うさぎのしっぽ

トールペイントの大好きな「おけい」のページです。
家族のうさぎたちの日常をお届けします。

藤城清治「光と影の世界展」

2006年08月10日 | その他雑記
夏休みの期間中、米子市美術館で藤城清治「光と影の世界展」が開催されています。
先日、娘と二人見にいって行ってきました。
この絵の雰囲気、どこかで見覚えある方も多いのではないかな?
私はカルピスのコマーシャルを思い出します。
薄いセロファンが切り絵に貼られて、透明感と遠近感が表現されている作品。
壁画になっているものを縮小されたものもありました。(といってもこれも大きい
しばらく、独特の世界の中にひたってきました。
この美術館、我が家から車で2時間かかるところにあるのですが、展覧会は行くだけの価値はありました。
図録も売られていたのですが、私は小さくても飾って見られるものがよかったので、画像の絵を含めて何枚かのポストカードを買って帰りました。
小さな額に入れて飾っています。
なぜだか、心が子供のころに戻るような気持ちがします。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですね (とりりん)
2006-08-10 16:06:22
暑い日に美術館いいですね。藤城清治さん かなりのお年のかたですよね、切り抜き大変な技術ですね。前に良くNHKのお話で藤城清治さんの影絵ありましたよね。最近 美術館行ってないですね。去年の夏 山梨美術館に行ったきりです。
とりりんさん。 (おけい)
2006-08-11 09:37:54
冷房の聞いた美術館の中。そして影絵ですから、照明も最低限に抑えられていて、作品の後ろから当てられるライトだけでした。

暑い外を忘れて、涼むことができました。



藤城さんはかなり高齢の方ですね。実際にきり絵を作成されている場面の映像も流されていました。

私も、展覧会を見に美術館に行ったのは何年ぶりかしら?といった感じですよ。

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