witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

スタジオFキット Grace Peacock Shawl 編みはじめ

2018-06-26 21:22:59 | wips
前の前の記事であげた、↓エフさんのショールを編みはじめました。



以前、Filerでからし色のリネンスカートのキットを買っていて(↓このページの2番目の写真っぽい色のやつ、作ってない、その間にミシン壊れたTT)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【型紙】タックスカート(2レングス)型紙価格:864円(税込、送料別) (2018/6/26時点)


まだ作ってないけど作った時にはぴったりだわ♪と思って、マスタードカラーに飛びつきました(^.^)

peacock_1
可愛いパッケージで届きました♪
2色の引き揃えだということには注文した時には余り気づいていなかったのですが(届くまでには気づきましたよ^^;)よい感じに陰影が出そうです(^m^)

しかし、グレース結構細いですよね…で2本どり。2/36のリネン糸は編んだことはありますが、カギじゃないし、エフさんの糸で失敗したくないしな、いうことで、手持ちの別の糸で編んでみることにしました。

peacock_3
なんとなくグリーンのが欲しかったので、グリーンのリネン物色。
多分48番野呂スカのグリーンのところと合うヤツが欲しいいうことで。
薄い色のが2/24のリネンで、濃い方2つはM安さんのハー◯△□▽ =2/25です。

peacock_2
 
fgs_gr_msd2
このクラスだと私の使っているカメラでは太さの差は写せませんが(^^;)重量だけみると、グレースは2/36=1800m/100g、私の使おうとしているのは2/24または2/25なので、1200m or 1250m/100gです。グレースの方が1.5倍長さがある=私のは1.5倍重く仕上がるいうことか(^^;)
しかし、グレース130gのキットなので、1.5倍重くなっても200gは切るはず…

グレイスフルリネンだと100g=757mいう事で、エフさんのグレース(紛らわしいな^^;)の半分ぐらいの糸長、てことはグレイスフルだと1本どりでいいのか??頼りない気がしますね。グレイスフル使おうかな?発掘しようかな?とちらっとは思ったのですが、グレイスフル萌えしていないので、違うもので(^^;)

出してみた分の薄いのだと薄すぎるし、濃いのも何となくピンと来なかったので、薄いのと草色の2本で編んでみることに。
パターンで試し編みとされる分を編みはじめたら良さそうだったので、決定。

peacock_4
試し編みの分を水通しして、と思っていたのですが、風合いも良いし色々と良さそうだったので、そのまま進めることにしました(糸切らない病^^;)
針は指定通りかぎ針4号です。
編み図で「ムム?」思うところは、レビューに書いたのでよかったらチェックなさって下さいませ。
 
peacock_5
エフさんの商品ページで「長々編み?三つ巻き長編み??」と思っていたところ。この感じがいいですよ(^0^)

peacock_6
その前の前の記事のヤツと並べると、繊細さが歴然(^m^)

M安さんのリネンもよいし、萌え萌えで編んでいますが、そこそこの大物で修行系でもあります(^^;)
引き揃えて巻かなかったから編みかけもコンパクトじゃないし(^^;)
繰り返すところの模様は覚えたので、モバイルには出来ますがね。
て事で、どなたか一緒に編みませんか?と誘ってみる(^.^)

(ラベリのパターン登録、まだないけど、私が勝手にやっといていいかな^^;)


ピーコックショール 、「ご希望カラー2本どり」も選択できるけど、何を選ぶかが難しいですよね。
同系色が無難な気がしますが(^^;)そのうちサンプル出てくるか??けどめんどそうですよね(^^;)

そうそう、使うか使わないかのやつの着画もよかったらどうぞです(^^;)
bobblesk_w1
インスタの方に書いたけど、暑いのは暑い(^^;)
前に編んだ↓桜間先生のターバン、これ保冷剤巻いて首に巻くのにちょうどよいいう事だったので、これ編みたいかも(プレゼントしちゃったから…)
目的が違う(熱中症対策^^;)


リネンのハンドニット
桜間 よりこ
文化出版局
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「ヨーロッパの手あみ2018春夏」より レースフリルショール完成!!!

