ブンブン爺のひとり言

気の向いたときに自己満足で綴ってみようと思います。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い?

2019-09-30 04:50:55 | Weblog
 いつも飲んでいるインスタントコーヒーが残り少なくなり、消費税増税対策をと考え今のうちに買っておこうと思い、折角なので2袋買ってきました。
 でも待てよ? 食料品は8%に据え置きだったような? でもコーヒーは嗜好品であり、食料品ではないのかな? でも食料品とは言えないようなお菓子はおもちゃが付くか付かないかで8%になったり10%になったりすると言っていたような・・・。 口に入る物は全て食料品なのか? でもアルコール1%以上の酒は10%とか。 はたして今回事前にコーヒーを買って良かったのか、買う必要はなかったのか・・・?
 所でこのコーヒー、“135g入りで67杯分” と書いてある。 ということは1回に2015mgを使えということである。 mg単位の電子天秤も薬包紙又は硫酸紙など現在の我が家には無い。 1回ごとにどうやって秤れと言うのだろうか!。 濃い目や薄目の好きな人もいるし・・・。

 昔こんなフレーズがあった、“小さな親切 大きなお世話” そして “理屈と膏薬はどこにでも付く” とも!。

運動会

2019-09-29 05:44:30 | Weblog
 孫3は6年生・孫4は3年生で、昨日は運動会、孫3にとっては小学校最後の運動会でした。 予報によると午後の天気に不安があった中、プログラムを早めに進行していたようで、100mや50mの徒競走では前の組がゴールしない内に次の組が出発し、ゴールテープを持つ係の子は大忙しでした。 午前の終了を早め、午後の部も早めに開始していました。 結果的には雨に会うことはなく、カンカン照りでもなく まずまずはいい運動会でした。
 さて、私がいつも悩んでいるのは、背格好の同じような大勢の子どもが同じような服装で出てくるので、自分の孫がどこにいるのかがさっぱり判らないのです。 加えて最初は赤組なのか白組なのかさえ知らなかったのです。 母さんにビデオ撮っといてと頼まれていたのでこちらも一生懸命でした。 組体操や団体競技などでは、やっと孫を見つけても次の瞬間には走ってバラバラになって別のグループになるのですぐに見失ってしまうのです。 そうなるとついついロングで撮ってしまうことになります。 自分の孫だけは、頭に旗かリボンなどの目印でも付けておいてくれないかなあと 切実に思っていました。

燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや

2019-09-28 05:09:14 | Weblog
 年金機構から提出文書の要求がありました。 提出期限は10月末でしたが郵便料金に関しては、9月中なら82円のところが10月からは84円になります。 従って9月中に投函すれば安くて済むと考え、急いで記入しました。 婆に “切手を出して!” と言ったら、先日来身辺整理をするとか言ってあちこちゴチャゴチャかき回していたのですが、いっぱいあった切手がどこへ行ったのか判らないと言うのです。
 折角の せめてもの増税対応策をと思っていましたが、仕方なく私自身が引き出しの中に持っていた切手を探し出して貼りました。 但しそこには1~2円の小さいものはないので、80円と30円を貼って出しました。 !ったく 何をやっている事やら!!。
 切手は金銭的価値がありながら、使われることなくどこかに眠っていることが多く、上記のように多めに貼って出すこともよくあり、無駄使いの代表格のような気がしているのは私だけでしょうか。 特に数円単位の値上がりの度に特にそれを実感しています。

この道はいつか来た道 ああそうだよ楡の木が立っていた

2019-09-27 05:58:47 | Weblog
 私が良く通る少年院のフェンス金網横の小路に、いつの間にかこんもりとした小さな茂みができていました。 実は約10か月前にはフェンス横の路上にあったニレの木を切った株が残っていた所でした。 通行の邪魔にならないように切ったのではないかと思いますが、今では逆に木があった時よりも道は狭くなっているようです。
 ちなみにこの茂みをかき分けてみると、案の定 若芽が出ているのは切株の周辺部だけで、真ん中の部分にはありませんでした。 この事は先だっての私の言い分(9月20日投稿内容)を裏付けるものと安心しました。
 ※伐採理由:もしかしたら安全上の問題(たまに脱走事件があるので)かも知れない。

既報への補足情報を2件

2019-09-26 04:22:31 | Weblog
 ① 9/21投稿 イノシシの件=あの目撃地点から少し地蔵ヶ池の方向に行った辺りの道端をかなりの距離に渡って、歩きながら鼻先で掘って行ったような跡がありました。 現在この山には多くのドングリも落ちています。 年間を通じて住みつける程のエサは無いと思いますが、この時期どこからか親が来ていても不思議ではないと思います。
 ② 9/23投稿 ヒガンバナの件=実は昨年のこの時期、当団地内で “白いヒガンバナ” を捜して歩き回ったことがありました。 そこでもう一度 赤・白 に限らず捜してみました。 そうしたら何か所かには花が出ていました。 但しまだ今の所やっとつぼみが出始めたり数が少なかったりで、昨年同期に比べて出足が遅いのは確かなようでした。 そのうち私の鉢でも咲くことでしょう。

特定健康診査

2019-09-25 06:25:09 | Weblog
 毎年9月頃に受診していますが、そこは個人の医院で、1日に2人までとしているらしく予約がかなり埋まっているとかで、数か月前から予約していました。 結果として医師から言われることは毎年ほぼ想定内で、メタボリックの “基準該当” の判定を貰っています。 つまり腹周りが9?cm、血圧が高め、LDLが高め であることがここ何年も恒例になっています。
 どんな疾患にも有酸素運動がいいとされ、その代表例としてウオーキングが推奨されています。 周りにはジムに通っている人も大勢いますが、私はお金を払ってそんな処へ行くより、1週間の内5日は、市内であれば歩くか自転車を使うようにしています。 歩く目的で歩くことはありませんが、移動の目的で歩くことを日常の目標と考えています。 私自身一般の人に比べて多く歩いている方だと思っていますが、腹周りの脂肪はとれず、血圧も下がりません。 理想と現実の溝は埋まりそうにありません。 毎年このように悲嘆に暮れ、辛酸をなめ、一縷の望みにすがりながら来週の結果の時を迎えようとする、今日この頃・・・。

これもある意味 “徘徊” ?

