鳥海山の雪がきれいに見えて、
今日は神様の恵みのような一日になる・・・
と思った。
今日しかない。
稲刈りをするには今日しかない。
そんなわけで、はりきって刈り始めたのは良いのだが、
なんと昼を過ぎたら・・・雨が。
また残ってしまった。
あと少しなのに・・・
鳥海山の雪がきれいに見えて、
今日は神様の恵みのような一日になる・・・
と思った。
今日しかない。
稲刈りをするには今日しかない。
そんなわけで、はりきって刈り始めたのは良いのだが、
なんと昼を過ぎたら・・・雨が。
また残ってしまった。
あと少しなのに・・・
アソウがみんなに小遣いをくれるそうだ。
景気のいい話だねえ。
くれてやるというんだから、やる方は気分が良いだろうな。
そのあと何を期待してるんだか。
いらない、と言ったらそれで済むんだろうか。
他にもっと金を使うところが有るというのに。
言ってみたいなあ。
「いらねえよ、バカヤロウ!」
実は恥ずかしいことに、稲刈りがまだ終わっていない。
まわりは当然みんな終わっていて、残っているのは
家の田んぼ一枚。
あと一枚なのだが、この毎日続く雨のせいで刈ることが出来ない。
天気の良い日は会社の展示会があったり、休みたくても
休めない状況だったり、今年はこんな時期になっても終わらない。
おそらく11月になってしまうだろう。
こんな事は今まで無かった。
どうなるんだろう。
田んぼが柔らかくなってコンバインが入れなくなるのだろうか。
去年の誰かのように収穫放棄をすることになるのだろうか。
「待てば海路の日和あり」
とは言うけれどねえ。
ちょっとまえ、テレビでアソウがしゃべっていた。
「少なくとも・・・」 なんなんだと思って聞いていたら、また
「少なくとも・・・」 僕は同じ言葉に反応する。
「少なくとも」という言葉が何秒とたたずに2度出てきた。
こりゃ、もう一度ぐらいは出てくるな・・・
と思ったら、「少なくとも・・・」 ほら来た。
こうなると話の内容なんかは聞いていられない、
「少なくとも」という言葉がいつ出てくるか、それだけが
気になってしまうのだ。
だから僕は彼の話を無視した。 内容なんか覚えちゃいない。
少なくとも、覚えているのは「少なくとも」という言葉が
たった1分ほどの話の中に3回は出てきた、
ということだけだ。
「酒田女鶴」の新発売イベントがあるというので
ちょっと抜け出して見に行った。 会場が近いのだ。
一応、僕も会員なのである。
餅つきが終わったところで人がいっぱいだった。
池田久美子さんが「食べでのー」と稲穂を持って
いる写真だった。
これは売れるかも知れない・・・って、売れないと
困るんですけど。 生産者としては。
ところで、こんな天気の良い日に展示会で出勤
している僕は、まだ稲刈りが終わりません。
来週には終わらしたいところですが、天気が・・・
田んぼでコシヒカリが待っている。
・・・
それと、もしも、もしかして僕の「酒田女鶴」が欲しいという方が
おりましたら、少しですが差し上げますのでメールを下さいませ。
アドレスはプロフィールの中にあります。