作家の山川健一先生の本日未明からのツイッターには、作家の直感のすさまじさを感じている。
その連続ツイッターを部分的に紹介する。@Yamakawakenichi
可能な人は、フォローして全体を確認して欲しい。
僕がこの山川さんの作家としてのすさまじい直感を受けて、僕が言えることの限界を、一言、書いておく。
「再爆発の懸念を抱えているのは政府最高首脳」
懸念が現実にならないことを祈る。以下は、山川氏のツイッターより引用
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最近のぼくのTwitterやブログの記事を読んで、反原発のことばかり書くなという人が少なからずいることは承知しているつもりだ。暗い気持ちになりたくないと。しかし、事態はぼくらが考えているレベルを遥かに超えている気配である。
東電も大手マスコミも政府も「福島原発事故処理は工程表の通り順調に進んでいる」「来年1月までに低温安定化できる」と楽観的な「全くのウソ情報」を意図的に流している。
多くの日本人はこれを信じていて、福島原発事故がいかに深刻な状態であるかということに気がついていない。
ぼくの今の正直な気持ちを書くが、脱原発だとか反原発だとか、本当はもはやそんな暢気なことを言ってる場合ではない。
建屋が台風などで倒壊し6400本の使用済み燃料棒が地上に転がり落ち、大気と触れれば中性子と反応して核分裂が起き、決して大げさではなく日本どころか北半球全体に生物が住めなくなる可能性がある。
福島第一では、合計合計10421本もの使用済み燃料棒が 原発内各所プールに保管されていると言われている。
日本各地の原発が同じような状況で、本当のことを言えば原発を止めたって止めなくたって状況はほとんど変わらない。ぼくらは幸運なことにも、首の皮一枚でつながっているにすぎないのだ。
8月14日に、福島第一原発敷地内で「地割れ、水蒸気が噴出している」という情報が流れた。メルトアウトした燃料がどこまで行っているのか誰にもわからず、これが水脈に触れれば再爆発の懸念がある。
チェルノブイリではぎりぎりのところでそれを阻止したわけだが、犠牲となった多くの軍人が命を落とした。
菅首相は14日夜、民主党若手議員らと会食し「東京、神奈川から3千万人が移住するような事態も想定して決断しないといけない。だから『脱原発』なんだ」と述べたそうだ。おそらく「地割れ、水蒸気が噴出」という状況を前提にしての発言だろう。
そうなった場合、首都圏の3千万人の他に、東北1000万人。北関東700万人。北新潟100万人、合計4800万人もが移住しなければならなくなる──という人もいる。年内にそういう事態を迎えたとしても、決して不思議ではない。
都内の大気汚染、土壌汚染も急速に進んでおり、本当は目黒区や世田谷区だって子供が暮らしていていい場所ではない。計画的避難地域に指定されていない福島市、本宮市、郡山市はじつは壊滅的な状況で人々は即刻脱出しなければならないレベルだ。
三陸沖から静岡の辺りまで、太平洋側では海水浴は絶対にNGです。日本海側の魚からも複数の核種が検出され、汚染された瓦礫や腐葉土や牛肉が意図的に全国に流通している。がれき処理法案が可決した。
東日本の汚染は深刻で、命綱は西の食料しかないというのに、これは放射能と発癌の因果関係を意図的に隠蔽する立法だとしか思えない。
反原発? 脱原発? もう手遅れかもしれない。日本列島の汚染状況は既にチェルノブイリを超えている。東北を復興しなければならない。しかし三陸沖で獲れた魚を誰が買うというのか。漁業も農業もアウト。それで復興なんて何十年かかるのだろう。
しかし、暗い顔ばかりしていても周囲の人達に申し訳ないので「原発を止めよう!」とぼくはむしろ空元気を出しているのだ。
福島原発の原子炉4基からは今でも放射性物質が放出されている。テレビや新聞が報道しなくなった今も、放射性物質の飛散は終わっていないのだ。
東電や経産省や日本政府は「炉心を取り出すまでに10年はかかる」と言っているが、嘘をつくな。炉心を取り出す技術などないではないか。
ようするに、重要な事実は、東京電力福島第一原発は今の技術では廃炉にできないのだ。それが世界が正視しなければならない現実なのではないか。
福一は、撤去の前提となる原子炉の安定すらできずにいる。にもかかわらず、東電や政府関係者は根拠のない発言を続けているのだ。
