湯の山温泉の近くに江野という地名の小高い丘があり、ここが我が家の「ワラビ」を取らせて頂いてる所なのである。今日はその運転手で、通常は近くの喫茶でコーヒーを頂くのであるが、天気も良く久々に野の花を撮ってみようとしたのであった。 春爛漫の季節、野には多くの花が見られた。(2016.05.19 撮影)
「ウツギ」とは、茎の中に穴があることから付いた名前らしい。 “卯の花の匂う垣根に~”と歌にあるのはこの花のことだそうな。
「キキョウ」とは縁もゆかりもない花である。 花の色と形が似るのみで、花は小さく気品もないので、「キキョウ」にとっては迷惑千万なこととお察しする。
この花は紫の花が必ず近くに咲くことになっているらしい。 白のみ、または紫単独で咲いているのは見たことがない。
「アザミ」の中でも、棘の全くないので、「キツネ」がついたらしい。
「イヌ」が付くからには、辛くないのかもしれない。
一本の木に白と黄色の花が咲く。
睡眠導入剤ではない。
緑の「金平糖(実)」が出来ている。
花はまだ先であるが、「花写真館」に葉が載せてないので、撮ったもの。
「ヒメマツヨイグサ」と違って、繁殖力が極めて強く、荒地を好んではびこる、北アメリカからお出でになった、午後から咲く、帰化植物である。
以上
お家の近くの山でワラビが取れるのですか。それは羨ましい。私はワラビ取りが大好きでした。過去形なのは今では、そう言う場所がどんどん開発されて、もうワラビが出て来るところなど、市の周辺では見つかりません。ズーッと遠くの方に行けばあるでしょうが、そこまでの気力はなくなりました。全てが過去の話になりつつあります。
今、採らせて頂いてる場所は、旧陸軍の演習場だった丘なのですが、別荘地にと変わりつつあり、徐々に狭くなってますが、ひとそれぞれに特異な場所があるみたいです。 昨年あたりまでは団地内の空き地でも十分採れたようですが、最近になり、急激に家が建ち始め、丘までゆかねばならなくなりました。 新名神のインターチェンジや大型ショッピングセンターなどができますので、間もなくそんな場所は無くなるかも知れません。 よい事か悪いことかわかりませんが!。