タマネギの苗が徐々に成長しています。昨年は種を早く蒔きすぎたのか、とう立が早くまた双子(玉が2つ出来る事)が多く、品質的にはいまいちだったような気がします。それで、今年は種を蒔くのを昨年よりも10日前後遅らせました。苗はまだ細い針金位の大きさしかありません。既に2~3週間も前に植付を終えている所もあるようですが、私の家庭菜園は11月中旬以降の植付になるのではないかと思われます。
タマネギの苗が徐々に成長しています。昨年は種を早く蒔きすぎたのか、とう立が早くまた双子(玉が2つ出来る事)が多く、品質的にはいまいちだったような気がします。それで、今年は種を蒔くのを昨年よりも10日前後遅らせました。苗はまだ細い針金位の大きさしかありません。既に2~3週間も前に植付を終えている所もあるようですが、私の家庭菜園は11月中旬以降の植付になるのではないかと思われます。
以前、北方町美々地の槇峰鉱山跡を見学した後に昼食をとった事のある、ふるさと民泊「美々地れんげ亭」を訪ねてみました。気さくな女将さんとしばし談笑し、山里美々地のすばらしさを改めて教えて頂きました。ここに泊って夜に見る星空は本当に綺麗だろうなぁと思いました。昼食も出来るようですが全て予約制だそうです。興味のある方は是非出かけて見て下さい。
北川の「家田湿原」から「須美江」に抜ける林道があります。その林道の峠を越えて「須美江」側に少し行ったところに大きな蜂(スズメバチではないかと思われます)の巣があります。3~4ヶ月位前に見た時はそれほど大きくはなかったけど、日が経つにつれて大きくなってきたような感じです。
林道から2~3メートルくらい高い所にあります。
巣が下にずり落ちたと思われるような形跡が見られます。
ちょっとアップしてみます。
もう少しアップしてみます、ハチがいるのが分かります。
スズメバチの親は「空揚げ」に、幼虫は焼いたり油で炒めたりして醤油等で味付けして食べるととっても美味しいんです。昔、夜神楽の時期に高千穂の民宿でよく食べさせてもらっていた事を思い出しました。
鹿納谷の紅葉、宇土内谷駐車場から鹿納山登山口までの林道コース。所要時間は、歩いて約2時間・車で約20分位と比較的楽に紅葉を楽しめるスポットではないかと思います。
例年11月初旬が見頃だと思われるので まだ早いかなとおもいつつ、宇土内谷駐車場から鹿納山登山口を目指して車で走行して見ました。やはり、紅葉の見頃にはまだ早く紅葉のはしりと言ったところでした。
なお、車は人面岩から5分位行った所位までしか行けませんでした。
対岸の岩には「目」があるように見えます。
この谷の水もきれいです。
湿った岩場にひっそりと咲いている「大文字草」
宇土内谷駐車場から15分位走った所に見える「人面岩」、見る位置・角度で様々なものに見えるようです。ちなみに、あなたは何に見えますか?