ぼくらは今後何世代にもわたり、福島第一が出しつづける放射能に冒されつづけ。福一には、普通の意味における「廃炉」という概念は当てはめられない。ドロドロに溶けた燃料が流れ出し、それをどうやって「取り出す」のか、誰にも分からないのだ。
この絶望的な状況をどう生きていけばいいのか──。絶望的な列島の中で自らの生命と引き換えに出来る価値はあるのだろうか。
反原発の話は暗いだろうか? まさか。むしろこういう状況下で「原発を止めよう」なんて言うのは、あまりにもノーテンキなのだろうと思う。止めようが止めまいが、深刻な危機は音もなく進行しているのだから。
ストーンズの「ミス・ユー」という曲に、こんな歌詞がある。「俺は時々自分に言ってみることがある。『どうしたんだよ、ボーイ』ってさ」
今のぼくも同じ気分だ。必死の思いで元気を出して、時々自分自身に言ってみるのだ。「原発を止めようぜ!」ってね。
原発を止めよう。日本列島からすべての原発をなくそう。そこにしか、希望はない。
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きのうお伝えした川崎の土壌調査ですが、http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/21c5276e944c940bb58eb42c0526cf5f
市は平間公園内のプール脇で、土壌調査の結果12400Bq/kgのセシウムを検出しプールを利用停止。本当にとんでもない状況が首都圏で起きています。地元メディアしか動かず、東京のテレビ局は取材もしていません。完全に怠慢です。 個人的なつぶやき「僕のブログ読んでいるなら、少しは仕事をしろ。」
=============================================== 福岡に講演会に伺うように言われました。 主催側より下記の通りという事です。参加希望の方は受付HPよりお申し込み下さいとのことです。 ◆木下黄太氏講演会in福岡(春日グローバープラザ) ◆日時:9月3日(土)15時~17時、懇親会17:30~19:30 ◆受付HP→http://t.co/Liy6i22
埼玉県S様・・・ (Unknown)
2011-08-22 21:55:06
私宛にコメントいただいてありがとうございます。
同じ、大学2年生で長男なんて一緒なんですね。
私には子供は一人しか居ないので、どうしても守りたいんです。
どんなに勉強をしても、病気になったらおしまいだから4月から学校には行かずに留学して欲しいと・・福島大学の先生方が職を辞める事を覚悟した文章を見せても冷めた言葉で「僕のところは関係ないし、せっかく入った大学だから行く」と。「あなたの行っている大学では、本当に生徒のことを思っている先生方はいるか?」とも言いました。
3月の時点では、まだまだ危機感はなかったかもしれませんが、本当に少しづつですが感じてくれているのかと思うことはあります。
しつけと同じ長い時間がかかるのかもしれませんが、あせる気持ちが脅しのような言葉になってしまいます。それでも、言わなければいけない状況なんだと思っています。それではダメなんですけどね。
長い戦いになりますね。
子供を守りましょうね。
周りでは原発の話をすることすらなくなり、事故前を変わらない状況に違和感を感じつつすごしています。
小さい子供なら心配して当然のように思われていて大学生にもなって心配するなんてと。。言われました。
私と同じように思っている方が居てくれる事を心強く思います。コメントありがとうございました
被災者の方への求人案内で、愛知県豊橋市のガラスメーカー事業が、就労と住居(家電付き)付きの求人をしています。9月から70名の募集です。単身でも、家族ぐるみでも良いそうです。
単身者はワンルーム・家族連れには家族用住宅を提供するそうです。
ご主人と相談なさってはいかがでしょうか。
詳しい連絡先はこちらに載っています。
hahako_net@yahoo.co.jp
大丈夫です。私もたまに孤独を感じますが、夏さんは家族での移住です。そこまで話が進めばあとは勢いでうまく行きます。
私はそれまでの不安などすべて、避難先に来れたときの開放感で吹っ飛びました。
全く後悔してません。
移住すれば、諸々の手続きやらに追われ、孤独を感じる暇はないと思います。