2018-06-24 07:45:56 | FO shawls etc. 巻物類
romanza_f1
Pattern ; #23 レースフリルショール from ヨーロッパの手あみ2018春夏 by Puppy

size ; as in pattern?
yarn ; FGS kortrijk Linen Sofie/ 130m/ 50g / 100% Linen / 27 strawberry / 100g
needle; 4.0mm (Kinki Switch)
date ; from 7th to 19th June, 2018

ヨーロッパの手あみ2018春夏より23番のレースフリルショールを編みました。

ヨーロッパの手あみ 2018/春夏 (Let's knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


本みて可愛い(@o@)一目惚れ、絶対編まねばと思いました。
他にも表紙や襟付きのノースリーブ、アラビス使い、かぎ針カーでなど、色々ツボなものがあります(^m^)

23番の指定糸は、今年の新作ロマンツァです。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【新製品】 パピー ロマンツァ サマーヤーン価格:820円(税込、送料別) (2018/6/23時点)

↑サンプル作品の写真があるぜい(編み図多分くれないけど -_-;)

この時点では実物を見ていなかったのですが、先日最寄りじゃないユザワヤで見られました♪
私の好きなイタリー製、リネンとコットン、レーヨンがスラブ調によい感じにミックスされ、ドレープが綺麗に出そうだと思いました。発色も良いですよね。50g巻きも嬉しいし。
私感ですが、ちょっと前に販売終了したピさんのフェリシアに似ている気もしました(見た目、編んでみてはいない^^;)
って、見直すと、まさかの同じ%混率!!(眼力^^;)糸長が3m違いますがねぇ…
こうなってくるとフェリシアも編んでみねばとますます思います…

fgs_sop_p1
そんなわけで指定糸の実物は見ていなかったのですが、在庫から編まねばいうことで、「2玉しか無いけどどうしよう*_*;」と思っていたエフさんのソフィーがちょうど良さそうだったので、それで編んでみる事にしました。


先日スワロウテイルの三日月型を編んだ時に、おかわりをソフィーでどうだろ??と思ったのですが、もうこの色が買い足せなかったんです…
(インスタタグ追いしたら、ジュリアを作っていた工場が倒産したので廃番になった、とあるのを見ましたが、まじっすか^^;ソフィーも一緒かな?)
元々は、↓ヘアバンドのキットが尼さんでお安くなったのを捕獲したものです(定価キツい^^;)
メルスリーエフ 編み物キット SOPHIE (ソフィー) で編む リボン風ヘアバンド col.83 チャコールメランジ
クリエーター情報なし
エフジーエス


romanza_1
本ではロマンツァ95g=280mで、ソフィー2玉260mでは足りないかな?と思ったので、編み始めの4段を省略しました。
指定の針は5号3.6mmですが、ソフィーはもうちょっとざっくり編んでも大丈夫では??と、4.5mmで編み始めました。
それから、左右非対称の形で、増目の無い側がぱつっと切れたような感じに見えるのが好みでない気がしたので、中央から振り分けで左右対称になるように編みました。
エフさんの糸はそのジュリアを始めいくつか持っていますが、編むのはこれが初めて(^^;)メランジ調になっているので萌えますね(^m^)
先日茶々先生にソフィーのショール見せて頂いたのですが、ブルーも綺麗で大きめサイズも羨ましかったです。けどもうブルーも買えないしね…

7割方編み終わったところで、糸が余りそうというか、編み図通りに編んでも足りそうな感じでした。
せっかくの高級糸を無駄なく使いたかったので、編み直す事にしました。
確実に足りる自信はなかったので、気持ち針サイズを下げて4.0mmで編む事にしました。
 
romanza_2
比べてみると、先に編んだ4.5mmの方はややざっくりだったなぁと(^^;)編み直しが嬉しいわけではないですが、編み直してよかったかも?と思いました。
そうそう、作り目は、最初の方(上)はかぎ針で編みつける共鎖の作り目にしています。ちと緩めで編み始めが丸まると思ったので、やり直し(下)はきつめに指でかける作り目にしました。
やや丸まり感も少ないですよね。

パターン通りに編んで、まだ少し糸が余ったので2段足しました。けど模様の辻褄が合わなくなったので、適当にごまかす(^^;)
伏せ目はかぎ針で、途中に鎖目を挟むので糸が結構かかるよね、て事で、あと1段+伏せ目なら編めそうだけど2段+伏せ目は無理だな、いうところで終了しました。
仕上げは洗って仕上げました。
洗い中に水が茶色くなるので、少し漬け置きしました。結構茶色い水になりましたよ(^^;)
すすぎの水も透明にはならない感じ。けど夏物ですぐ洗うかな?と思ったのでそのまま脱水して干しました。

