那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

「呉竹会」からのお知らせ。第41回アジアフォーラムに参加しましょう。

2014年06月12日 | 世直しのためにどうすべきか

ブログ投稿が遅れがちになっています。

相変わらずハードスケジュールで夜の12時には必ず寝るように、と主治医や往診の東洋医学系の先生方に言われながら、重要な雑務を終えると、もう夜中の12時過ぎ。

政治運動関係のお知らせが溜まっているので順に紹介します。

今日は、「呉竹会」より、第41回アジアフォーラムのお知らせ。(ブックマークのHPを見ると前回の10周年記念大会から更新されていないので人手が足りないのでしょう。呉竹会は色々なボランティアを募集しているのでぜひ協力してください)

来る6月17日(火曜日) 東京都千代田区永田町にある憲政記念館で西村真吾衆院議員を招いて「日本再興論~蘇れ日本精神~」と題した講演会が開かれます。(開場17時30分、講演開始18時)。

会費:大人2000円、学生無料。(フォーラム修了後5千円程度の会費で二次会を行います)

ぜひ多くの人に参加を呼びかけます。詳しくは以下へお問合わせ下さい。

呉竹会・アジアフォーラム事務局 mail: mail@kuretakekai.jp

Tel:03-3556-3880 Fax:03-3239-4488 
 
 

私ごとながら、昨年7月正会員になり、今年も継続して会費を払ったところ頭山興助呉竹会会長から直筆の礼状が届き恐縮しました。直筆には直筆で返事を返さなければ、と思いながらこの春の天候不良と平行して体調不良が続き、まだ書いていません。まことに申し訳なく思っています。

今だ歩行障害が治らず、昨年に続いて今回もアジアフォーラムには参加できません。運転免許すら失効して猶予期間6ヶ月の締め切りが8月初旬です(警察で専用の診断書をもらって主治医に運転が可能な旨の記入をしてもらい、試験センターで運動機能のテストがあるとか)。2年ほど前は車椅子でしたから徐々にはよくなっていますが、ニューロパチー(糖尿病による多発性神経炎)は本当に回復に手間取ります。8月までに電車やバスに乗れるよう出来る限りの努力をするつもりです。

送られてきた機関紙「青年運動」の頭山会長の文章を読むと、前回のブログで紹介した台湾人のお婆さんの言葉と重なる部分が多く感じ入りました。私のHP「ロータス人づくり企画」の表紙にも同趣旨のことを書いています。要するに明治から大東亜戦争までの日本人と比べ、今の日本人は一体どうなってしまったのかという嘆きです。会長の文章を一部だけ引用すると

「日本人の考えがアメリカに毒され、他人の幸せを奪っても我が幸せを望む個人主義ならぬ利己主義が蔓延している」「今からでも決して遅くはない、皆で教育勅語の精神を思い出し、努力してみようではありませんか」

とあります。教育勅語と聞くと反射的に目くじらを立てる人がいますが、改めて読み直してみます。

教育ニ関スル勅語

朕惟フニ我カ皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ済セルハ此レ我カ国体ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦実ニ此ニ存ス
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭倹己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ学ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓発シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ広メ世務ヲ開キ常ニ国憲ヲ重シ国法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風を顕彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ実ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス
朕爾臣民ト倶ニ拳拳服膺シテ咸其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ

明治二十三年十月三十日
御名 御璽

ここに記された徳目を分類したサイトがあったのでそれをコピーします。

(3)教育勅語に示された12の徳目(第三文)

爾臣民 父母ニ孝ニ 孝行 親に孝養を尽くす
  兄弟ニ友ニ 友愛 兄弟・姉妹は仲良くする
  夫婦相和シ 夫婦の和 夫婦はいつも仲睦まじくする
  朋友相信シ 朋友の信 友達は互いに信じ合う
  恭倹己レヲ持シ 謙遜 常に慎み深く奢ることなかれ
  博愛衆ニ及ホシ 博愛 全ての人々をあまねく愛する
  学ヲ修メ 業ヲ習ヒ 修学習業 勉学に励み職業に精進する
以テ 智能ヲ啓発シ 智能啓発 知識を養い才能を切り開く
  徳器ヲ成就シ 徳器成就 徳を養い人格を磨く
進テ 公益ヲ広メ 世務ヲ開キ 公益成務 進んで公益を広め世の為に働き
常ニ 国憲ヲ重シ 国法ニ遵ヒ 遵法 国の定めた法律を重視し遵守する
一旦緩急アレハ 義勇公ニ奉シ 義勇奉公 万一非常事態に至れば、正義と勇気の心をもって公の為に尽くす
  以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ   以上を以て、天地に窮まる事なき皇国の命運を助ける翼となる

  • 明治23年(1890)2月、地方官会議にて道徳教育の在り方について指針を求める要望が強まり、かねてより教育問題に深い関心を寄せられていた明治天皇の思し召しに即して、「国民誰もが拝読できる道徳教育の根本理念」を「教育勅語」として起草する作業を開始。芳川顕正・中村正直を経て井上毅が大部分を起草し、元田永孚が明治天皇のご意見を挺して文案完成に協力。
  • 明治23年(1890)10月30日、「教育勅語」煥発、内外の高い評価を受ける。

 http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/443.html

これが守られていたら、大きな社会問題になっているイジメも公務員の犯罪もここまで酷くなっていないでしょう。今は⑪の遵法精神すら、それを運用する裁判官が賄賂で動く時代になってしまいました。しかし、多くの人がこのままではいけない、と気付き始め、大きな風が吹いています。ごく一部には長く続いた被虐史観への反動で行き過ぎたウルトラナショナリズム、レイシズムもありますが、最後には本物の思想と運動が残っていくと信じます。

最後に、台湾人夫妻からの日本人へのメッセージをご覧下さい。昨日のブログで紹介したものの続きです。日本人が失いかけてる日本精神を教えてくれます。

https://www.youtube.com/watch?v=P4CS4Samhd0



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