母の実家は小名浜で、毎年夏休み中行ってました。思い出して泣かない日は無いけれど、子供の未来は私達の行動力にかかっており浸ってる暇はなさそうです。
このブログのコメントを見て、これからも同士は日本中にいると再確認しながら行動に移しましょう。
死期を政府・東電に早められるなんて真っ平です。
木下さま、連絡用に使ってしまって申し訳ありません。寛容なお取りはからい感謝いたします。
ユカリさま、結果がよいもので本当によかった。私も泣いてしまいました。どれほど心配されていたことでしょう。
自分の赤ちゃんにお乳をあげるという普通の行為が安心して行えない社会なんて、絶対におかしいです。しかも外部の原因のせいで。
私の周囲はtwitterで連絡を取るようになった方をのぞくと放射性物質に無関心な方が多く、声をかけても首を傾げられるばかりです。家族の意識が高いのが救いです。
直接連絡を取らせていただくことができればうれしいのですが、この場にてあまり私のせいでやりとりすると木下さまにご迷惑かと思い、躊躇しております。息子さんの結果も喜ばしいものでありますように。
子供の将来を考え、移住を思い描く日々です。
当日外出で、多少雨にあたったのですが
当日下痢、のどの腫れも今日まで続いています。
風邪の症状とは違います・・・
4月、5月もよくそのような症状になりました。
文部省が発表している放射線量は19日には上がっているのですが、雨の放射能度は上がっていませんでした。
19日、どうして放射能度が上がったのか、雨でないなら風向き?だったのでしょうか。
何を信じていいのかわかりません・・・
静岡中部です。
はじめは静岡の汚染は過去核実験時などにあった程度か、と思っていましたが降下量はそれを超えるようでだんだん不安になっています。
子供がとても影響を受けやすい年齢であるのに、最近はほとんどスーパーでも西の野菜も手に入らず地元産の野菜などを食べさせています。
マイホームを考えていましたが、ローンを今背負ったら逃げることはできないし、東海地震のこともあり踏み切れずにいます。
土壌や尿検査を自分で実行するしかないですよね。
もし土壌の値がわかったら情報を共有していただけると嬉しいです。
静岡県内に流れ込んだ風は箱根の山である程度とめられたかもしれませんがもしかしたら海側から直接ふきこんでわが市あたりでホットスポットになっている可能性もないわけではない。
木下様のブログを掲示板変わりに使ってしまって申し訳ありません。
hiroko様、今日、私の母乳の結果が出ました。
ヨウ素131・セシウム134・137は検出されずでした。結果を見た時には外出先にもかかわらず泣いてしまいました。
息子の結果はまだです。もし、そちらも気にされますか?直接メッセを送れたらいいのですが・・・
また、木下様のブログをお借りして結果をご報告したいと思います。
コメント欄をご覧のみなさん、すみませんでした。
ふくいちライブカメラやJNNカメラは、火災や水蒸気噴出など、ヤバい気配が映し出されると、放映が一時停止したりするようですね。
私たち、知らない間に更なる重大被曝をさせられているのかもしれませんね。
避難て、単純に言えば、転居だと思うのです。
私は今まで5回転居しました。全部仕方なしにした転居でした。夫が突然仕事を辞めて勤め先の寮から退去しないといけなくなったこともあります。貯金もないのに、収入も住むところも一度になくなったのです。
子供も何度も転校させてしまいました。
だけど、後になってみると、長い人生、転校とか、友達との別れなんか些細なできごとです。大人になって恨みごとを言われることなどありません。
今は、そこそこの自宅とセカンドハウスと貯金があります。転居と失業を繰り返してもなんとかなってきたのです。
避難できない理由で、子供がクラブ活動があるから留まりたいと言っているというのをTVで見たことがありますが、めったにオリンピックに出るわけじゃないでしょう。
結局は、被曝とそれ以外のもの(転校・転職・家のローンやら)との比較です。それ以外のものがすごく重大に思えるかも知れませんが、5回転居した経験から言うと、思ったほど重大な問題じゃなかったということです。
本当なら、今すぐ行きたい。しかし、友達作りの下手な自閉症気味の息子や、認知症になりかけている高齢の父や母の心の負担を考えれば、親戚の多い地に、中学生になる来春が引っ越し時期と準備を進めています。