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いつものごとく、ちょっと形を整えて平干ししたのですが、乾いたらリネンのバリっとした感じになって(^^;)指定糸だったらドレープが綺麗なんだろうな、と羨ましくなったり…
けどリネンなので、くしゃくしゃっとしておけばそれなりにもなるかな、と思いつつ、スチームアイロンで深さ方向に伸ばすようにして、暴れがちな編み終わりの伏せ目の部分を整えました。
スチーム後は洗いっぱなしよりは柔らかくなりました。
長さは160cm、深さは22cm程度で仕上がりました。編み図では、作り目幅60cmとあるところが70cmになっていて、丈18cmとあるので、少し大きめに仕上がっているか?と思います。

romanza_f4
中央の変更したところ。ここに「節」が無いので、フリルの出具合が変わってしまうというかどうなの(-_-)かといってここに穴あきを並べて「節」を作るのも微妙か?いうところで…
 
romanza_f3
くるっと一巻きした時に、片側ぱっつんだったきになるよね?いう事で、個人的にはこれでよかったです。
 
romanza_f6
フリルの出具合
 
romanza_f2
張りがあるので、本とかパピー の写真よりはフリル感が少ないかもしれません(^^;)

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肩からかけたところ。
 
romanza_w2
SASAWASHIキャプリーヌとの変態コーデ。
そうそう、ブリム手前に革紐を付けました。↓セリアに口金見にいって、この革紐とか色々使えそうなものゲットして喜んだ様子。

naganasuさん(@naganaganasu)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-05-10T03:40:34+00:00">2018年 5月月9日午後8時40分PDT</time>


紐通しは、SASAWASHI3本拠りを解いて2本拠りの割糸にして鎖編み、それを4本作って、適当な位置に付けました。編み始めと編み終わりに残った糸を裏で結んで糸始末した感じ。
スチームアイロンで伸びてたトップのサイズ調整にもなって、よかったです(^.^)
革紐はそのパック2m使い切りで、2回通して蝶結びしてジャストでした。

romanza_w3
首に一巻きしたところ。
コンパクトで使いやすいサイズかな、と思います。
て事で、手軽に編めて気分転換にもおすすめ。
本にはパピー のサイトと同じ白とブラウンが掲載されていて、各色揃えたくなります(^^;)
私は104のグリーンと、109のブルーが気になるな。2玉買いで済むのもありがたいですね。ついで買い危険(^^;)


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「手編みのナチュラルニット」より玉編みの細幅マフラー完成!!

2018-06-23 00:01:21 | FO accessories etc.
bobblesk_f1
Pattern ; #18 マフラー from 手編みのナチュラルニット by 松本恵衣子

size ; narrower??
yarn ; Hamanaka Flax C / 104m/ 25g / 82% Linen, 18% cotton / col.6 slate blue / 45g
hook; JP3/0 (2.3mm)
date ; from June 2014 to 21st June, 2018

ブティック社から2010年発行の「手編みのナチュラルニット」から、ミニスカーフを編みました。

手編みのナチュラルニット―肌触りのよいコットン混のリネンの糸で編んだ爽やかな (レディブティックシリーズ no. 2972)
クリエーター情報なし
ブティック社


ハマナカ のフラックスシリーズとポームのリネン混糸を使った作品が掲載されている本です。ウエアーと小物、バランスの良い本だと思います。
他にも隣のページの風工房先生のポンチョや、キャスケットなんかが編みたいと備忘します(^.^)
今回のパターン名、「マフラー」って(^^;)本に忠実に書きましたがね…

指定糸は、フラックスCです。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハマナカ毛糸フラックスC*廃番色102番*価格:210円(税込、送料別) (2018/6/22時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハマナカ フラックスC価格:315円(税込、送料別) (2018/6/22時点)



本が出た時から可愛いと思っておりました。
札幌のエスタに入っているカナリヤの半端糸カゴから救出したフラックスC-2玉在庫↓があったので、ちょうどいいわ、と編むことにしたんです。


