葬儀に招待とは、なんだろうか。
まあ普通に考えれば、この辺の風習として
初七日法要に出てもらいたい・・・
ということであろう。
で、その場合、関係者なのであるから
一般の香典よりは多く包む必要がある。
死者に対する気持ちであるから、その額は色々だろうが、
数万円、あるいは数十万円、数百万ということも
あるだろう。
そして、葬儀はその収入(香典)を当てて
執り行われるものであろう。
で、収支決算は黒字のこともあれば、赤字になることも
あるわけである。
その赤字部分は葬儀を行った家が負担することになる。
これが、世の中、一般的な葬儀のあり方、
だと僕は解釈している。
ところが、あの大勲位をいただいたさるお方の葬儀には
初めから国の予算が充てられているという。
これは、ちょっと考えてみても、おかしい。
菅という総理は、
自助、共助、公助といって、まずは自分でやってくれ、
と言いながら、初めから国の予算を使うそうだ。
まずは、参列者の香典、そして自民党のお金、
それでも足りなければ、国の金を使うことも
やぶさかではない、と思うけれど
内閣のやろうとしていることは、
のではないかと、僕は思うのだ。
ま、アベノマスクを恥ずかしくもなく
配るような政府だから、アホなのだと思うけれど。