野に咲く花ならば、春がいつ来るか知っているのでは無かろうかと、いつもの散歩道に春の息吹を捜すために、しっかりと草花を見つめながら歩いてみた。
2018.02.25(日)今日は足腰の状態がよいので、曇天ながら、散歩に出掛けた。 目的は待ちわびる春の兆しを捜し写真に撮ることであったが、まだ花の期待は大きくないので、軽くてポケットにはいるコンデジとした。
普通「タンポポ」は、長く伸ばした茎の頂上に花を一個だけ付けるがまだ寒いせいでなのか、茎が全くなく葉にくっついて咲いている。 寒さに首をすぼめるように!。
花も葉も少し小さいようにに見える。これも寒いからであろうか?。
この花は普通と変わらず、可愛く元気に咲いていた。
昨年秋から、ちらほらと咲いているから、ボケ咲きかも知れないが、こんな状態が続いている。
「ホコリタケ」?・・・姓名不詳
少し触ると、中央の穴から埃のようなもの、胞子(多分?)が出る。
キノコ類は参考資料が少なく、名前が確定しないので、過去も何度か写真は撮るが、我が「花写真鑑」に未登録の植物="新種"としての登録はできないでいる。
外側の袋のようなものを破ってみたら、埃(?)胞子(?)がいっぱい入っている。
<p>野原に今咲いている花は以上のように余り多くは無いが、かすかなながら春の兆しは見えたように思う。
春はもうすぐ、そこに来ている。 それならば、すぐに来て欲しいと思うのであった。
以上