セシウム花粉のシーズンが近づいています。ことしの花粉が(今年に限らず、これから毎年当面ずっとそうなのですが)、東日本において、大変に危険なものであることは、皆さんは認識されていると思います。環境省の発表によれば、花粉の飛散は、東北の南部は2月の下旬から3月上旬にかけて、東北地方北部は3月中旬ごろのはじまりです。関東、甲信、北陸地方から西は2月中旬から下旬に花粉の飛散がはじまるそうです。この花粉に大量のセシウムが含まれていることは、間違いありません。ピークは三月の上旬になるということです。
花粉の飛散時期について、参考になります。http://pollen-net.com/KAFUNMAP/kafunmap.html
また研究者が街中でセシウム計測します。公開する学会のホームページはhttp://www.jpgu.org/
セシウム花粉の健康被害が出ないという根拠はありません。内部被曝ということを普通に考えると、この危険を回避するしかありません。二月になったら、遅くとも中旬からは、最低限花粉症マスクで防備するべきと思います。花粉が防げるマスクなら、花粉に吸着しているセシウムはほぼ防げると理解しています。
ただし、新たに噴出しているセシウム、焼却によってガス化した中にあるセシウムは、花粉症マスクでは防げませんので、ご注意下さい。
結局、吸気による内部被曝ということを精密に考えれば、考えるほど、花粉にしろ、焼却後の排出物にしろ危険が、次々と存在してきます。その環境に、首都圏はおかれ続けているということです。
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、放射性物質の少ない場所に避難すべきだと僕は考えます。優先順位は「避難する」ことです。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く避難することをすすめます。
ところで、富士五湖で震度五弱の地震がありました。富士山周辺には、きのう午後まで滞在しましたが、周辺の方と「山の姿が荒々しい」「雪解けのあとのほりが鋭い」という見た目の印象の変化について、かなり話しました。そうしたら、けさの富士五湖の地震です。富士の姿の変化については、過去の古文書にも記述があります。地震がおきていること、日本の地殻が活発になっている状況からも、警戒は怠らないことだと思います。
「追記」下記リンク先は参照のこと。長崎大学の高辻先生の報告。全国に放射性物質が拡散していたことは当然ですから、全国どこでも、吸気口、エアコンフィルター、室外機など、外から外気を取り込む装置に、放射性物質を集塵していることを前提に考えなければなりません。勿論何もかも警戒するレベルではありませんが。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20120126102721779_ja
「高辻准教授は事故後、1週間ごとに装置で吸引した空気や吸引口のろ紙の付着物のセシウムの量を調査。2011年3月23日から7月27日までの結果を報告した。 4月6日からの週が特に高く、ろ紙に付着したちりなどのセシウム134の濃度は福島県飯舘村の土壌に相当する1キロ当たり1万1300ベクレルだった。」
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【木下黄太 講演会 IN 渋谷区幡ヶ谷】
-放射能汚染の現状と人体に対する影響
日時 1月28日(土曜日)
開場 17時30分
開演 18時~20時(質疑応答含む。最大30分の延長を見込んでおります)
場所 渋谷区幡ヶ谷区民会館
参加費:500円
ご予約(お名前、住所、電話番号、参加人数を記入)お問い合わせはメールにてお願いします
nohili@infoseek.jp
座席は五百人を超えて、満員になりました。立ち見のみの受付になります。
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放射能による健康被害を知ろう。震災ガレキについてみんなで考えよう。
日時:2月1日(水)開場18:00 講演会 18:30~20:30
場所:茨木市市民会館(ユーアイホール)1階 ドリームホール
JR茨木駅・阪急茨木駅より徒歩5分
地図はこちら http://www.ibabun.jp/sub/sub03.htm
参加費:500円(中学生以上) 子連れOK
定員:160名
申し込み:kinoshitatalk@gmail.com
主催:三田(個人)
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鳥取県の米子市で講演会を開催いたします。出雲でも開催予定です。
「木下黄太講演会IN 鳥取・米子」
日時 2月4日(土)
1時半~受付
2時~4時
会場/ 米子市明道公民館(米子市東町124)
駐車場/ 近隣の市役所の有料駐車場をご利用下さい
参加費/600円
主催 山陰放射能汚染を考える会
要予約 →tukichan530@docomo.ne.jp
電話(08053063754)雨宮 常識的な時間でお願いします。
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This is the third monthly report of Fukushima Radioactive Contamination Symptoms Research: a higher number of cases reported; expansion of areas where cases were reported; a prominent increase in symptoms in mental/cognitive states.
