イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

要介護者の衣類

2023年04月24日 | 在宅介護
グーグル検索をして遊びました。


母が帰宅しましたが、
昨日、家まわりの落ち葉とか草を袋に入れて集めたり、
(ゴミ出しの日に出せるので)
母のズボンのゴムを替えたりして、
母がいるとなかなかできない家事をしていたので、
なんとなく疲れました。

母は家では、ズボン下の下着を履かせたりしていましたが、
やはり、両サイドが開くズボンの方が、私の負担がないので、
最近は父が履いていた全開ファスナーのズボン、
両サイド全部開くファスナーがついているズボンを履かせています。

以前は、そのズボンの後ろに綿テープを縫いつけて、
そのテープを持って、母を支えたり、車椅子に座らせたりしていました。
そのテープを今回、全てはずしました。


全開ファスナーズボンは買った時から、腰まわりのゴムがきつすぎて、
そのゴムを緩いものに取り替えました。
父のもあるから、10本くらいありますが、次々と替えていくので、
たくさんあるのは助かります。

段々と介護度が進むと
着る洋服のサイズやデザインや生地の具合が変化していきます。
家ではボロ着せていても、寝たきりだからいいんですが、
施設に行くならそうはいかないので、
案外、洋服代がかかります。

靴下も足は細いんですが、
足の甲が腫れていて、
サイズも前とは変わっています。
今は小さめのメンズサイズの、ゆったりな靴下を履いています。
前の靴下は私が履いたりしています。


幸いなことに、洋服や靴下の
ディスカウントショップが近くにあり、(俗に言うバッタ屋です)
前あきの服など1500円くらいで買えます。
高齢者の服はネットだと4000円くらいですから、助かります。 
在宅介護には、いい環境だから、
何とかやってこれました。





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花時計