行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

お盆と真っ赤なトンボ

2019-08-13 08:39:21 | Weblog

今年もお盆がやってきました。今年の8月は旧暦と新暦の日にちが同じですね。(8月29日迄)従って、旧暦の7月15日のお盆と月遅れのお盆8月15日が同じ日になるようです。

お盆と同時に台風10号が近づいてきています。例年8月14日と15日は先祖の墓に参って松明を燃やしますが今年は出来るでしょうか? 台風の被害が無い事を祈るばかりです。

 

真っ赤なトンボ。 お盆になると死んだ人の魂が赤いトンボに乗って帰ってくる。と子供の頃にそう教えられていたような気がします。


西瓜の栽培

2019-08-12 16:57:00 | Weblog

今年は畑を拡張したこともあり、西瓜を栽培してみました。

大玉の苗を2本植えました。

ひとつは蔓が枯れてしまいました。

もう一つは1個のみ受粉して

サイズは長さ38cm、直径最大18cm、重さ9.4kgまで育ちました。

しかしマニュアル通り50日で収穫したのが悪く、甘さがほとんどありませんでした。

教訓

1)収穫時期は蔓の枯れ具合も加味する。

2)曇天や雨が続くと雄花は出来るが、雌花が出来ない。

梅雨前に雌花を咲かせ、人口受粉させる。

今年は苗を植える時期が遅かったということです。

3)西瓜は子蔓を3本伸ばします。

大玉の場合はその子蔓1本に付き実は1個(苗1本で西瓜3個)

中玉の場合は、子蔓1本に付き実は2個(苗1本で西瓜6個)

収穫時期は大玉50日、中玉35日が目安です。

カラスや人間による被害も考慮すると中玉が正解でした。

リスクアセスメントが出来ていませんでした。

来年は少し前進したいものです。

 

 


39年ぶりのばんば踊り

2019-08-11 10:10:28 | Weblog

区の行事で盆踊りの準備作業が朝8時から始まりました。

炎天下です。

直射日光が当たるだけで汗が吹き出します。

主な作業

やぐら組み立て、テント設営、放送設備、祭壇、提灯取付、かき氷器

設置、投光器取付等

寺子屋教室で子供たちが作ったペットボトル灯篭をぶら下げます。

私も童心に帰って、作りました。

やぐらを組み立て、太鼓を設置します。

電源プラグは使いません。電線に針を突き刺す方式で電気を流します。

物故者供養祭壇

参加者には抽選箱に抽選券を入れてもらいます。

区長開会挨拶

市長も見えました。

スピーチはいつもの熱情型でした。

延岡駅並みに乗降客多い南延岡駅を年寄りにも優しい駅にして欲しいとお願いしました。

聞き間違いがなければですが、順番待ちで、佐土原駅の次ぎ当たりとのことでした。

ばんば踊りは39年ぶりでしたが、体が覚えていたようです。

炭坑節は思い出せません。接待係の役目もあり踊る時間が取れません。

来年の宿題です。

子供たちには花火やヨーヨーもありました。

お楽しみ抽選会はクジを引く役目。

予定通り21時に大過なく終了。

21時から実行委員会メンバーで反省会。

当区が支援する市議も参加。

翌朝8時から片付け

やぐらの解体作業

片付け作業は1時間程度で終了。

今年も盆踊り会場は満杯の賑わいでした。

現在の盆踊りには夏祭り色が加わっていて、区民の皆さんの趣向を汲み取った

内容になっているなあと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


五ヶ瀬川イカダ下り

2019-08-11 08:23:49 | Weblog

ある情報誌を見ていたら、きょう8月11日に五ヶ瀬イカダ下り大会が行われるという記事が載っていました。第45回だという事です。この記事を見た瞬間、第1回の五ヶ瀬川イカダ下りに参加した時の記憶の引き出しがパット開きました。