http://frcsr.blogspot.com/2012/01/11-january-2012-report.html
こちらは、日本語版です。
http://frmr-jp.blogspot.com/2012_01_01_archive.html
神奈川ですが、もう既に飛んでいますね。重度花粉症の次男は目が痒いみたいです。ただただ恐ろしいです。防御します。皆様もお気を付け下さい。
「フクシマの真実と内部被曝」
http://onodekita.sblo.jp/article/53320796.html
・フクシマの原発は止められず、放射能汚染も継続する
・汚染されたガレキ、放射能を含んだ商品には何ら規制がかけられず、 内部被爆の被害は全国に拡散し続けている。
・熊本どころか、世界中が被害を被っている。
・全生命の問題。内部被爆の勉強を。
九州でも危機感を持たないと、遅かれ早かれ取り返しのつかない汚染を受けてしまいそうです。木下さんやこの医師の方をはじめ重要な情報は、隠蔽に走るテレビや新聞しか見ない多くの国民に伝わりません。個人的に伝えようとしても、スルーされたり神経症扱いされたり(泣)。木下さんの感じておられる怒りがわかります。311以降、「知らぬが仏」ではなく「知らぬと仏」になっているのに...。次の大地震が来る前に、国民の意識が変わらなければ、日本には後がないと感じます。これからもよろしくお願いします。めげすにできることをやっていきます。
チェルノブイリでも医師として貢献されたと聞いていたので期待して行ったのですが内容はがっかりでした。
甲状腺の専門医という事で質問をされていた方がおられましたが「甲状腺の数値の低下や橋本病等は被爆と関係無い」と言っていました。
更に驚いたのは市長という立場からでしょうか、妊婦子供は避難した方が良いが40代以上の人には被爆の影響が無いからここに留まり働いてくれと言っていました。
甲状腺の数値に以上がある人が沢山おられるようですが、本当に被爆と関係無いのでしょうか?
小諸についてですが、まず、木下さんが長野の各地のデータをお持ちのはずですので(全域かどうかは存じません)、木下さんに確かな情報を確認することを強くおすすめいたします。私は昨年、木下さんにご相談させていただいたことがあります。
また、小諸の測定数値の出ていたサイト(ブログ)はどこかで見た記憶がありますが、何せ沢山見すぎてどこのサイトか忘れてしまいました。すみません。
私個人の集めた情報からの話でよければ以下をごらん下さい。ただ、あくまでも前提としまして、私の話は私個人が沢山のサイト・ブログを調べたり、自分で測定した結果の話ですので、間違いがある可能性も高いのでそれをお忘れなく。
しかし、私は皆様同様、自己責任において、また子供達の命を守れる唯一の立場、親であるという前提において真剣に収集し判断した結果で動いていますので、ご意見はあろうかと思いますが、私の判断についての世田谷在住様以外の他の方のご意見や非難等はこのブログではおやめ下さい。お願いします。
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はっきりいいますと長野はそれより東の関東圏に比べると、数値的には多少低い場所があるという程度で認識されたほうが良いかと思います。あくまでも「比べると、多少」ということです。
逆に、関東圏と同様な高い場所やホットスポットもあると思ったほうが良いでしょう。ご存知のように東部、北部は明らかに高いです。なので、私のいる長野県中東部は、東部や北部に比べると多少は低目、というだけのことです。
周辺地域の数値がかなり高い小諸はやめたほうが良いと私は思います。
私は一箇所ですが昨年5月頃に小諸で測定したことがあります。あくまで個人測定で、しかもTERA P+での測定です。数値の信憑性は?という前提で見て下さい。場所は小諸市駅の北東、浅間山の南側の住宅地です(周りは結構畑は多い場所です)。天候は全て晴れ、無風です。
