以前排水口から出て来たコイン、1円玉は白いのに100円玉は黒くなっていた、なぜだろう。
コインの成分は1円はAl(アルミニウム)、100円はCuとNi(銅75%とニッケル25%)である。 これら金属のイオン化傾向(水への溶けやすさ)は、Al>Ni>Cuであるから、Alが一番に錆びるのが普通である。 でもアルミサッシ枠などは通常表面に酸化被膜(Al2O3=一種の錆)を形成させて内部を保護している。 1円玉にもこのような処理をしているのか?、なおこの酸化被膜は実は自然にでも形成される。 従ってその保護作用のために、1円玉が最もきれいだった・・・と考えていいのだろうか?
なおこの黒くなった100円玉、レジ等で疑われても困るので、自動販売機で使いました。
全く No problem.でした。
コインの成分は1円はAl(アルミニウム)、100円はCuとNi(銅75%とニッケル25%)である。 これら金属のイオン化傾向(水への溶けやすさ)は、Al>Ni>Cuであるから、Alが一番に錆びるのが普通である。 でもアルミサッシ枠などは通常表面に酸化被膜(Al2O3=一種の錆)を形成させて内部を保護している。 1円玉にもこのような処理をしているのか?、なおこの酸化被膜は実は自然にでも形成される。 従ってその保護作用のために、1円玉が最もきれいだった・・・と考えていいのだろうか?
なおこの黒くなった100円玉、レジ等で疑われても困るので、自動販売機で使いました。
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