思えば今から44年前の1975年(昭和50年)の事だったと思います。メンバーの中に女性が1名が必要と言う条件だったので、職場の新入女子社員を誘って参加しました。カメラマンは既に他界しましたが職場の上司にお願いした事を覚えています。月日の経つのは本当に早いものですね。

 

44年前の写真です。中央は社会勉強の師匠Yさん、左は新入女子社員のOさん、右は私です、みんな若いですね。現在はどこからスタートするのか知りませんが、第1回目のスタート地点は北方町の笠下でした。女性には私の釣り用のライフジャケットを装着させましたが、我々男性軍は泳ぎに自信があったのかライフジャケットを買うお金が無かったのかは分かりませんがライフジャケットを装着していません。今では考えられないことですね。

 

ゴムボートの先端に龍の飾りをつけ職場の旗の上にはドクロを付けました。目立っていたのか、夕方のテレビのローカルニュースの時間に何秒間か映っていました。

 

ここは「岩熊いぜき」です。ボートを「いぜき」の下に移動させる事に苦労した記憶があります。

 

若い頃はこのような行事にもよく参加していたような気がします。年を重ねるとだんだんこういったものから遠ざかるようです。

 


日本第2位北岳、第3位間ノ岳、農鳥岳縦走その5

2019-08-10 05:05:46 | Weblog

5日目(最終日)

大門沢小屋の朝

中央に富士山が見える。写真では??

5時36分山小屋を出発

丸太橋を渡る

 

吊り橋を渡る

増水時、渡渉が困難になりそうな場所も数箇所あった。

ノンストップで奈良田まで下る。

奈良田のバス停に7時56分到着

登山時間2時間20分(コースタイム3時間40分)

JR身延駅行きのバスに間に合った。

JRに問い合わせて本日中に帰着できるかを確認できたので、

ホテルをキャンセル。キャンセル料は無料との事でラッキー

でした。

バス停の上にある奈良田の里温泉に入り、疲れを癒す。

 9時50分発のバスに乗る。身延駅には11時20分到着

駅切符売り場で列車名と指定席を変更して乗車し帰路につく

 

 南アルプス登山の教訓

1、梅雨明け時の南アルプスは、午前9時頃からガスがかかり始めること。

又15時くらいから大雨、雷雨もあることから。

登頂は9時頃までに、下山・山小屋到着は午後1時くらいまでにとする計画

を立てること。

2、疲労が溜まった高齢者に怪我や事故が多いとの事。

私も高齢者ですが、疲労が溜まってくる後半に浮石に足を取られ転倒する

事故等が多発している様です。無理のない計画を立てること。

転倒し自力で動けなくなってドクターヘリを待つ高齢の登山者を北岳

山荘でみました。

 

大門沢小屋でユーチューバーと話す機会がありました。山小屋や山頂の

映像が公開されていますので暇な方は視聴してみてください。

アクセス先は、「outdoor freak」です。

360度カメラと3mの自撮り棒を使うとドローンから撮影している様に

見えるのが不思議です。

 

 

 


日本第2位北岳、第3位間ノ岳、農鳥岳縦走その4

2019-08-09 15:17:31 | Weblog

間ノ岳から西農鳥岳へ

後方に富士山

北岳からの稜線を振り返る

 農鳥岳方面の稜線

農鳥小屋

西農鳥岳から間ノ岳方面

西農鳥岳(3051m)

 

西農鳥岳から農鳥岳への稜線

農鳥岳(3026m)

北岳山荘から農鳥岳の間は標高差200m前後のアップダウンが繰り返し

現れ、想定よりきつかった。登山時間4時間30分

農鳥岳を通過すると下りとなる。

大門沢下降点

注意喚起の黄色の標示塔があり、ここからほぼ90度左折し下る。

 急峻な下りとなる。

樹林帯は木の根や石が多い。

 11時50分大門沢小屋に到着

登山時間7時間25分(コースタイム7時間40分)

