ブンブン爺のひとり言

気の向いたときに自己満足で綴ってみようと思います。

ハート形の “シリ” について考察 (2016.8.29①投稿関連)

2016-08-31 05:59:53 | Weblog
 先日の “展望台公園” で拾って来たトチの実を見ると、これもシリはハート形でした。 そこでハタとひらめき、近くの植木の葉を数種類取って来てその切り口を見てみました。 (但し現在は落葉時期ではなく、葉柄の付け根部分に完全な離層帯ができていないので きれいな切り口ではありませんでした)
 ほとんどの切り口は葉の表側に相当する、葉柄の付け根部分に凹みがあるハート形であることが判ります。 つまり植物にとって養分などを受け渡しするヘソ部分がハート形であることは一般的な事のようです。 当然例外もありますが、何らかの合理的な理由があるのかも知れません。

台風一過

2016-08-30 06:23:54 | Weblog
 青空に朝日が昇ってきた。 幸いな事に近畿地方への直撃は免れましたが、昨日一日中雨が降り続き、未明にはあがったようです。 でもこの後東北地方に上陸との予報。
 昨日外を歩いた時、ズボンがビショビショになったので裾を水洗いしてぶら下げておきましたが、いざはこうと思ったら尻のあたりにもハネが上っていたことが判ったので、そ知らぬ顔で(婆にはお恐れながらと)洗濯機の前に置いておきました。
 現在ベランダの温度計は20℃、午後には30℃くらいに上がるそうな・・・。

♪ しかられて~ しかられ~~て

2016-08-29 14:00:00 | Weblog
 台風10号のせいか、2日前頃からやや過ごしやすくなった。 そして今日は孫3のクラスの水泳参観の日であり、出席を頼まれていた。 しかし朝方から雨が降り出し、中止になるだろうから来なくていいとの連絡が母さんからあった。
 しかし、プールに入ることは水にぬれることであり、小雨くらいなら関係ないのでは? と婆に言ったら叱られた。
 その後やや小降りになったので、もしかして・・・と未練断ちがたく学校まで行って見たが、やはりと言うか当然というか、“中止” の看板が出ていたので仕方なくズボンの裾をビショぬれにしながら帰り、また婆にしかられた。
 そうだ こんな句があった・・・ “浜までは 海女も蓑着る 時雨かな”

失地回復

2016-08-29 06:33:53 | Weblog
 ベランダに植えていたフウセンカズラが色づき始め、茶色になったので一部をとって保管していました。 それを見つけた孫3が 『種をとってあげる』 と、むき始めました。 そのうち婆と孫3は種の尻のところが全てハート形になっているのは常識だと言い、私が本当か? と言ったら、そんなことも知らなかったのか! と、2人からは嘲笑と軽蔑の一瞥(べつ)を投げかけられました。
 しまった!と思いつつ、名誉挽回の抵抗を試み、そこは人間でも同じで親から養分を貰うところで “へそ” と言う。 ひとつのフウセンは3つの部屋に分かれており、各部屋に1個づつの種ができているんだよ などと返しました。

逃避行?

2016-08-28 06:36:32 | Weblog
 母さんの都合で昨日土曜日に孫3・4をあずかりました。 最初婆は 「今日は1日家で勉強をさせる」 と言っていましたが、結局は家の中を荒され、本人たちも退屈するので、勉強はさて置き、ともかく2人を外へ連れ出しました。
 場所は箕面市に属する山の中にある木で作られた展望台のある公園(又はただの山の中?)です。 人はチラホラ、草原には至る所鹿の糞だらけ、熊への注意書きもあり、木にはコブシの実やトチの実がついており、数個拾って帰りました。