父の代を含め、地元に根を下ろして自営業を営んできたので、それを断ち切ることに、いまでも葛藤があります。
でも、ものは考えよう。少しでも地元に根を張る人間が、移住することで、周囲の人に事の深刻さが伝われば本望です。
弱気は最大の敵。往年の名ストッパー(広島カープ、現役時脳腫瘍のため若くして他界)津田投手が打者に立ち向かう際、ボールに託した言葉です。
今回のことで悩み苦しみ、悲しんでいる人は、決して弱い人ではないですよ。なぜなら、真実を直視して、考えているのですから。平然としている人たちこそ、現実が怖くて見ようとしない臆病な人ではないでしょうか。
だから、普段の変わらない生活を過ごすことで、現実逃避しているのではないでしょうか。
木下さんじゃなくすみません、
例えば、一つ前のコメントの川崎の主婦の方の記事読んでますか?
市議会議員に話し、役所を動かしたのでは・・・
私も住んでいる自治体の議員に子供の給食の事で何度もメールで訴えています。
市議会で取り上げてもらい、動いてくれています。
議員は票に直結するので、一市民の話、きちんと聞き入れると思いますよ。
役所・自治体・教育委員会、動かしたいなら、誰を動かせばいいか・・・私も日々考えながら状況を少しでも良くする為毎日考える日々です。
だから、今私たちの手に取り戻さなければならないものが沢山あります。
「いままでどうだった」 ではなく、
「これからどうする」 を真剣に考えなくてはいけないと思います。
ここは、それが出来る人達の集まりだと私は思っています。
国民、皆、誰もが目の前の享楽ばかりを追い求め、嫌なものや面倒くさいことから目を反らして生きてきたでしょう。目の前ばかり見てきたでしょう。皆さんもそうでしょう。
つけが回ってきたんですね。僕らみんなに。
逃げれる人は逃げるべきでしょうが、大分部は、体を蝕まれながらでも、踏みとどまる以外の選択肢はないでしょうね。 悪いのは政府だけじゃない。無関心だった僕ら国民1人1人に責任がある。
この国のあり方を作ってきたのは、僕ら1人1人だ。
今までは私の実家と福島を行ったり来たりしておりました。
どうせ移住するなら、もっと安全な場所はどうかと主人に相談しているのですが、無職になることで不安があるようで、私の実家の側に住みたいようです。福島を離れることも勇気がいりましたし、主人を説得するのも時間を要しました。最後は私が精神的に参ってしまい(過呼吸により手足が痺れ、動けなくなってしまった)それがきっかけになりやっと移住という運びになりました。
年内を目標にしています。私も子供を守りたい。でも出来ることと出来ないことがあります。移住が決まっても、心が晴れません。ものすごく孤独を感じてしまいます。
静岡のユカリさま、私は静岡市葵区在住です。静岡の汚染が非常に気になっています。すぐに移住するほどの空間線量ではなさそうだけれども、長期的に見れば放射性物質が再度飛来しないはずがないし、食品による被曝も避けられないと考えています。
たいへんぶしつけですが、木下さまのブログコメントにてベクレル検査の結果を教えていただくわけにはまいりませんでしょうか。詳しい数値が無理であれば、出たかどうかだけでもかまいません。
本当ならば自分で検査に検体を出すべきなのでしょうが、迷って今まで来てしまいました。
木下さまの個人的なブログにてこういう連絡をお願いするのもよくないのではと思いましたが、切羽詰まっております。
木下さま、もし不適切な行為であればコメントを認証なさらないで下さい。非礼をお詫びいたします。
作家の直感は、すごいですね。
特に、「渚にて」(原題:オン・ザ・ビーチ)という題名。
これまで、「世界の破滅は、浜岡の渚から始まる」と思っていましたが、現実には、福島の渚から始まりそうですね。
映画はずいぶん昔に見たので詳細は覚えていませんが、たしか終盤で、アンソニー・パーキンスが演じる若い父親が、自殺用の毒薬を、幼児の分も合わせて妻に渡すんでしたよね。
まったく希望の無いラストシーンでした。
来月から東京勤務です。西の方に
行きたかったのですが仕事が決まらず
郡山にいるよりかはましかと思い
ひとまず東京勤務です。
住まいは少しでも安全なところで東京まで
通えるところと思い横浜市を予定してましたが
川崎の一件を考えると横浜市も危険ですかね?
