"新物喰い"を自認する私のこと、園芸店に行けば、必ず隅から隅までじっくり見て周り、私の「花写真鑑」に未だ無い花(以後"新種"という)を捜し回る、悪癖がいつもでてくる。
2020.05.27(水)墓参の途中、切り花を買うために、ホームセンターに寄ったので、私は何時もの癖で店頭の花をみていたら、何点か"新種"らしき花があったので、購入した。
「ローズリリー」
園芸品種にありがちな名前と思いつつ、深くも考えずに購入した。(¥498) 帰って、調べるともっともらしい名前の「ユリ・エレナ」にて、登録済みであり、無駄な投資になったが、後はどんな花が咲くかに期待した。
その葯一月後(6/24)一輪が開いたが、最初から少々お疲れのようで、期待は萎むばかりであった。
豪華ではあるが、私好みの花ではなかった。 ・・・と言う訳で、"新種"でもなく、花にもがっかりと、意気消沈したものだ!。
以下は、2020年6月の墓参時に、購入したもの。
「ポッピングスター オレンジ」 "新種"登録 第1914号
最初、私には名前が解らず、花も"新種"かもとおもったので、あるサイトに花の名前をお尋ねしたら、「球根ベゴニア」で「ポッピングスター オレンジ」という返事が数分で来た。
現状の流れからして、"新種"登録は容認されそうながら、何か半分は納得出来ないでいる。それに「宿根」は根の部分、「球根」は茎の部分というが?。まあ、そういうものと思い込んでおこう?。
最近は花の名前の細分化という流れがあり、また、この花は、過去に見たことがあり、新鮮みはないが、この際は全ての過去を捨てて"新種"登録に踏み切ったもの。
「グレイスフルレディ 'ジェイド'」 ”新種”登録 第1913号
これも誠にもっともらしい名前が付けられているが、もう、何も考えずにそのまま"新種"としたもの。
・何かスッキリしないが、これが現実なのかも知れない。
・2000種登録も夢ではなくなりつつあるが、果たしてどれだけ喜べるかはあるがな!。