5回測った平均数値はγで0.09、βで0.04程(0.004?位を忘れました。すみません)だったと思います(記入した表があるのですが、すぐに出てこないので)。
同様の測り方で私の家の周りは平均でγ0.11、β0.01でした。なので、小諸はβが高目だったと記憶しています。
市販の測定器は正確な実数値は分りませんが、同様の測定方法で、数値の違いにより、この場所はあそこよりは高い・低いという目安の判断は出来ると思います。
汚染瓦礫の引き受けについては、私のいる中東部の茅野市、隣の諏訪市は行わないことを確認済みです。燃焼できる設備のある焼却場がない為、とのことです。
また、長野県庁担当者にも聞きましたが、大雑把にいますと、長野県としては大手を振って受け入れるつもりは無いとのことでした。
が、北部と東部(佐久)の一部業者が引き受け表明しており、県もそれは認めています。
また、長野県知事は、他の県の頭のおかしい知事に比べると正常な判断ができるが、長野市長は金が第一な人、という話です。
繰り返しますが、個人的な結論ですが、小諸は周辺地域がかなり高いので、出来ればやめたほうが良いと思います。もちろん私のいる茅野市や諏訪市もおすすめはしません。長文失礼しました。
2/1日に講演会をしてくださる茨木市の隣の高槻市に住んでいます。八進さんに近所の公園の砂の土壌調査を依頼して、本日結果が返ってきました。やっぱり不検出でした。
非汚染地域に住む私達はその土地を死守しつつ、被災地支援をしなければいけないと改めて思いました。高槻・茨木のお母さんたちは議員達に茨木の講演会に来てもらえるよう色々頑張っています。
大阪急に寒くなりましたが、どうか気をつけてお越しください。
(検査結果の画像をメールさせていただきます。)
関東在住の私ですが、昨年7月頃より、ずっと喉とリンパ腺の痛みが続いていますが、放射性物質のせいだろうと推測するものの、ウィルス等に感染すると痛むというリンパ腺が、半年以上もそういう状態であるのが、よくわからないままでした。
しかし、放射性物質粒子がリンパ腺に入り込んで…という説明で納得できました。このような状況に対して、何か対処(治療)方法があるのでしょうか。
また、症状が軽減してもDNAは直らないとありましたが、仮に痛みがなくなっても、将来何かしらの発病の可能性はあるという事でしょうか。
お時間ある時に、教えて頂ければ幸いです。
木下さん、真摯な呼び掛けありがとうございます。
海外は無理なので、西日本への引っ越しを考えていますが、瓦礫拡散の問題があります。勿論、受け入れを阻止する事が一番ですが、もし、焼却が進んでしまっても首都圏にいるよりはましなのでしょうか。
どうぞ、ご自身のお身体にもお気をつけてお過ごしください。
ありがとうございます。
片山さつき議員のブログにも書き込みしたところ ほんの少しだけですが取り上げてくれました。
それにしてもあまり危険性を分かってはいないようでしたが。。
長崎で1週間ごとの検査で1kgあたり1万ベクレルを越える値が検出されてたということは
東電や政府発表なんかで大丈夫と言っていますが 何か騙されていますよね。
シーベルトという値に誤魔化されてる気がします。
現実的にフィルターにそこまで付いてるということはとんでもない量を拡散させて日本国民ほとんどが大勢内部被曝をしているという事になると思います。
ショックがでかいですね。
もはや日本に居る限り放射能から逃れられそうもありません。
長崎でそのレベルだとしたら
関東・東北・福島は人が住んじゃいけないレベルでしょう。
太陽活動の影響で地球の磁場シールドが弱まり地球へ宇宙線が降り注ぎ 放射線でやられてもホルミシス効果で生き残れるように日本人に耐性を与えるため今回の事故が起きたと オカルト理論にでもすがりつきたくなります。