よく知らないからではあるが、予期しないことが時折発生する、「パッションフルーツ」について、垣間見た事項を引き続き書いてゆきたいと思う。
最初にすでに実が付いた苗を5月中旬に一本購入した(¥1500)が、その実が7月初旬に突然ぽとりと落ちたので、切ってみると、結構甘く興味がわいたので、更に植え続けたところ、木はどんどん伸び、グリーンカーテンを広く占めるまで育った。 {過去の記録はこちら}
そして、7月13日待ち焦がれた、時計草そっくりの花が咲いた。しかし当日は雨天であり、受粉できなかったからか、翌日には萎んでしまい、その翌日には花が落ちてしまった。
そしてそれっきり花らしいものが、その気配もないので、9月になったし今年はおしまいで来年に期待として、グリーンカーテンの多くを占めていた朝顔を撤去したついでに、「パッションフルーツ」も長く伸びた脇芽を主幹から1~2mの所で芯止めとした。(下の写真の右)
上の場所は朝日が当たるのが遅く、午後は14時を過ぎるとお隣さんの陰に入ってしまうので、日当たりのよい木工工房のベランダに少し大きい鉢に2株植えたものが下記であるが、これは、今まで花は全く付かない状態。 主幹の芯止め は最近やったばかりである。
最初はこの鉢に二株植えていたが、二週間ほど経過してから二つの鉢に分けたために、左側の木は育ちが十分でない。肥料はたっぷりやってる積りであるが、木はどんどん伸びるが、花のかけらも見られないのは大変残念なこと。
以上のように今年の結実は無理と諦めていたのである。 所がである。 友の家でも同じ状態であったものだが、つい最近になり、花が咲き実が成ったとの事実を知って、もしや我が家でもと奇跡(?)を期待して、友の家から帰って見てびっくりした。
なんと花が咲き実もなっているではないか!。 グリ-ンカーテンのため、高さを3mにしており、その上部で咲いており、また、連日雨天でまさか咲いているとは思いもしなかったのであった。 そのために、うっかり見落としていたのであった。(9月19日撮影)
そして、二日経過後が下の写真である。実は今のところ順調に見えるが、花の方は一体どうなるのか、興味津々である。雄花としての役目を終え、華々しく散ってゆくのか、それとも中心が膨らんでみになるのか、しっかり見極めたいと思っている。
また。前にも書いたが、花が咲き実が成ったのは、芯止めをした枝の先端に着いたということから、応用が広がるようにも見えるが、もう少し様子を見たいと思う。
その後が9月22日までに判明すれば、ここに追加するが、顕著な変化がなければここには書かずに、後日の当ブログで公開する積り。
綺麗な花が咲き、実もつけているようです。どんな味が摩るのでしょうか。焼け跡に移植した我が家の柿木は、未だ移植後2年ですが2個実を付けました。少し早いようです、実は桃も綺麗な花が咲き、実を10個ばかりつけましたが、ヒヨドリに突かれ腐ってしまいました。木に生るものは、良く分りませんね。
前回成った実は、完熟したのか否か分かりませんが、食べてみたところ、やや酸味がありましたが、甘かったです。 この味を確かめたくて、植え付けを続行したようなものですが、今回成った実が完熟するのを祈っているところです。
団地の狭い庭で日当たりもよくなく、大きな木になるものを鉢植えでは無理と思いながらも、来年にかすかな望みを持って植えています。