楽しく編んでいたのですが、長さで迷って放置されていました。
小さい作品なので他の色々なものに紛れていたのですが、最近発掘されたので、これ、仕上げちゃお、思って。

真面目に長さを測ると、編み図指定の繰り返し回数は編んでありましたが、長さが足りなかったです。つまり、キツく編んでたいうことですかね…
ただでさえ細幅なので、キツく編んだいうことはそれより幅も細いのか?と思うとちと萎えますが、編み直すのはあり得ないと思ったので、長さを指定の160cm程度になるように編み足す事にしました。糸も足りていたし。
 
bobblesk_1
編み終わって糸始末もして、よく見ると何かが違う…
本の編み図には間違いがあったのですが、そのことをすっかり忘れて間違った図を見て編んでしまいました。
面倒なのでこのまま完成にする気満々だったのですが、鏡の前に行って巻いてみると、間違えた方があまり可愛くない(-_-)スカラップ感が減りますよねー繋ぐ位置が一つ違うだけなのですが。

bobblesk_f2
てことで、編みなおしました(-_-;)

編み始めた当初はブティック社HPにこの編み図の訂正が掲載されていたのですが、探しに行ったけど見つからなかったです。
ブティック社さんに問い合わせ出したけど、まだ回答なし。
在庫売り切ったらもう訂正は載せなくていいや、いうことなんですかね??
一番大事な事では?と思うんですが…

bobblesk_f3
bobblesk_f4
bobblesk_f5
可愛くできたと思いますが、果たして使うかな(^^;)
せっかく作ったから使いましょうねぇ。
飾りベルトとして巻くのもいいかな?って思ったけど、ちとキャラが違うような(^^;)

今思ったのですが、かつて一世を風靡したハートモチーフのストール(って呼ばれてなかった??)のようなものですかね??機能性というよりは、アクセサリー的な。
当時こういうものには興味が無かったのですが、こうして見直すと気になってきますね(^^;)本にも掲載されたし。
お友達の分、お母様や親戚の分、たくさん編んだ方もおられましたよね。そうか、鬼嫁アイテム(ミセスに人気、と言いたい^^;)か!!

ラベリーで探すと、fan bookmarkと似た作りのパターンですよね。
IMG_0010
過去にはQueen Anne's Lace Scarfを編みかけていましたが、これも何かが違う、と何度かやり直して放置されてる感じですね(-_-;)

で、これを仕上げたかったもう一つの動機が、似たようなものを編みたくなったから、てのがありまして…





10%オフクーポンは23日までですよ(^m^)

けど細糸の2本どり、失敗がこわいので、別の手持ちの糸で編み始めました。
て事で、また今度(^.^)

追記
すてきにハンドメイド2016年9月号に、同じ系のデザインが掲載されています
NHKすてきにハンドメイド 2016年9月号 [雑誌] (NHKテキスト)
クリエーター情報なし
NHK出版



アンコール放送分が2016年12月号にも掲載されています。
NHKすてきにハンドメイド 2016年12月号 [雑誌] (NHKテキスト)
クリエーター情報なし
NHK出版


デザインはアレキサンダー裕美子先生です。ラベリにはこのスカーフの登録が無いぞ(^^;)
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野呂スカその7 完成!!!!!

2018-06-11 11:51:44 | 野呂スカ&野呂糸スカート
nrsk_48_f1
Pattern ; Y-839 Kureyon Sock Yarn Skirt by Junko Isaji from Noro the world of nature vol.26 (2009FW),vol.41(2017SS) or vol.43(2018SS)

size ; larger? with mods (tighter gauge)
yarn ; Noro Taiyo 4ply/ 50% Cotton, 17% Wool, 17% Nylon, 16% Silk / 210m/50g / 48 purple-blue- turquoise / 8balls +col.70 10g
needle ; 3mm(JP3)
date ; from April 24th to June 9th, 2018

↑去年の本

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

編み物 図書 野呂英作作品集 vol.43 【メール便可】価格:864円(税込、送料別) (2018/6/11時点)

↑今年の本には新色の作品が掲載されています

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

野呂英作 毛糸 メロディー価格:820円(税込、送料別) (2018/6/11時点)



nrsk_48_f3
メロディー(と同じ糸^^;)で編むのは2枚目になります。

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裾(上)は、前回機械編みパーツで仕上げたクレヨンソック149版と同じ、表面から一目内側を引き抜き編みにしました。
(下)はタイソク39番、すべり目のリブ5目です。