安倍マリオ

2016-08-27 06:29:28 | Weblog
 日本のすることにはとにかく何にでも反発する国もあるが、世界中からは ほぼ好意を持って受け取られたサプライズだった。 私も日本の紹介にはとても良い配役だったと思っている。
 小さい頃の我々はこんなことを考えたことがある。 地球の中心に向かって穴を掘り進んだらどこへ出るのだろう? そこに飛び込んだら真ん中で止まってしまうだろうか? 又は惰性で反対側にまで出られるだろうか? そして安倍マリオは難なく飛び出してきた。 空想をみごとに実現させてくれた。
 1964年10月10日の東京オリンピック開会式では、防衛大学校生が国別のプラカードを持ち、古関裕而のオリンピックマーチに乗って各国選手団が歩調をとり整然と行進していた。 昨今は派手なパフォーマンスが大はやりである。 さて2020年は・・・?
 既に開始日は決まっているらしい、せめて開催国の気候に合わせた適切な時期に開催して欲しいと思うのだが。

(逆に言えば) 今の私は偏屈?

2016-08-26 05:31:13 | Weblog
 私が子どもの頃、今のように緑のゴーヤーを食べることはありませんでした。 熟れて割れたものの種を取り出して周囲の甘い部分を食べる程度でした。
 今の孫たちも緑のゴーヤーを食べることはほとんどありません。 そこで 「熟れたら甘くなるから」 と言っておいたら、孫3が 『熟れたら持ってきて』 と言っていたので、ベランダで黄色になったのを持って行きました。 孫3・4たちは、赤くなった種をつまんで口に入れオネオネしていました。
 まさにこれは、種が育つ間は鳥などに盗られないために苦味を有し、十分熟れたら甘くして鳥などに運んでもらう、植物の子孫繁栄戦略なのです。 つまり純真な子どもたちは自然の摂理に従っているということになります。

隔世の感

2016-08-25 06:02:33 | Weblog
 以前使っていたビデオカメラが使えなくなったので新しいものを購入しました。 実はここ数年使ったことはなかったのですが、手許に使えるものがないとなると何となく寂しいのです。
 私が持っていた当初の機器ではVHSのテープを使い、記録部分(デッキ)とカメラが別々の機器でした。 その後記録テープがカメラ本体と一体形になり、次にそのテープカセットが小さくなり、更にテープへの記録がデジタル方式になり、その後は本体内蔵のHD記録になりました。 このように記録方式が次々と変わるので、以前撮ったテープを見るためには各機器を残しておく必要があるのです。
 本体はどんどん軽量小型化し価格も上がっていないように思います。 今回購入の機種ではファインダーは無くなり、モニター画面をタッチして操作するようになっていました。 これらはここ30年間くらい?の変遷です。
 私の希望としては、明るい戸外で液晶画面を見たり、檻の向う側の動物を撮る場合などを考えると、ファインダーと手動によるピント合わせ機能は残しておいて欲しいと思うのですが・・・。

お墓参り

2016-08-24 06:41:00 | Weblog
 帰省した孫3は殊勝にも 『墓参りに行く』 と言って、まずは爺の両親と弟の眠る新墓地へ行きました。 続柄がよく判らない昔の墓を含め、全ての花筒に、自分で近くの榊を切って持ってきて手向け、水を入れてくれました。
 続いて爺の兄や祖父母以前の人たちが眠る旧墓地にも行きました。 故人との続柄を言ってもあまり興味はないようでした。 また前報(2016.8.14投稿)にあった “センブリ” という植物を示して教えたりしました。 (覚えてはいないでしょうが)

夏 祭 り

2016-08-23 06:30:32 | Weblog
 今回孫3と帰省し、まずウリやイモを収穫した後、スーパーへ今日の昼弁当を買いに行った時、花火の音と阿波踊りの音楽が聞こえ、近くの諏訪神社でお祭りが行われているようでした。 孫3はあまり興味はなさそうでしたが折角だからと連れて行ってみました。 露店が出ており、その中で孫3は目ざとく見つけた から揚げ が欲しいと言いました。 あえて連れて行った手前、買わざるを得ませんでした。