東京に通勤圏でまだましな所はもう無いのでしょうか?
日々葛藤です。
見えない放射能、見させないムラ社会。見えてきた人たちだけが周囲に伝えようとするけれど焦燥し孤立し悔しいけれど最低限の身内しか守ることができない。
ほんとうは気づいていて 気づかないふりの人たくさんいます。伝わっていないと思わないでください。避難先からでも 伝え続けてください。
職場では 風邪とかインフルとかではなく体調を壊す若者が出ています。わたしもタブーとされている内部被ばくのことを朝礼の話題に取り上げたりしています。いずれ、これらのことがみんなの中で結びついて また、言いづらいだけですでに対応を取ってくれているのかもとも考えています。
逃げ出さない状況を作り出しているのは 企業においては 日本人の我慢強さなどではなく、むしろ、終身雇用制が突き崩されたけれど、まだ残っている社内の家族に似た居心地の良い絆なのかもと感じています。
収入を得る道が閉ざされることはサラリーマンにとって大変な決断であるわけですが、それをクリアしたとします。
自分が休めば 会社が困ると思っている従業員はされほどいないでしょう。そうではなく 仲間が困るという 優しい気持ちがあだになって 思い切った行動に出られないのかもしれません。そこで思ってしまうわけです。爆弾が落ちてきたら何もかも放り出してみんな逃げ出せるのにと。
懸念を抱えているなら なりふり構わず 国民に伝えてほしいです。菅さんの狂ったくらいの爆弾発言。世界をかえるくらいの。
>落ち葉だけだったのかな。
いえ、これはプール汚泥や側溝にあったものです。そこに落ち葉がかかっているという状態です。
プール汚泥と書くとまずいのか、どの新聞も本当のことを伝えていないようです。
そして、汚染がある、怖い、関東には住めないという表層的な記述ではなく、じゃあどうするんだというような建設的な書き込みを求めたい。
くだらないプライドなど捨てて、国連に助けを求めたり色々な英知を結集しないと解決しないでしょう。
せっかく日本は太平洋戦争で玉砕だけは免れたのに、このままでは放射能戦争で玉砕です。政治家の皆さん、そして気にしない人達目を覚まして下さい。
危機はもうそこ迄やって来てます。
我が家は震災後のこの春に海外赴任から戻ってまいりました。日本に戻るか戻らないか。。悩みに悩んで戻ってきましたが、今更ながらやはり戻らないべきだったと痛感します。赴任先の友人知人がゲストルームを貸すから残りなさいと言った言葉、戻るべく日本に居る家族や友人、政府、マスコミの大丈夫という言葉。この温度差を感じながら今落胆せずにいられません。帰国後、いつの間にか日々の生活に追われ情報を探すもただ読みふけるだけ。。
何ができるのか?何をしなければならないのか。。本当のところ分からない状態です。
海外へ行くことも考えますが今出来ることを探しています。今まで無知であった自分が子供達を守れない未来を作り上げていました。
これからの日本を変えなければならないと思っています。今更ですが。。。でも何もせずに逃げられないとも思っています。
小さい子を抱え出来ることを今探していますがなかなか見つけることが出来ません。
市役所に問いかけても「国が・・」という言葉しか返ってきません。
一人の力ではどうすることも出来ないんですよね。どうしたらいいのでしょう?
