イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

足を洗う

2023年04月27日 | 在宅介護
今頃の時期になると、
母の足の水虫が動き出すので、
ほとんど毎日、足を洗い、塗り薬を塗ります。

洗う時には、洗髪用の容器がすごく便利です。
訪問看護士さんが持ってこられるのと同じものです。
便利なので自宅のも購入しましたから、
洗髪と足洗いと両方使っています。
もちろん、毎回洗って日に干しますよ。


たらいのような固いものだと
母の足が痛いし、
これだと、母も無理なく洗えます。

抗真菌剤の入った泡石鹸で
指の間や足の裏、サイド、かかと、くるぶしを満遍なく洗います。
タオル拭きした後に、
水虫の塗り薬を薄く広く塗ります。

足のちょっとした傷から感染して
内臓まで悪くした例を知っていますから、
母も私も足は毎日チェックして
清潔になるようにしています。

実際、洗い→塗り薬を毎日していると、
水虫もおとなしくしていますよ。

毎回、キリストの足を洗った女性を思い出します。





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在宅介護

2023年04月26日 | 在宅介護
これは、同居の息子自身も病気を抱えており、
兄は母と弟を見もせずにほったらかし。
自分は汚くなった母親を見たくないもんだから、
母親と弟を無視したわけよ。

母は自分がどういう最期になるか、わかっていたように思います。

こういう家庭、隠れているけど、まだあると思う。
なくならない。

私が在宅介護をしていると話すと、
勝手なことばかり言って、
こうしろ、ああしろと言う人が
たくさんいたけど、
本当に勝手なことばかり言いやがって‼️だった。

子育ても介護もしたことのない人が
全く適当なことばかり私に言ってきたから、
私はもう、そんな奴らとは付き合ってはない。
奴らの助言は全く役立たない。
ふん尿の始末をしたこともなければ、
身体を支えたこともなく、
勝手なことばかり言いやがる‼️

結局は介護福祉の人たちに相談するのが、話が早くていちばん的確でした。

息子さんは自分なりに介護をがんばった。
お母さんは、それでいいと思っていると思いますよ。
私はそう思う。
優しいお母さんだったと思う。
息子を許しているに決まってる。

「母ちゃんごめん。冷たかっただろう、寒かっただろう」4月の朝、90歳の母は自宅で「凍死」した 同居していた62歳の息子が法廷で語った悔恨(47NEWS) - Yahoo!ニュース

「母ちゃんごめん。冷たかっただろう、寒かっただろう」4月の朝、90歳の母は自宅で「凍死」した 同居していた62歳の息子が法廷で語った悔恨(47NEWS) - Yahoo!ニュース

 昨年4月下旬、大阪市に住む90歳の女性が自宅で息を引き取った。死因は「凍死」。駆けつけた警察は、同居していた62歳の息子を保護責任者遺棄の罪で逮捕した。都会の...

Yahoo!ニュース

 



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要介護者の衣類

2023年04月24日 | 在宅介護
グーグル検索をして遊びました。


母が帰宅しましたが、
昨日、家まわりの落ち葉とか草を袋に入れて集めたり、
(ゴミ出しの日に出せるので)
母のズボンのゴムを替えたりして、
母がいるとなかなかできない家事をしていたので、
なんとなく疲れました。

母は家では、ズボン下の下着を履かせたりしていましたが、
やはり、両サイドが開くズボンの方が、私の負担がないので、
最近は父が履いていた全開ファスナーのズボン、
両サイド全部開くファスナーがついているズボンを履かせています。

以前は、そのズボンの後ろに綿テープを縫いつけて、
そのテープを持って、母を支えたり、車椅子に座らせたりしていました。
そのテープを今回、全てはずしました。


全開ファスナーズボンは買った時から、腰まわりのゴムがきつすぎて、
そのゴムを緩いものに取り替えました。
父のもあるから、10本くらいありますが、次々と替えていくので、
たくさんあるのは助かります。

段々と介護度が進むと
着る洋服のサイズやデザインや生地の具合が変化していきます。
家ではボロ着せていても、寝たきりだからいいんですが、
施設に行くならそうはいかないので、
案外、洋服代がかかります。

靴下も足は細いんですが、
足の甲が腫れていて、
サイズも前とは変わっています。
今は小さめのメンズサイズの、ゆったりな靴下を履いています。
前の靴下は私が履いたりしています。


幸いなことに、洋服や靴下の
ディスカウントショップが近くにあり、(俗に言うバッタ屋です)
前あきの服など1500円くらいで買えます。
高齢者の服はネットだと4000円くらいですから、助かります。 
在宅介護には、いい環境だから、
何とかやってこれました。





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高齢になるほど自制心を持つ

2023年04月23日 | 在宅介護
定期健診に行きました。

血糖値は100〜140を維持。
ただ、数ヶ月前から飲み始めた薬が、微量でも身体が浮腫む薬で
自覚もあり、体重も増えていて、
けれども、たいして効き目がなく、この薬は中止となりました。
人によって違うんです。
けど、浮腫む薬としては超有名薬だそうです。

定期的に血液検査や他の検査をしているので、
ドカンと悪くなることがなくて、
それには、ひとまず安心です。

70、80になって病院へ行ったこともない、薬も飲んだこともないと
自慢している人がいますが、そういう人は突然死とか、
病気が発見されても、すでに末期とかになるそうですから
50、60から定期的な通院をしていると長生きしやすいそうです。
自分の病気を知っていると用心しますからね。