受付前に小屋の脇を流れる川で水浴び。

下山中に合った二人(大阪、千葉)は、既に屋外テントで酒盛り中。

その中に加わっていると昨日の朝、大樺沢で会った女性一人も加わる。

水浴びを勧めると酒盛りを中断して、女性含め3人共に交代で水浴び。

さっぱりしたと好評だったが、いずれの小屋も水はたっぷりあるのに

水をかぶったり、浴びたりする登山者を全く見かけなかったのは不思

議であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日本第2位北岳、第3位間ノ岳、農鳥岳縦走その3

2019-08-09 09:07:17 | Weblog

4日目

北岳山荘は宿泊者が多かったため夕食16時。

朝食も早く4時となった。

昼の弁当は作ってもらえず、売店でパンを購入。

4時25分出発

北岳山荘から見える富士山

今日は間ノ岳から農鳥岳を経由して大門沢小屋迄歩く。

歩きながらご来光のタイミングを待つ

 中白峰(3055m)

北岳方面

間ノ岳(3190m)

間ノ岳からの富士山

 

 


日本第2位北岳、第3位間ノ岳、農鳥岳縦走その2

2019-08-08 11:12:18 | Weblog

八本歯のコルから今夜泊まる北岳山荘、間ノ岳へつながる稜線が見える。

またまた梯子の登場

梯子が終わるとフレーク状の岩の上を登っていく。

右手が北岳山頂

トラバース分岐点

山頂まで50分

池山吊尾根分岐に到着、山頂迄20分

ガスが多くなってきたので山頂からの眺望は期待できそうになく、

ここで広河原山荘の弁当を食べる。(おにぎり2個、鳥の空揚げ、沢庵2枚)

 北岳山頂10時55分に到着

北西方向に見える仙丈ケ岳

 肩ノ小屋からの登山道

北岳山荘へ向かう

奥は間ノ岳へつながる稜線

北岳山荘到着12時10分

登山時間7時間05分(コースタイム6時55分)

北岳山頂付近には特に多種類の花々が見られた。

尚その写真はこの縦走シリーズの最後にアップします。

キタダケソウの開花時期は6月下旬から7月上旬との

ことで見ることはできなかった。

北岳山荘は山荘から300m低い位置から水を汲み上げている

とのことで、身体を拭く水がたっぷり使えたのは有難かった。

昨日は宿泊者が多く、布団1枚に2人でも足りず、通路や乾燥室

にも寝たとのことで心配したが、布団1枚に1人となり熟睡できた。

 

 

 

 

 


日本第2位北岳、第3位間ノ岳、農鳥岳縦走その1

2019-08-07 20:07:10 | Weblog

登山2日目

甲斐駒ヶ岳から北沢峠へ下山後、広河原へバスで移動。

広河原山荘で宿泊

登山3日目

広河原山荘~大樺沢二俣~八本歯のコル~北岳山頂(3193m)~

北岳山荘(泊)

登山4日目

北岳山荘~中白峰(3055m)~間ノ岳(3190m)~

西農鳥岳(3051m)~農鳥岳(3026m)~大門沢小屋(泊)

登山5日目

大門沢小屋~奈良田

 

広河原インフォメーションセンター

北沢峠13時30分発のバスに乗り、広河原に13時55分到着

野呂川を渡る

広河原山荘(泊)

3日目のルート図

広河原山荘を5時05分出発

駒ヶ岳の1日目と異なり、湿気もなく爽やかな環境の中、

大樺沢沿いを登っていく。

樹林帯を抜けると雪渓が見えてくる。

大樺沢二俣を通過                                   

雪渓の脇を登る。

このコースを使って登る登山者は少ないが、下山者は多く見かけた。

日差しが強く、暑い。水分補給量も増えスピードダウン。

真夏の雲一つない天候時は、樹林帯を登る右俣コースが

良かったと後悔。

北岳バットレス(山頂や稜線を支えるかの様に切り立った急峻な岩壁)

梯子が連続する。

9時25分八本歯のコル(急峻な鞍部)に到着

登山時間4時間20分(コースタイム4時間50分)

北岳山頂までコースタイムは1時間00分だが暑さによる疲労で

難しそう。