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グラデの出具合、裾の暴れ具合を比べた様子。

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着丈は少しだけ今回の方が長いかな?いうところです。(目数が微妙に多い)吊るした状態で測ったら、39番の方はベルト下から70cm、今回は71cmでした。パターンに記載された着丈は66cm(=各パーツの幅に記載された寸法の合計だった=綴じしろ考慮せず、ベルト除く着丈??)今回のは洗っておらずスチームアイロンで仕上げたので、洗ったら少し伸びが出るかもしれません。

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過去6枚の反省(^^;)をもとに、色々な事に注意して編み進めました。
グラデーションには一番気を使って編んだので、今回不連続な部分は無し(^m^)元々グラデ豚切れの罠が殆どなかったのも幸いしました。
7枚編んでも、またいくつか改善すべき点、次回はこうしよう♪という点があったりして、まだまだ編みたいと思いますね。
前回機械編みしてもらって「楽だわ♪」と喜んでおり、手編みはもうしたくないのでは??と恐れていたのですが、Aパート交互編みの成果もあり、まだまだ行けるぞと(^^;)
Aパートは150g前後かかります。これまでの皆様の知見から、グラデが一周するのは50gぐらいなので、Aパートで3玉交互編みをするとほぼグラデちょうど一周かなぁとか。それが良いかどうか不明ですが(Aで各色1回ずつってどうなのよ、って)前からもうちょっとロングピッチのkauniで編んだやつ欲しい、交互に編んでkauni風にしたい、言っていましたが、それを今度こそやってみたいかなとか。

て事で、着画です。
nrsk_48_w1
昨日編みサークルで撮っていただきました(^^)
あじさいもバッチリ咲いていて満足(^m^)間に合ってよかったです。
コーデは迷いつつも変態でmichiyo先生の大人気Sプルです(^^;)白が何にでも合うので活躍します♪



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台風による大雨予報で長靴なのがあれですが(^^;)午後も用事があったのでこれで。また他のコーデも撮れたらそのうち。
見事なあじさいも、雨を含んでちと重そうかも…
 
nrsk48_wk1
その午後の用事の帰りに、あじさいがずーっと植えられている階段を発見!!

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楽しく階段を降りる私(^.^ が、スカートが切れる)

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(あじさいが少ないゾーン)

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(あじさいにピントが合う)

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めっちゃ綺麗なブルーのがありました(^o^)

近所の買い物うろうろであじさいを見る度に焦って編んだのを今後も思い出しそうです(^^;)
秋にはどうかな?の着る時期が限られそうな色ですが、好みの色目なので長く愛せそうです。
このお色で先に編んでくださったS様に感謝です(^m^)

スカートkalの方は、最近編み始めた方が何名かいらっしゃって盛り上がりを見せているところです。
私も次のスカートを妄想しているところです(^m^)
スカートを編んでいれば、なかなか編み終わらない=編み掛けが急になくなって困ることがないのでね(^^;)
是非一緒にスカートを編みましょう♪




 

 


 
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野呂スカその7 進捗2

2018-06-11 11:40:09 | 野呂スカ&野呂糸スカート
nrsk_48_6
Bパートを編み終えたところです。
Bからは引き返しの回数が増えるので、やや失速しがちなのですが、あじさいの季節に間に合いたい一心で編みました(^^;)
スカートkalでご一緒している方のnoteを見直して、編み始めと終わりのグラデを合わせるべく、編み終わり側の色が編み始めの色と近くなったところで糸を切って、色順は反対になるけど半端になってた合う色を繋いで、色差が目立たないようにしてみました。左側の糸が出ているあたりです。
糸を切るのは大嫌いで、フエルト化繋ぎも私はあまり得意でないのですが、この太さだと得意であろうがなかろうが粗は目立たないので。グラデを合わせる事を最優先に、この後も何度もブチ切りながら編みました。atti先生のタイミングよくあげてくださったお写真貼っておきます(^.^)


そうそう、編みはじめは、どのパートも量が多い白系が出ている玉を使っています。そうすると編み終わりの色と合う確率が高くなるので。
そういうのも事前に玉を巻き直したので順調に進められました。

nrsk_48_7
引き続きAパートを編んでいるところです。
ここで、グラデの幅を広げるべく、2玉を交互に使って編みました。これが結構楽しくて、失速せずに編めたと思います。
2段ずつ編むつもりだったのですが、玉によって色変わりの時の色の混ざり具合が違っていて、こっちの玉で4段、別ので6段、な具合に編むところもありました。色の濃いところは2段ずつ編んでいます。
先に編まれた方から、糸は余計に使うと聞いていたのですが、Aに入る前に180gちょっと残っていたので足りるだろうという事で。