ぜひご教授下さいますようお願い申し上げます。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108180048/
市営プール近くで放射性物質を検出…川崎
読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000161-yom-soci
これ、プール掃除の時のプールに溜まった苔とかだったら嫌ですね。
落ち葉だけだったのかな。
主人は岩手。私は東京。親戚一同東日本。
現在、縁もゆかりも無い土地に馴染むべく奮闘中ですが更に西側を検討しようと思います。
子を守るためなら鬼にも蛇にもなれる・・母親とは本当に強いものだと自分を奮い立たせ、デモ他署名運動にもまだまだ参加していきます。
諦めたら生物として終わり。
そんな段階だと思ってます。
服にもバッグにもすっかり興味が薄れ、安全な空気・水・食料に感謝出来る今が本来の姿のはず。
木下さんのブログにはいつも励まされます。
市民の方の活動などは一切触れていませんでしたが・・・
まやさんと同じく、とても静岡の土壌汚染が気になるところです。
先日、私の母乳と4歳の息子の尿をベクレル検査に出しました。
その2つの検査と土壌汚染の数値で避難を考えております。
主人を残して西に避難するのを迷ってはいますが・・・。
私の周りでは、原発のことを気にしてる人なんて居ないし東の野菜を気にせずに購入してるがほとんどです。
何も気にしない人が心配だし、こんなにも気にしてる自分が変なのか心配になってきます。
木下様、お体おだいじになさって下さいね。
3.11以降、色々なジャンルのツイートやその他の情報から
知る事と成る余りにも不誠実な真実に怒りと落胆の日々! ! !
只々残念で、無知は同意と同じ…とはまさにこの事だったと
後悔するばかり、なにより子供の被害や未来を考えると
申し訳ない気持ちで一杯になります、、、
生まれ育った東京を離れるなんて考えられない…( ; ; )
1992年頃ハンガリーに父が何度か公用で渡った時、ブダペストの住民の子どもたちに白血病などのガンが多発していて、知人のお子さんを病院にお見舞いに行ったり、手術費をカンパしたりしました。
ウクライナやベラルーシ、ポーランドの子どもたちが原発事故の被害者として報道されることはありましたが、チェルノブイリから千キロ以上離れたハンガリーについてあまり聞いたことがありません。
だから当時は因果関係について半信半疑でした。
改めて風向きや距離やお茶の汚染を考えると、我が家のある静岡も安全とは言えないでしょう。
少なくとも子どもを育てる場所としてはあまり好ましくないと思います。
静岡の空間線量は、MKS05でγ線を計測すると、毎時0.07~0.14マイクロシーベルトくらいで、東京、神奈川、山梨と変わりません。
周囲の人は全く気にしていません。
静岡が危険だなんて言おうものなら、危険人物か反社会的人間扱いされると思います。
けど辛いと言ってる猶予もない位酷い状況なんでしょうね…
以前現代における戦争はこういう形でと書かれてましたが、まさか自身の国のエネルギーに国を亡ぼされるとは…
敵や味方のはっきりした戦いより、これからの日本人にとっては困難な戦いになりそうです。
拝読しました。
炉心を取り出す技術、についてですが「今後の技術開発が必要」という政府の発表だったと思います。現在は無いことを認め内外の知識と技術を集めて開発に全力を注ぐ、と受け止めています。
政府は最悪。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/gen06/housyasen.html#02
最初に、市長が「メディアなどで色々な情報がでているが
何を信じればいいのか、今日分かると思う」ような
発言の後、この方の講演がありました。
独立行政法人 放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター規制科学研究プログラム 環境防護研究チーム チームリーダー 久保田 善久氏
長々とTVでMr.大丈夫(山下氏)サイドの原発利権を
持つ側からの解説をしてました。Mr.大丈夫よりは
若干良心的でしたが、「千葉県のホットスポット
と言われる柏市や習志野市でなくてよかったです。
ここは大丈夫です」と、市の北部は隣り合っているし、
何を根拠に大丈夫なのかの説明は一切なし!
