昔、小さな子たちに絵やキルトを教えていましたね。
写真の文字はそんな感じです。
前回の玄米生米パンから、
何回も焼いてみて、
私好みのレシピ、作り方ができました。
何回焼いても、
猫耳みたいになって、
真ん中が膨らまないのです。
糖類が少ないからだと思います。
ですから、猫耳パンと名づけました。
市販の玄米パンも調べてみたりしましたが、
米粉にわざわざぬかを混ぜて玄米パンにしていたり、
玄米パンという名前でも、
小麦粉やグルテンが入っていたりするし、
しかも、私が焼く同じサイズが
1本800円もするんです!
別にフワフワパンを目指しているわけでなく、
私はヴィーガンでもなく、
プロの焼いたおいしい小麦パンも食べたいので、
家で食べるパンは玄米100%で
自分で焼くか、と考えて
動画を参考にいろいろ焼いてみた結果です。
玄米を水に浸す時間がかかるので、
焼いたら、玄米を洗って冷蔵庫に入れておくといいです。
私の材料を書きます。
20センチ長さのパウンドケーキ型を使っています。
玄米 230g
島ザラメ 8g
塩 1g
オリーブオイル 26g
ドライイースト 6g
ぬるま湯 140g
糖類はメープルシロップ、玄米水飴、ラカント、きび砂糖、黒糖など
自分の好きなもので。
糖類を15gぐらいにすると、もっと膨らむと思います。
塩は4gぐらいまで使えますが
私はしょっぱいのが苦手なので。
オリーブオイルは好きな植物油にしてください。
ドライイーストは、こだま酵母とか
とかち野酵母のドライイーストでもいいですが、
グルテンはないので、小麦パンより膨らまないです。
ぬるま湯は50℃までの湯です。
米粉パンに入れるグルテンは製品により、膨らむ膨らまないがあって、安定しないみたいです。
グルテンといえど、添加物みたいな位置なのでしょうか?
作り方は、
玄米を4時間以上水に浸す。
私は1日以上浸したものを使います。
しっかり水に浸すと、ミキサーで粉砕しやすいです。
浸した玄米の水を切り、
ミキサーに入れ、
湯を入れ、
オリーブオイル、
島ザラメ、
塩、
ドライイーストを入れて、
すぐミキサーにかけます。
ミキサーは、玄米の粒々が細かくなるまで、
少しかけて、止めて、繰り返し、
最低5分はかけます。
粒々が気にならなくなるまでミキシングします。
できた生地を敷紙を敷いた型に流し入れます。
米粉パンは速攻で早焼きしないと、パン状態にならないのです。
手早く作業します。
40℃のオーブンで20分発酵します。
発酵は1回のみ、
発酵が済んだら、そのままオーブンに切り替え
180℃で30分焼きます。完成。
発酵済みの写真
180℃で30分焼いた状態
どうしても、真ん中がへこみます。
ですから、猫耳になります。
霧吹きで霧を吹いて焼いたら、へこまないかもしれないです。
面倒くさかったのでしなかった。
でも、この形、
かわいいよね😍
思ったより簡単に焼けます。
冷めたら固くなるので、
トーストしたり、蒸したり、
レンチンして召し上がってください。
小麦パンのグルテン量が減っただけで、
確かに血糖値下がりました。
日本人は小麦を毎日摂取するのが
無理があるのかもしれないね。
でも、小麦パンも小麦のお菓子も食べたいので、
家では、この猫耳玄米パンを焼いて食べますね。😊