那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

便秘の話 時にはやわらかい(硬いかも)話をしよう

2010年01月07日 | 雑談
私は便秘をしたことがない。

私は母が35(大正9年生まれ)、父が63(明治7年生まれ)で、両親とも再婚して生まれた一人っ子で、特に父親は先妻が病弱で子供がいなかったので、63にして初めて生まれた子供だから、溺愛されて育った。

ちなみに私が生まれる前後に流産している。父よ、あなたは強かった!!!

で、母がおかずを5品も6品も作り、食べろ食べろ、と言って皿を押し付けてくるから、なんというのか逆切れして小食になった。

私が好きなのは、お茶漬けと梅干、塩さばかメザシ、後は味噌汁。好物はパセリで
ご飯にパセリを載せて少し醤油をかけてお茶漬けで食べるのが好きだった。

高校になっても運動部に所属していたのに、しかもバスケも1年やり、私の高校のバスケ部は最も練習がきついので有名だったが、夜ご飯も基本的にはご飯一膳だけで、オカワリなどまずしたことがない。

修学旅行のときに、他の男たちがどんぶり飯を3回ぐらいはオカワリするのを見て、こいつらはキチガイか、と驚いたほどである。

で、便秘の経験など一度もなかったのだが、40代の半ばから、つまり八王寺に住まいを買って八王子の住人になるようになって、子供たちが焼肉が好きなのでたまに焼肉を食べると、決まって便秘をするようになった。

これはつらい。糞詰まりになって苦しいので、トイレットペーパーで肛門を探ってみたら直径3センチぐらいの石のような糞が肛門から半分ぐらい出ている。それをトイレットペーパーでつまみ出す、という行為を繰り返さねばならない。

だから、私はそれ以来、一切焼肉は食べないようにしている。あ、これは牛肉のことで、鳥やラム、豚肉などを食べてもそういう症状にはなりません。

ところが、また最近便秘になった。
物凄いストレスの中で、掃除から本人訴訟までなにもかも一人でやらざるを得なくなり、当然ご飯が食べれなくなった。

今でも基本的にはそうだが、私は朝、冷たい緑茶と牛乳を飲み、一気に5~6時間働いて、気づくと5時ぐらいになっているので、もう仕事は止め、と言って晩酌になる。飲むとリラックスして腹が減るので、蒲鉾や梅干や豆腐といった軽いツマミを食べ、せいぜい好物の「ペヤングソース焼きそば」を食べて寝る。

ところが、これほど水分ばかり摂って、固形物をほとんど食べていないのに、逆に強烈な便秘になってしまった。

便意を催すのに肛門が痛むだけで排便できない。痛くて仕方ないから中指を肛門に入れるとまさに石のような糞が詰まっている。それを無理やりかき出す。まだ詰まっている、またかき出す。その痛みたるや、実際血が出たこともあるが、それを毎日繰り返していた。もちろん、その後はしっかり石鹸で手を消毒する。

それで、私は郷里愛媛にいたときに山菜採集と薬草に凝ったことがあるので、ドラッグストアでセンナの粉末を買い、これは寝る前に一包飲むのが適量だが、それでは利かないと思ったので、3包飲んだら、やっと普通に排便ができるようになった。

私が大学院を出て10年近く郷里に住んでいたときは、ドクダミ(十薬草)やイチョウの葉やカキドオシなど、さまざまな薬草を陰干しにして、それを煎じて毎日飲んでいたものだ。

八王子でも昭島や恩方のほうには野草が一杯あるらしいから、今度採集してみよう。日当たりのいいところなら、真冬でもヨモギが青々としています。

以上、柔らかくて硬い、尾篭なお話でした。


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