市川市の子ども達の未来は、こんな感覚の大人に
任されている以上、親が本気で守るしかないのだと
痛感しました。
この方の解説は、つっこみどころ満載で、どこから
聞こうかと頭を整理していたというのに、質問は
3人だけ。逃げるように、終了しました。
会場からは「命がかかってるのをわかってるのか」
と、野次も結構とんでましたが、全部ムシ。。。
9/29の行徳での市民講座もありますが、
もう時間を無駄にしてる場合じゃないなと、
今日のブログを読んで思いました。
関東の首都機能は失われる可能性があるのですね。
九州の保養から戻ったばかりですが、避難について、
もう一度考え直します。
です。
家族が汚染の酷い地域にしばらくとどまって
いたので被曝量を少しでも減らしたいという
理由と、日本の現在の食品等の暫定基準値と、信用しきれない検査体制の中では子育てに不安
があること、それから日本中どこに逃げても
原発関連施設があり、かつ地震の活動期に
入ったということを考慮し、海外避難を決めました。
経済的な面でこの避難生活はいつまでも
続けられないと思っていますが、できる限り
日本を離れていたいと思っていますので、
どうにかして日本に戻らず暮らしていける
方法を探っている毎日です。
日本を出る前は西に避難し暮らしていましたが、
そこでも食べ物、水、子どもの遊び場等に
不安を感じていました。チェルノブイリの例からも、西日本だからといって安心できるとは
かぎらないと感じていたからです。
私がとっていた対策は、外国産のお肉を購入
したり、汚染度が高くなりがちな食べ物は
購入を避けたり、水はペットボトルのもの
を買うことなど、こちらのブログを読んでらっしゃる方々と同じような程度のことを実行していました。
仮に今まだ日本に留まっていたならどうしていただろうとよく考えますが、精進料理の研究をしたかもしれないと思います。肉・卵・魚など、放射能の蓄積度が高い食物を避けることができ、
かつ健康的です。
それから、なるべく汚染度の低いところに引越し、野菜を自家栽培することも考えたと思います。
あとは、語学の勉強をしたり、いざというときに一時的にでも避難できるようパスポートをとっておいたと思います。
山川さんも懸念されているとおり、原発は収束の気配もなく、汚染は今後恒常的に続くと思います。
それをなかったことにするかのような空気感に流されることなく、緊張感を保ち続けることが重要だと思います。
そしてこの緊張感が途切れたり、状況に疲れきって人々が消耗してしまう前に、原発を止め、汚染食品の流通を停止し、より汚染度の低い地域に移住を希望する人を移動させ、精神的なケアや健康面でのケアを実現する体制を整えてほしいです。
残念ながら、今の政府や政治家・官僚たちは、これとは正反対の動きをとっているようにしか見受けられません。
自宅で一人で居る時にあった午後の地震に対して、「長い事揺れたから怖かった」と言うわりには福島の事は全く気にしてない様子。
「福島の事が気にならないの?」 と聞いても「別に・・」
脅し文句のように、
「危機感のない人と無駄死にはしたくないから。もし、緊急で逃げないとならなくなるようなことがあったら、自宅に退避するしかないから自宅内の目張りとお風呂の水をいっぱいしておいて」と言い続けています。
そして「いつか、政府に殺される」と。
こんな言葉を子供には言いたくないけど、どうして危機感を持ってもらえないんだろう?