色づき始めた大崩山の三里河原(吐野~平ら谷出会い)を歩きました。昨年は赤や黄に色づいていたモミジ等が今年はまだ青々としていました。昨年に比べて紅葉がやや遅れているような感じでした。
吐野から若干下った所
壊れ落ちた棚。 詳細は知りませんが、この付近の崩壊によって祝子登山口からは通行禁止になっているのではないかと思います。
三里河原を右岸・左岸と歩いて行きます。
スズタケが枯れた後には馬酔木等の木が元気よく育っています。
何枚かが色づいているだけのモミジ
大崩山の清流、このような澄み切った心を持ちたいものです。
もちだ谷と金山谷の出会い、
滝の上にある大石、この大石は昔から動いてないのではないかと思います。恐らく左下の小石がストッパー役を果たしているのでは・・・。と思います。
権七小屋谷の少し下から平ら谷までは一枚岩の谷が続きます。
権七小屋谷と中瀬松谷の出会い
かなり年季が入っている標識。 昔は、宇土内谷~中瀬松谷〜権七小屋谷~鹿納山~鹿納林道~宇土内谷をよく歩いたものでした。
一枚岩と落ち葉、水たまりがハート型に見えます。
権七小屋谷を発って中瀬松谷と平ら谷の出会いを目指します。
中瀬松谷と平ら谷出会い、ツタウルシが赤く色づいていました。
大崩山の素晴らしい紅葉を期待して久し振りに上和久塚まで足を延ばしました。今年は例年に比べてやや暖かいような気がします。そのせいかどうかは分かりませんが、例年よりも紅葉が遅れているような気がしました。
上和久塚から中和久塚・小積ダキ方面の眺望。 なお、上和久塚に登るルート(裏)は年々崩壊が進んでいるような気がします。
七日回り方面の眺望。遠く鹿納坊主も見えます。
上和久塚周辺の紅葉。残念ながら私の腕とカメラでは目で見るほど綺麗に表現することが出来ません。
登山道脇で見つけた「ツルリンドウ」の紅い実
男池周辺を散策した時に「カヤの木」の実を見つけました。子供の頃、近くの山にカヤの木があってその実を拾ってきてはカヤの実の笛を作っていたものでした。
笛の作り方は簡単です。実を石の上等でこすって穴をあけ、中の実を針金などでえぐりだせばOKです。音色は、ちょうど今頃鳴く鹿の鳴き声に似ています。ピー~、ピ-~。
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき」
カヤの木
カヤの実
カヤの実(表皮を取り除いたもの)
カヤの木とモミの木の違いは葉っぱや幹の色などで分かりますが実の違いは「?」です。何故なら私はモミの実をまだ確認したことが無いからです。カヤの実とモミの実の違いも是非確認したいものです。
関東、甲信越、東北を襲った台風19号、改めて自然の怖さを知らされました。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
10月18日、延岡では久し振りの雨となりました。農作物もホット一息ついたかと思います。午後になって雨が上がってきたので、久しぶりに愛宕山に散歩に出かけて見ました。
谷川は排水路のように川底がコンクリートで塗り固められています。これでは水が地下に浸透することなく流れて行ってしまいます。愛宕山周辺の谷川は、山中を除けば、大体このように川底がコンクリートで塗り固められているようです。
登山道脇には早くもツワブキの蕾が膨らんでいました。
愛宕山展望台から見た行縢山、雲があるといつもとは違う行縢山に見えます。手前の川が大瀬川。
向かって左側のピークが「雄岳」、右側のピークが「雌岳」
男池の遊歩道を散策した後は、長者原のタデ原湿原を散策しました。高原はもう秋、紅葉にはまだ若干早いようですがススキの穂は秋風になびき、高原を吹き抜ける風は半袖では寒く感じられました。周りを見回してみると半袖で歩いているのは私だけ、なかにはダウンジャケットを羽織っている人もいました。
ここから見る景色は、”やまなみハイウェイ” のなかで大好きな風景の一つです。
ここからは、残念ながら三俣山の頂上は見えません。
タデ原の木道を歩きます。「りんどう」の花が出迎えてくれました。
まだ、ヒゴタイの花が1株だけ残っていました。
既に花が咲き終えた「ひごたい」
木道からの風景、三俣山や指山がススキの穂越しに見えます。
久住高原は秋です。
硫黄山の噴煙
日向市美々津の廻船問屋の資料室にあった「鈴緒(すずお)」というもの。 昔、女性が馴染の船員に「魔除け」の願いを込めて贈ったといわれる。のだそうです。
神社で鈴を鳴らす時に引っ張るものを「鈴緒(すずのお)」というそうですが、あの形(鈴があってその下に紐がある)をよくよく眺めて見ると、もしかして男根をモチーフにしているのではないんだろうか? とそういう自分勝手な想像をしてしまいます。男根崇拝と何か関係があるのかも・・・・。