肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

230811血圧血糖値コレステロールにこたま療法in斜里

2023年08月11日 | 医療講演や歌の集いの動画

230811血圧血糖値コレステロールにこたま療法in斜里
元気で長生き医療講演 in #斜里  8月11日(金) 
#にこたま療法 #レジスタントスターチ #野菜スープ #アーシング #はちみつ #みそ
申込み必要
○2023年8月11日(金)

8月9日(水)までに申込み必須 医療講演4名 前後無料療養相談1名
日時と場所 2023年8月11日(金)
 午後1時半から40分
 斜里町総合保健福祉センター
 住所 斜里町青葉町40-2
 医療講演 午後1時半から40分くらい
医療講演テーマ
 血圧・血糖値・コレステロールが気になる方に
 脂肪肝や生活習慣病にも効果的
 「にこたま療法」伝授します
演者からのメッセージ
健康雑誌でも紹介された「にこたま療法」食事の大切さ、脂肪肝や高血圧や糖尿病などの生活習慣病対策にはもちろん、ボケ防止、がんの予防、ワクチンでの体調不良や新型コロナウイルス対策にもなることがいっぱいです。
講師 肝がん検診団団長 肝臓クリニック札幌院長 川西 輝明
申込み必要。申し込みお問合せ先 肝がん検診団 011-728-1008
希望者多数の場合は講演会参加者優先にて先着順となることをお許し下さい。
肝がん検診団企画と 一般法人社団北海道B型肝炎訴訟オレンジ基金の助成により実現しました。


230810血圧血糖値コレステロールにこたま療法in上川

2023年08月10日 | 医療講演や歌の集いの動画

230810血圧血糖値コレステロールにこたま療法in上川
元気で長生き医療講演 in #上川  8月10日(木) 
#にこたま療法 #レジスタントスターチ #野菜スープ #アーシング #はちみつ #みそ
申込み必要
○2023年8月10日(木)

8月9日(水)までに申込み必須 医療講演5名 前後無料療養相談1名あり
日時と場所 2023年8月10日(木)
 午前11時から40分
 上川町かみんぐホール
 住所 北海道上川郡上川町北町114-1
 医療講演 午前11時から40分くらい
医療講演テーマ
 血圧・血糖値・コレステロールが気になる方に
 脂肪肝や生活習慣病にも効果的
 「にこたま療法」伝授します
演者からのメッセージ
健康雑誌でも紹介された「にこたま療法」食事の大切さ、脂肪肝や高血圧や糖尿病などの生活習慣病対策にはもちろん、ボケ防止、がんの予防、ワクチンでの体調不良や新型コロナウイルス対策にもなることがいっぱいです。
講師 肝がん検診団団長 肝臓クリニック札幌院長 川西 輝明
申込み必要。申し込みお問合せ先 肝がん検診団 011-728-1008
希望者多数の場合は講演会参加者優先にて先着順となることをお許し下さい。
肝がん検診団企画と 一般法人社団北海道B型肝炎訴訟オレンジ基金の助成により実現しました。


超音波の機械が追加になりました Fuji ARIETTA 750 DeepInsight 2023.8.4から

2023年08月08日 | 水色の木もれ陽 肝臓クリニック札幌


超音波の機械が追加になりました Fuji ARIETTA 750 DeepInsight 2023.8.4から
腹部超音波の検査の充実を期待して追加となりました。肝臓の硬さや脂肪化のチェックができる最新機能が搭載された機械です。肝臓クリニック札幌では脂肪化のチェックができる装置が3台と硬さがチェック出来る装置が4台となりました。肝臓の状態を知ってより元気になれるよう頑張っていきましょう。


元気で長生き医療講演 in #上川 8月10日(木) #斜里 8月11日(金) 道新掲載2023.8.6

2023年08月06日 | 医療講演やイベント


元気で長生き医療講演 in #上川  8月10日(木) #斜里 8月11日(金) 道新掲載2023.8.6
#にこたま療法 #レジスタントスターチ #野菜スープ #アーシング #はちみつ #みそ
申込み必要
○2023年8月10日(木)
8月9日(水)までに申込み必須 医療講演 前後無料療養相談あり
日時と場所 2023年8月10日(木)
 午前11時から40分
 上川町かみんぐホール
 住所 北海道上川郡上川町北町114-1
 医療講演 午前11時から40分くらい