考えるのが怖いとか、そんな悠長な事を言っていられない状況が分からないのか。
主人に言わせると、「東北の人が頑張って復興をしようとしているのに、お前みたいな人間が居ると本当に日本はダメになるそうです」
原発に対する危機感がない家族との生活にストレスしか感じなくなります。
再爆発ですか・・・
これだけ、余震があって、
もう一度、自分の目で確認できる爆発がないと危機感を持ってもらえないのですね。
北半球全体に生物が住めなくなる可能性があるのですね。
現在、西日本の実家に避難してますが、この程度の移動では、気休め程度の意味しかないのかもしれません。。
正直、怖いです。
富裕層の子供達は、ぞくぞくと海外に
<留学>という名目で、避難してるようです。
それが正しい選択なのかもしれません。
間に●等をはさむと大丈夫のようです。ひどいですね。
もし、、、、、。山川氏のツイッターの内容が事実であるなら、日本人は難民として認めてもらえるのでしょうか?
認められないのであれば、もう、ある程度の覚悟は必要だということですよね、、、、。本当はもう一人子供がほしかったのですが、あきらめるのも、親心なんでしょうね、、、、きっと、、、。
アメリカに原爆を投下された時、いやその前から日本は放射能汚染されていたんだなと・・・。
核実験による放射能汚染もそうですが、日本で売られているポテトチップスやコーンなどまたマクドナルドで使用されているポテトなどが実はアメリカの放射能汚染地域で作られたものを使っているということ(今現在もです・だからファーストフードは安価なのですね)、福島原発のように事故があった原発以外でも実は日々放射能が漏れているということ(定期的な排水などで)などなど。
それらを知れば知るうちに私達が知らなかっただけで日本はとっくに汚されていたんだと、もう国民の力ではどうにも出来ない大きなものに動かされているんだという思いでしかなくなりました。
この原発問題に本当に取り組むことになるとおそらく日本はつぶれます。
国民の経済的負担が迫られ、どんどん国民の生活は苦しくなるでしょう。
また経済的にもそうですが、アメリカからの圧力にもつぶされます。(アメリカは日本に脱原発してほしくないからです)
アメリカにそっぽ向かれたら日本は滅びます。
ただこのまま放っておいても日本はどんどん汚されてしまう・・・。
脱原発してもしなくても、形は違えど国民にとって苦しい状況になるのは明らかです。
(一部の海外に逃げられる富裕層以外)
海外に逃げられない、また時間が仕事や家事でなかなか自分時間を作れない私に今出来ること。
内部被ばくを少しでも低くするために生活に気をつける。
後悔のないように好きなことをして生きる。
悔いのないように親や友達や家族を思いやってそれを言葉や行動に出して接する。
大切な人と一緒に過ごす。
毎日笑顔を忘れない。
これだけは実行していきたいと思います。
が続いている、と述べた。
首相とも話をしている東電関係者筋から得た
情報だという」
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-c107.html
自分には裏付けなど取れませんが、日本政府が推定で最大2億ベクレル/時間(1-3号機)に減ったと発表したばかりなのに・・・地割れからの大量水蒸気の話と重なります。木下さんから情報が得られるのを頼りにしております。いつもありがとうございます。
川崎の「平間公園・プール」の土壌検査の件ですが、今朝東京のNHK連動データのニュースでは大きく取り上げられておりました。
8/19 14:00ヤフーのトップ画面にもそのことがトップニュースに掲載されております。
目黒区や世田谷区がもはや子供を育てる場所ではないことは理解致しました。
では、静岡の中部地方(焼津)はどうでしょうか?
食事からの内部被爆は別として、静岡の中部地方の放射線量や土壌汚染(それが
どの程度かまだ発表されてないので不明なのですが)でしたら、子供を育ててよ
いのでしょうか?
今、移住先を検討してます。静岡は夫の実家があります。
私の実家は目黒なので夫の実家を頼れないとなると、どこに移住すべきか迷って
しまいます。
でも、静岡も子育てできる場所ではないのなら、全く見知らぬ土地に移住するこ
とも考える覚悟ではいます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
首相動静を確認しましが、首相は8/14は来客もなく終日官邸で過ごしています。新聞で確認しましたが、首相が若手議員と会食し移住云々の話をしたのは7月14日ではないかと思います。よって水蒸気云々によってその発言をされた訳ではなさそうです。
平和ボケのつけがきただけですね。
早く国民が真実を受け入れてリスクを避ける行動に移さなくてはですよね。