それから、「交互編みすると綴じるときに端目が見えにくい」とも伺っており、私はすでにマーカーを入れる時点で端目が見づらかったので(^^;)1目内側の目にマーカーを付けました。
これが、なぜ今までそうしなかったんだ!!と思うぐらい具合がよかったです。というのは、綴じるときにマーカーを付けたまま綴じられるからです。一個ずつ外すより最後にまとめて外した方が効率が良いし、私ははぐ時に段がズレがち(間違えて編んでいたのかも?とも言う-_-;)なので、マーカーを付けたままに出来るとずれを均すようにやり直したい時にありがたいのです。
もっと言えば、私は野呂スカは中表にして引き抜き綴じするのが基本なので、マーカーは一目内側で裏側に付けておくと最高にわかりやすいなと(^m^)次回は絶対にそうしたいと思います(備忘^^;)

nrsk_48_8
taiyo sock(メロディー)39番とグラデの出具合を比べた様子。
Aは目数が多いので、そのままだとややストライプがかったグラデになるんですよね。
ただ、ここで、その上の方の段で同じ色から編み始めたしわ寄せが(^^;)やや同じ色ばかり残ってしまっているという…てことで交互に編めていない部分もあります。
Aを先に編んだ方がこういうのは無い気がしますが、ヒラヒラしていて多少の色々が目立たないのもAなんですよね…
先に撮った各パーツの写真をガン見しながら、どこにどの残り糸を入れるのか、色順を意識して編みました。結果、飽きる暇がなく失速せずに編めました(^^;)
 
nrsk_48_9
そんなわけで、無事全パーツ揃いました。
色のかぶり具合を見ながらニットピンで仮止めした様子。今回は、ターコイズブルーを第一に、次に青がばらけるようにしました。
ここでも、「(上三段は)各パーツ同じ色から編み始めた」影響で、目立つ色をかぶらないようにしても多い紫や薄色系がちょっと色が被りやすくなってしまいました(^^;)今後の課題。
各パーツをつなげる前にベルトを編んでおくと取り回し的に楽ですが、前作でEパートのリピート回数を間違えていたのに気づかず(-_-;)ベルトを編んでしまったというミスを犯したので、先に繋ぐ事にしました。
ベルトもちょっと変えるかも?(リブにするかも?)というもくろみもあって、先にスカートの形を作りたかったのです。


綴じ糸は、↑インディアzakkaレースを使いました。お色は買ってあった17番のミルクで。
私は綴じはぎには似た色のワンランク細い糸を使うことが多いので。taiyo 4plyよりも細い糸にしとくかな?と。以前5枚目までのまとめ記事では「綿のレース糸」と(先輩のレポのまとめとして)書きましたが、20番レース糸だと本体と似たような太さだし、40番レースはいくらなんでも細すぎるいうことで。百均で手軽に買えるのは20番か40番だと思うのですが、間を取って、持ってた30番使う、の選択です。
まとめの時に自分で書いているので、一応水通しして乾かした糸を使いました。
それで、綴じは野呂スカでは初めて「すくいとじ」にチャレンジしました。が、やっぱりかなり時間がかかりますね。いつも5段くっつけるだけなら1日か2日で終えるのですが、1段目EとDのはぎで1日がかり、DとCのはぎで1日以上かかったので、DとCをはぐ内に「あと残り2段は引き抜き綴じでいいや…」と決めました(^^;)だってこのペースでは目標の日にちに間に合わないし(-_-)
引き抜き綴じの場合は、横に引っ張ると綴じ目がすくいとじよりも開いてしまう、というところが欠点かと思うので、↓吊るして撮ってみました。
nrsk_48_f_nrsk_39_f_
nesk_48_sm1
↑こちらが、今回の上2段分すくいとじ
nesk_39_sm1
↑こちらが、タイソク39番の引き抜き綴じ
て事で、自重で引っ張られる程度ならば、引き抜き綴じの欠点はそう目立たないかな?と思います。綴じ目というよりは、どちらもその上の段の目がちと縦に伸ばされてるかなぁと思うのですが。
 
nrsk_48_10
結局ベルトは糸が残り少なかったのもあり、普通に編みました。(ウエストの処理はU-miterの時と同じです)
ただ、いつももうちょっと少なく編んでしまうのですが、ちょっとだけ多かったかも。タイソク39番のを見直すと、糸使い切りでややベルト幅狭目でした。
タイソク39よりも残り糸量が更に少なかったので、似たようなお色の70番を使っている様子(^^;)
似たような色だと思っているのですが、細かく見ると違う感じでもあり、また70番も編みたくなってきました。けど紫〜ターコイズと今回のと似てはいるので、スカートにはしないかな?と思い始めています。
 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