コロナにかかった時も、
かかりつけ医の先生の名前を話しただけで、
「◯◯先生ですね。わかりました。すぐ、対応します!」と言われて
薬の処方とか、対応が早かったのには驚きました。
病院に行って30分もかからなかったです。
検査後、あっという間に、高価な薬が処方されて、私は命が助かりました。
コロナ治療は早急にしないといけないですから。
あの薬がなかったら、重症化していました。

かかりつけ医がいるって、大切なんですね。
健診に行くだけでもいいので、かかりつけ医を必ず作っていた方がいいんです。
高齢者だけでなく、若い人たちも信頼できるかかりつけ医を作ってください。
何か不調であれば、相談できる医師がいるのは頼りになります。

辞めた薬の代わりに別の薬を
私と話して決めて、
その薬を飲んでいますが、
今度は反対に出過ぎるくらい水分が出るので、
浮腫みはあっという間になくなりました。

看護士さんからは、毎日の飲酒癖はないよね?と念押しされました。
私は毎日は飲まないんです。
50、60以降、毎日飲む女性が増えているそうで、
それは聞かなくてもわかる。
処方された薬が効かないから、わかるんだそうですよ。
また、薬の量を増やして、症状もよくはならないの繰り返しだそう。
酒飲みを辞めたらいいだけなんだけど、辞められないんだから仕方ない。
結局、自分で症状を悪くしているんです。
そんなのを聞いたら、
年をとればとるほど、自制心って生死にも関わるなと思います。

前にも、廊下で奥さんと看護士が話していて、それは、
普通サイズのスト◯ング缶を旦那さんが毎日1本飲む、
1本じゃないだろうと思いますが、、、
それを辞めてくれたらと主治医も言っている、
けれど、主人が辞められるわけがない、
仕事に行くと勝手に飲むから、、どうしたらいいのか。
主治医は、旦那さんが生きたいのか、
このまま飲み続けて死にたいのか、
奥さんの考えを聞いてほしいと言っている、、、云々、、
つまり、かなりヤバイですよと。
毎日毎日、スト◯ング缶を飲むと死にますよと言われているんです。
奥さんはのんびりしていて、ピンときてはなかったです。
旦那に飲ませ続けていた女房だから。
これからも変わりなさそうだなと思いました。
医師もそう感じて奥さんに話したんだと思います。

飲んだくれて死にたいなら、死んだらいいやん、
と他人事なんで思いますね。

高齢者になると、自制心がいかに大事かです。
私も終活に入ったと自覚あります。
整理をしていこうと思います。
終活入って、30年くらい生きたっていいわけですから。
しぶとく生きて整理しますね。

絵具をハーフやフルパンに入れた。
カラーチャート代わりとチューブを絞るめんどうくささがなくなる。
絵を描くにも、年をとっても楽に描ける状態に切り替えているんです。



日常用マスクをまた縫いました。
とにかく、涼しさ優先。





夏用ヘルメット購入。
1200円の底値で買う。
ノーヘル事故が度々あり、
やっぱり、私にはヘルメット必要です。
夏の派手派手にしました。
ベースは白。
これに前に書いたマラソンジャケットの黄色を着ますよ。
あの、目立つオバア警戒‼️
になってほしいです。







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帯状疱疹

2023年04月22日 | その他
米倉涼子さんは帯状疱疹が身体中に出ているとか。
ラジオで和田アキ子さんに話していたみたいです。
米倉さんは事故で骨髄液が漏れる病気だそうで、腰が悪くなり
大変だなぁと思います。

帯状疱疹は身体の免疫が落ちた時に出ます。
私も昨年の前半、春頃から
くたびれると身体の右側がピリピリと痛むようになり、
ピリピリは半年以上続いて、
これはヤバイ、いつ疱疹が出てもおかしくない、
早くワクチン打たないといけないと思い、
10月の後半にやっと帯状疱疹の生ワクチンを受けました。
安い方で、1回で終わり、5年くらいしたらまた打つワクチンです。
けれど、接種してから、身体の右側のピリピリはピタリとなくなりました。
帯状疱疹が表面に出てくる期限?ギリギリだったみたいです。
このピリピリに気づかない人も多くて、疱疹が出てからわかるんだそうです。

皮膚科の医師にも、
私はひどい疱疹になるだろうから、
出さないように、早くワクチン打って、と言われていたんです。
コロナ発症と同時に帯状疱疹になった人もいて、
コロナが治っても、後遺症と帯状疱疹の痛みが続いているそうです。

高い方のワクチンにしなかったのは、シングリックスは、
コロナワクチンと同様の副作用があるので、
それが2回もあるなら、まだ生ワクチンで、、と考えたからです。
私には生ワクチンで充分でした。

帯状疱疹が怖いのは、顔や目にでたら、普通の生活をするのが困難になるからです。
母の介護もあるので、それだけは避けたかったです。
一度、帯状疱疹になった人もワクチンは受けた方がいいそうですね。

5年後の帯状疱疹ワクチンは、またどちらにするか、
その時に考えようと思います。
まだ、ワクチンがあるからいいと思います。
私が20代の時には、50代以降の人って
帯状疱疹になって苦しんでいた人がたくさんいましたよ。



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花時計