2019-09-24 05:49:03 | Weblog
 数日前の予定が何もなかった日、1日中家でゴロゴロしているのも何なので、特に行く当てもなく自転車をこいでブラブラしていたら、川端康成文学館の付近にいたので入ってみました。
 映画 “葬式の名人” を見たことについては先に書きましたが、そこには撮影で使った棺桶が展示してあり、【撮影可、持ち上げ不可】 と書いてありました。 そしてそのそばには映画のロケの中で、仕事先の某焼肉のタレのメーカーで主人公が製品の検品をしていた時、「違う瓶が流れてきたら品種の切り替え・・・」 と言っていたことにちなみ、同社提供の(プラスチック)瓶に入った “副読紙” が置かれていました。
 副読紙には映画のモチーフとなった川端作品の解説や、(以下私は全く知らなかったが)川端作品の一つ “名人” の英訳が “The Master of GO” (GO=碁)だったので、今回 “葬式の名人” の英訳を “The Master of Funerals” とした・・・などのことが書かれていました(つまり “名人” の英訳を “Master” にした)。 加えて(これを見たことによる)、“映画のネタバレはありません” とも。
 その後私がすぐに帰ったのか どこかへ行ったのかは もう忘れてしまった。

秋分の日

2019-09-23 05:32:41 | Weblog
 秋の彼岸も中日です・・・でもヒガンバナが咲きません。 例年この頃にはあちこちの草むらや田んぼの畔にヒガンバナが見られる筈ですが、今年はまだ見ていません。 花と葉を同時に見ることはない、タネはできない筈なのにタネが落ちたとしか思えない場所に咲いていたりする、球根には毒があるが、大飢饉の時には十分晒して食料にするとも聞いたことがある。 不思議でなおかつ身近な植物なのに・・・。 私の観察用の鉢植えには まだ芽が出てこない!。
 今年の夏が暑すぎて、しかも9月の中頃でも昼間は30℃を超えていた。 律儀なこの花も今年ばかりは環境に影響されて自らが暦になりきれなかったらしい。 昨今の気候変動により、フランスのブルゴーニュに代わって北海道が高級ワインの産地になるかも知れないという先日のNHKニュースは現実味があるのかも知れない。
 人のささやかな力や寿命に比べると、地球のそれは格段に大きい。 人間の行為がこのまま温暖化を助長し続けるのか、やがてそのうちに何回目かの氷河期が来て、人がふるえ上がることがあるかもしれない?。

Brewer of Sake (杜氏)

2019-09-22 05:37:30 | Weblog
 日本に来て30年、日本酒の杜氏として活躍中の英国人(Mr.Philip.Harper)の、某団体の主催によ講演会に行ってきました。 日本語もペラペラですが、今回は英語での講演ということだったのでどんなものか体験してきました。
 100人定員の会場はほぼ埋まっており、一言ごとにほとんどの人が反応していたようで、かなり堪能な人達ばっかりだったと思います。 私はと言うと、細かい所は全くチンプンカンプンですが、図(パワーポイント)を使用しての解説だったので大体の流れ(英国の紹介・自分の経歴・酒作りの工程―ワインやビールとの違いなど)は概ね理解できたような気持ちになりました。
 最後の質問の時間では、“日本酒には熱燗と冷酒があるがどちらが好きですか?、またそれらの違いをどう思いますか?” と私のつたない “the English language” で聞いてみました。 ・・・ちゃんと質問の意味を理解してくれたようで、“自分も当初は燗で飲むものと思っていたが、日本酒は hot~cold を区別しないであらゆる温度で楽しめるのが日本酒のいい所だと思う” というような趣旨の回答をしてくれたように理解しました。

人も歩けば ウリボウにあたる

2019-09-21 05:58:16 | Weblog
 いつものように茨木カンツリー沿いの小路を歩いて孫たちの所へ行く途中でした。 あけぼの学園と地蔵が池のほぼ中間点辺りに、体長20cmくらい、まだヨチヨチ歩きで、先が黒くなったへその緒がついたイノシシの子がいたのです。
 私が通りかかった時、ジョギングをしていて最初に見つけた人が市役所に電話しているところでした。 ここは仮にも市が管理しているジョギングロードなのに、「町名がどうか」 とか、「地図を捜してくるから」 などとモタモタしている様子でした。
 実は数年前私もこの近くで、“カエンタケ” のようなものがあったので市の公園緑地課に連絡したことがあり、こちらの名前も伝えておいたのに、その後どう処置したのか一切連絡はありませんでした。 恐らくこの種の通報は彼らにとっては面倒くさいだけなのでしょう。
 電話が終わった後、その人は再び走って行き、私も反対方向へ去って行きました。 このような小さな動物が茂みに入ったらもう誰も見つけられないでしょう。 それよりも近くに親がいることが怖いので早々にその場を離れ、あけぼの学園まで行く間に職員が来たら案内しようと思っていましたが、この場所でじっと待つつもりはありませんでした。 恐らく親からはぐれたもので、自分でエサをとる元気もなさそうな情況でした。

※カエンタケ=赤い炎のような形、猛毒、手で触ると炎症を起こす。