○2023年8月11日(金)
8月9日(水)までに申込み必須 医療講演 前後無料療養相談あり
日時と場所 2023年8月11日(金)
 午後1時半から40分
 斜里町総合保健福祉センター
 住所 斜里町青葉町40-2
 医療講演 午後1時半から40分くらい
以下
医療講演テーマ
 血圧・血糖値・コレステロールが気になる方に
 脂肪肝や生活習慣病にも効果的
 「にこたま療法」伝授します
演者からのメッセージ
健康雑誌でも紹介された「にこたま療法」食事の大切さ、脂肪肝や高血圧や糖尿病などの生活習慣病対策にはもちろん、ボケ防止、がんの予防、ワクチンでの体調不良や新型コロナウイルス対策にもなることがいっぱいです。
講師 肝がん検診団団長 肝臓クリニック札幌院長 川西 輝明
申込み必要。申し込みお問合せ先 肝がん検診団 011-728-1008
希望者多数の場合は講演会参加者優先にて先着順となることをお許し下さい。
肝がん検診団企画と 一般法人社団北海道B型肝炎訴訟オレンジ基金の助成により実現しました。

今日のお月さん #スタージュンムーン #十五夜 2023.8.1

2023年08月01日 | 


#smcPENTAX67500mmF56 #PENTAXK70 F16 SS1/100 ISO800
smc PENTAX67 500mmF5.6 PENTAX K70 F11 SS1/320 ISO200 

今日のお月さん #スタージュンムーン 2023.8.1
スタージュンムーン(チョウザメ月)とも言うそうです。#十五夜 のお月さん。


NAFLDはMASLD、NASHはMASHへ名前の変更になりそうです ケアネットさんから

2023年08月01日 | 学会研究会報告新聞記事など

脂肪肝の名称が偏見を生みやすいと言うことで、太っているとかノンアルコールという表現は使わないように名称を決めたようです。
新たな名称としてNAFLDはMASLD(metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease)へ、NASHはMASH(metabolic dysfunction-associated steatohepatitis)となっていくようです。以下は現在の分類の図です。


以下ケアネットさんからコピペです。

NAFLD・NASHが名称変更!?新しい名称は…

提供元:ケアネット公開日:2023/08/01

 「非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD:nonalcoholic fatty liver disease、わが国ではナッフルディ、ナッフルドと呼ばれる)と非アルコール性脂肪性肝炎(NASH:nonalcoholic steatohepatitis 、ナッシュ)が名称変更される」と、先日開催された欧州肝臓学会国際肝臓学会議(EASL-ILC)2023で発表された。以前から欧米ではNAFLDやNASHという用語が患者への偏見になるという声が上がっていたようで、今回、米国・シカゴ大学のMary E. Rinella氏らは論文などの趣意に関する専門家や患者支援者が命名法や定義の変更について支持しているか否かを調査した。その結果、改名に際し“metabolic”(代謝性)という用語を含めることが求められ、新たな名称としてNAFLDはMASLD(metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease)へ、NASHはMASH(metabolic dysfunction-associated steatohepatitis)への変更が望ましいことが明らかになった。Journal of Hepatology誌オンライン版2023年6月24日号掲載の報告。

 調査は肝臓病に関する大きな3団体が主導し修正Delphi法を用いて行われ、命名プロセスとは関係のない専門家からなる独立委員会がこの頭字語とその診断基準に関する最終勧告を作成した。

 主な結果は以下のとおり。

・本研究では56ヵ国から236人が参加し、4つのオンライン調査と2つのハイブリッド会議にて調査が行われた。
・オンライン調査の回答率は、それぞれ87%、83%、83%、78%で、回答者の74%は現在の命名法には名称変更を検討するに足るだけの多くの欠点があると感じていた。
・「ノンアルコール」「太っている」という言葉は、各回答者の6割超が“非難されている”と感じていた。
・Steatotic liver disease(SLD)は、脂肪肝のさまざまな病因を包含する包括的な用語として選択された。また、steatohepatitisという用語は、保持すべき重要な病態生理学的な概念であると判断された。
・NAFLDに代わる名前として選ばれたのは、代謝機能不全に関連した『metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease:MASLD』だった。
・その際、5つの心臓代謝危険因子のうち1つ以上を含むように定義変更することで合意が得られた。
・代謝異常がなく原因不明の患者は成因不明SLDとみなすこととなった。純粋なMASLD以外で1週間あたりのアルコール摂取量が多い(女性:140~350g/週、男性:210~420g/週)場合は『MetALD』(metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease)と呼ぶよう、新たなカテゴリーが新設された。

 研究者らは「新しい命名法と診断基準は広く支持され、偏見を与えるものではなく、認識と患者の識別を向上させることが可能だ」としている。

 医療におけるスティグマと言えば、昨年には日本糖尿病協会が「糖尿病」の名称変更を検討する方針を示し波紋を呼んだ。当時、ケアネットが会員医師に対して名称変更の賛否についてアンケート調査した結果、6割の医師が反対票を投じた。NASH/NAFLDも糖尿病や循環器領域などの代謝系疾患の合併頻度が高いことから、さまざまな診療科で新たな用語を浸透させる必要があるだろう。この結果を受け、今後の日本での動向が気になるところである。

(ケアネット 土井 舞子)

原著論文はこちら