幅広カラーゴム黒×グレー3m価格:108円(税込、送料別) (2018/6/11時点)


ウエストゴムはこれを使いました。が、ちょっと細めだったかも(^^;)もっとウエストを狭く編んでしまえばよかったのですが、腰ばきでロングスカート目にしたいかも?と思っていたため、太めにしたくて。
て事で、ゴムは替えるかもしれません。
品物は、結構伸縮性が少なめのしっかりしたタイプだったので、短く切りすぎないように注意(^^;)

完成記事に続きますよ♪
 
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「夏のかぎ針あみこもの」より パイナップル模様のフットカバー 完成!!!

2018-06-06 23:00:45 | 靴下 socks

Pattern ; p.21 パイナップル模様のフットカバー from 夏のかぎ針あみこもの by Roniqe[ロニーク]

size ; larger
yarn ; Olympus Petit Marche Chu / 80m/ 25g / 50% Linen, 50% cotton / 45g
hook; JP4/0 (2.5mm)
date ; from 5th to 6th June, 2018

Ronuque先生の新刊「夏のかぎ針あみこもの」より、パイナップル模様のフットカバーを編みました。

夏のかぎ針あみこもの
Ronique [ロニーク]
文化出版局


野呂スカその7を今週末に仕上げるべく目標を立てたのですが、綴じ作業にちと疲れてしまったので、気分転換に何か編みたいわ♪思って。
そうそう、ちと週末までまだ時間あるしなって。
フットカバーはいつでも編んでみたいアイテムなのですが、なにせ靴下ものは経験不足なので、なかなか手が伸びないのですよ。
こちらのフットカバーは編み図を見ると4号針で編めるということで、ここのところ細糸慣れしてきた私には、サクッと仕上げられそうな気がしました。


指定糸は、ハマナカのフラックスTwです。お色展開魅力的ですね…実店舗で見られないかな?と最寄駅の手芸店に行ってみたら無かったです(^^;)2玉千円以内でよいから、見たら連れ帰ったかもですよ?
てことで基本に戻って在庫から、糸は、オリムパスのプチマルシェ (中)に決めました。廃番ですね。


これもねぇ〜私にとっては高級で、とても定価では手が伸びなかったですが、危険な札幌こみやまやの半端糸セールで買っておいたものです。
半端糸とはいえ5玉400mは買えたので、何かと合わせてボーダーの着る物、と思っていたのですが、ちと難しい色目で相手が見つからなかったのです。ちょっとくすんでいて、白うーんベージュうーんグレーうーん…いうところで。まだ未練がないわけではないですが、今回ちょうどよさそうなので崩してしまうことにしました。
履いてしまうには勿体無い気がしたのだけど、お友達の「素敵^0^」思う靴下は結構ええ糸で編まれているわけで(^^;)私もこのオリムパスさんを使えば素敵に仕上がるに違いない!思って…
 

模様が出てくるのが楽しいし、目数段数的にも厳しくないのでさくさくっと編み進めます。
糸もさすがレース糸のメーカー、拠りががしっかりして編みやすいし。


と順調に指定通りに編んでいたのですが、私の足(24.5-25cm)にはどうも小さそうです。ゲージはちょうどぴったりぐらいでした(事前には取ってない)
3段足して大丈夫そうかな?と編み進めました。


かかとは、3段増やして半模様ずれてて、編み図通りには減目できないので、こんな感じにしています(編んだ方ならどこのことか分かるであろう、な図)

以前このフットカバーを編んでみたのですが(説明のページが見当たらなくなりました、提供してくださった方すみませぬ、ありがとうございます)、履いているうちに伸びて脱げると困るなときつめに仕上げたら、纏足か拷問のようにきつくて使えない感じになってしまいました。その教訓もあり、普通の売ってるフットカバーも小さいと逆に脱げやすい(かかとから落ちやすい)と感じる事がある(主人が履かなくなった無印の紳士フットカバーがちょうどよかったりとか^^;)ので、あまりきつめになりすぎないように、自分に合わせた感じで仕上げることにしました。


