていない反対側から編み進めている様子ですね。
エミーグランデよりは糸が太いかな、いうところなのですが、私の手も大きいので、多少大きくできてもいいんだし。
針は指定通りレース針0号にしました。
指先側から輪にして編んで、親指の通る穴を開けた後でまた繋げて編み、手首の方では針サイズを上げるパターンです。
しかし、1玉編みきりにしたかったので、針サイズを上げるところまでは編めませんでした。
最後の編み終わりのところだけ、2/0を使いました。
 

指先側は、最後に縁編みをします。これがね、ちょっと可愛くてまた萌えますよ。ピコットもいい。
 

ちょいと短めにはなりましたが、編み地に伸縮性があって付け心地もよいです。
本のモデルさん画像に比べるとちょっとピッタリな気もしますが、ブカブカしても使いづらいですしね。
 

シルクで紫外線防止的には良いのですが、これでもまだ編み地の厚さがあるというか、かぎ針編みなので厚みが出るというか、涼しい付け心地ではない気がします(^^;)
けれどまぁ、可愛いので、使いますよ。
スリーシーズン使えますよね。
ちなみに、着ているプルオーバーはコレです。
去年着なかったかも?ですが、今年着てみたらメチャ涼しくて。引き揃えのリネン糸で風通しがいいんでしょうね。こういうの(ザブっと洗える普段用)もっと編まねばと思いました。


この本からはもう一つ、仕掛かっているものがありますが、、、ちょっと仕上げで放置中、、、必要なブツを探さねば、、、(多分買った方が早い^^;)


そう、今年の新色を使った作品が多くて、そこもまた魅力的だなと思っています。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぎ針で編むレース模様のつけ衿 より 波模様風のつけ衿 完成!!!

2023-08-06 00:40:39 | FO accessories etc.

Pattern ; K Wave Pattern Collar from Tippet of Crocheted Lace by Keiko Okamoto

yarn ; Colourmart Pure Linen 6/24NM Fingering Weight / 100% linen / 400m/100g / white / 31g about 127m
hook ; JP lace no.0 (1.75mm) Clover Pen-E
tension ; larger by bulkier yarn and hook
date ; from 1st to 3rd August, 2023

「かぎ針で編むレース模様のつけ衿」より、Kの波模様風つけ衿を編みました。


前記事で紹介していますが、手づくりタウン「かぎ針で編む つけ衿レシピ特集」内で各パターンが購入可能になっております、ってコピペ(^^;)

このデザインも、素敵だなーと思ってはいたのですが、糸をブチブチ切らねば編めないので、無理度が高いと敬遠しておりました。
しかしね、前記事のモチーフつなぎでできたんだから、やるなら今でしょって思ったんですよ。
ピコットももっと編みたかったし。
 

指定糸はダルマ麻のレース糸=30番レース糸を、レース針4号で編む繊細なパターンなのですが、寸法を見るとちょっと私には小さいかな?と思いました。
太めの糸でさくっと仕上げられないかな?と、手持ちのリネン糸で試し編みをしてみました。
そう、その前のシャンベルのつけ衿の仕上がりがかなり気に入っているので、リネンのつけ襟を増やしたいぜよと思ったんです。
カラーマートで購入したリネン糸で、色々と使っているのですが多分ブログ記事になってないのかな。
きんしょうのアイリッシュリネン太と似た感じの糸です。


んんーいつの間にか(太)は無くなったんですかね(^^;)↑細い方しか見当たりませんね。
そうすると、太さ的には↓40/6に近い感じかもしれません。


40/6は生成りを所持しているようですが、、、編んでおらず(-_-;)編まねばですよ!
でもな、きんしょう糸はあまりかさばらないので、やっぱカサバリーノ、国産夏糸編んでいかねばよ!!
てことで、リネン糸は4ply、針はレース針2号での試し編みです。
寸法見て、もう少し大きめでもいいかな、というのと、編み地が結構ぎゅうぎゅうなので、本番はレース針0号でもいいかな?と思いました。


試し編みしたのはしばらく前だったのですが、他のものを編んでいて煮詰まり、ピコット欲が噴出したところで編み始めました。
5山並んでいるので繋がっているように見えますが、糸は山ごとに切っています。
しかし、本当に!前のやつが大変だったので、このぐらいはなんともないようにスイスイ進みました。


試し編みのレース針2号のと0号のを比べたところ。
写真だとわからないんですが、それなりに本番が大きくふっくらと編めています。


でっこれがさくっと編み終えた写真ですね。リネンのバリっとした編み上がりを撮っておきたくて。 


全体図はこんな感じです。
 

の、水通し後の写真ですね。
くたっとしたんですが、写真で伝わるかどうか??
今回も普通に水道水で濡らし、畳んだ状態で手絞りしただけですぐ乾くよね?と、平干ししました。
シャンベルじゃないやつは、一応タオルで水気取りましたが、今回それさえも省略(^^;)


パターンでは留め具の指示が無く、手づくりタウンの写真を拡大ガン見すると、アルパカのようなブローチで留められています(^.^)
試着しながら編んだところ、今回はボタン留めで好みの感じになりそうだったので、最後に襟ぐりを編む時にボタンループを作っておきました。
 

今回も去年の毛糸だま夏号のつけ襟に続いて、ビンテージシェルボタンを付けました。
このデザインが、現代物ではあんまり無いんですよね。で、ツボというか沼にはまるんですよ。
いっぱい持っているので、今は、探したり購入したりはしていないのですが(ボタンについてはですよ)
ただ時々耐えられないのに出会ってしまった場合は、無理に我慢はしません…


厚みがあっていいんですよね。
 

早速着画も撮ってみました。
いくつか着画撮ってないつけ襟ありますからね(^^;)


本の寸法だと首にピタッとする感じかと思うんですが、ゆったり大きめにできています。
その分繊細さには欠けるかな、いうところなのですが、細かすぎなくて編みやすかったし爆編みできたし、カジュアル目につけるにはよかったかなと思います。
 

前後ろにつけてもネックレスみたいなスタイみたいな面白い感じになりますよ。
そう、ボタンを横にしても、アシンメトリな感じになってよかったのですが。撮ってませんね(^^;)

リネンで付け心地もよく気に入りましたが、前のモチーフつなぎのと比べると糸が太い分繊細さは少ないです(^^;)
30番レース糸で、模様数をもう一つ増やしたらどうかな?と妄想しています。
襟の幅は少なくなるけれど、パターン通りの感じには近くなるはずですよね。
 
まだまだ付け襟フィーバーは続きそうですが、編みかけて止まっているのが一つあるので、それも真面目にやらねばよです。



Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする