ある情報誌を見ていたら、きょう8月11日に五ヶ瀬イカダ下り大会が行われるという記事が載っていました。第45回だという事です。この記事を見た瞬間、第1回の五ヶ瀬川イカダ下りに参加した時の記憶の引き出しがパット開きました。
思えば今から44年前の1975年(昭和50年)の事だったと思います。メンバーの中に女性が1名が必要と言う条件だったので、職場の新入女子社員を誘って参加しました。カメラマンは既に他界しましたが職場の上司にお願いした事を覚えています。月日の経つのは本当に早いものですね。
44年前の写真です。中央は社会勉強の師匠Yさん、左は新入女子社員のOさん、右は私です、みんな若いですね。現在はどこからスタートするのか知りませんが、第1回目のスタート地点は北方町の笠下でした。女性には私の釣り用のライフジャケットを装着させましたが、我々男性軍は泳ぎに自信があったのかライフジャケットを買うお金が無かったのかは分かりませんがライフジャケットを装着していません。今では考えられないことですね。
ゴムボートの先端に龍の飾りをつけ職場の旗の上にはドクロを付けました。目立っていたのか、夕方のテレビのローカルニュースの時間に何秒間か映っていました。
ここは「岩熊いぜき」です。ボートを「いぜき」の下に移動させる事に苦労した記憶があります。
若い頃はこのような行事にもよく参加していたような気がします。年を重ねるとだんだんこういったものから遠ざかるようです。
私もこの年に参加しました、なつかしいですね。
緑色のサニーは間違いなくあのサニーです。私も写真を見てハットしました。
「5380」と「8123」、いやぁ~本当に当時が懐かしいですね。