履き口の目数を、かかとの履きこみが深くなるように少し増目してカーブを付けました。

インスタで編んだ方の写真を見せていただいて、結構評判が良い事はわかっていたのですが、やはり履き口周りがあみっぱでは脱げる可能性が高いだろうな、と思ったので、安全策でここには細編みを足してゴムを編みくるむことにしました。
記事がありませんが、過去に大人気michiyo先生のフットカバー を編んで、「超可愛い〜〜」と喜んだものの、やっぱり脱げるよなぁって。履き口にゴム入れてみようか?思いつつ、そのままになっているので今回こそやってみようと。
そこで、はき口周りに細編みを編むいう事は、かかとをはぐ時に中央から履き口に向かってはげば糸を切らずに細編みを編める、いう事で、↑そのはぐ前の写真撮ってから、中央まで細編みを編んで、かかとから履き口に向かってはぐことにしました。


指定通りに細編みではぐとちょっとごろつく気がしたので、中表に折って見える鎖の半目ずつを拾って、引き抜き編みで合わせました。これで、やや薄くできたかな?と思います。ごろつき具合は糸にもよるかも知れません。私の使ったのは結構しっかり拠りなので。真剣にごろつきが気になるようなら、真面目に糸を切って巻きはぎにした方がいいかな?と思いもしましたが、引き抜き編みで自分が満足できる結果になったので、それで。

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ゴムは、私はキャンドゥで買ったのですが、↑こういう品物です。その最寄り店舗ではクロバー製品のは無かったけど200円ちょいぐらいだったかな。手芸店の物の方が百均のよりもゴムの品質はどうか?、等がちと気になりますが、うまく出来る自信も無かったのでとりまの百均ですよ(^.^)


ゴムを編みくるみながら細編みを編みましたが、拾う時は目を割って拾いました。
割る割らないの仕上がりの違いは以前連続モチーフのキャミソールを編んだ時に書きました。
ここで履き口が伸びっとしてはいけないので、長編みからは細編み3目を、鎖3目の立ち上がりからは細編み2目を拾ってみました。
 
ゴムは固結びにして端を長めに切って、ゴムの通っているところに片方ずつ分けて糸始末と同様に入れ込みました。結び目がかかとに当たって気になるかも?と思いましたが、かかとを深くしたのでそう気にならなかったです。
そうそう、ゴムが劣化したらここ編みなおすかも?と、本体の糸端も長めに残してかかとのはぎ部分に通してあります。
というのは…既製品のモチーフつなぎのフットカバー を随分前に買って、それ大事に履いているんですよ。お安かったし海外製でしょうね?幸い履き口のゴムは劣化していません(^^;)
なので、私にとっては今回のフットカバー は履き潰すものではなく、大事に使いたいものとして仕上げておこうと。
 

ゴムのきつさを履いてみて調整したら、普通のフットカバー の形になりました(^^;)
家履きではいい感じです。
ronique先生が本に書かれているように、バッグに入れておいて友達の家ではく、というのも素敵な使い方ですよね。
私は高校で茶道部に所属していて、そのまま10年ほど茶道を習っていましたが、お茶室に入る時は白い靴下に履き替えるという決まりがありました(宗派や先生によって違うでしょうね)ronique先生のことばを見て、白で編んだらそういう使い方も出来るか?と昔を思ったけど、うーん、それ(お茶室用)にはちと透けてるかな(^^;)

多分靴も履けるのではないかと思いますが、合う靴があまり無いかも?なので今回はその件は無しにしたいと思います(^^;)表紙では↓サンダルに合わせていますね。
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にしても、帽子に巻物にバッグに靴下、これは間違いなく変態コーデでしょう(^^;)なかなかここまでのは無いですよね?アンダリヤ本では、バッグと帽子両方てのはありますかね。


小物だからいいのかな?どうせ言わなければ編まない人にはハンドメイドだとわからないはず(^^;)


形も気に入りましたし、使ってみたい糸があるので早速また一つ編み始めました。
その前に、野呂スカも仕上げないとです(^^;)気分転換のはずだろ…

(かぎ針の編みたいものが押しています^^;)
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