肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

第3回中国四国現故国交流会 in 米子 に行ってきましたー

2018年12月02日 | 医療講演やイベント
 
 
と、行ってきました。
皆さん楽しく講演会と交流会と笑顔いっぱいでした。100名以上集まったそうです。最後は、川の流れのようにを歌いながらみんなで手をつないで大きな輪を作って歌いました。また来年お会いできるの楽しみにしていますー。高松って言ってたなあ。

 
第3回中国四国現故国交流会 in 米子に行ってきます。
B型肝炎訴訟の原告さんたちの交流会です。肝炎が治りつつあるいま、取り組むべき課題として脂肪肝対策。是非みんなで肝がんの不安のなくなるようがんばっていきたいと思います。
日時 2018年12月1日から2日
場所 米子ワシントンホテルプラザ
講演は14:00〜1時間くらいですー。基本申し込みなのですが、講演は飛込みも可能かもしれません。あ、川西先生に許可もらったのでと言えばきっと入れるかと。。。

低炭水化物食、減量後も高い代謝量を維持する効果ありと!!ケアネットさんから

2018年12月02日 | 食事療法 ダイエット
 
低炭水化物食、減量後も高い代謝量を維持する効果ありと!!ケアネットさんから

低炭水化物ダイエットは高い代謝を維持する効果があると
つまりダイエットしながらエネルギーがしっかり使われるようになると言うこと。
食べなくなるとエネルギーも減って行きそうな感じがしますが、エネルギー代謝がよく回ってからだが活動的になると言うことでもあるのかも知れません。
元気になるという人も多い気がします。

以下引用

低炭水化物食、減量後も高い代謝量を維持する効果/BMJ
提供元:ケアネット* 公開日:2018/11/29


 低炭水化物ダイエットは、体重減少維持中のエネルギー消費量を増大することが明らかにされた。米国・ボストン小児病院のCara B.Ebbeling氏らが行った無作為化試験の結果で、BMJ誌2018年11月14日号で報告された。エネルギー消費量は、体重の減少とともに低下し、体重再増加を促す要因となるが、この代謝反応に、長期間にわたる食品構成がどのような影響を与えるのかは明らかになっていなかった。今回の検討で示された関連性は、炭水化物-インスリンモデルで一貫性を持ってみられ、著者は「示された代謝効果は、肥満治療の成功を改善する可能性があり、とくにインスリン分泌能が高い人で効果があると思われる」と述べている。

体重減少後の、高・中・低量炭水化物ダイエットのエネルギー消費を評価 さまざまな炭水化物/脂質比ダイエットの総エネルギー消費量への影響を検討する試験は、米国2施設で2014年8月~2017年5月に行われた。被験者は、18~65歳でBMI値25以上の164例。

 被験者はrun-inダイエット期間(9~10週間)に体重を12%(2%の範囲内で)減少した後、炭水化物含有量が違う3つの試験ダイエット(60%の高量群、40%の中量群、20%の低量群)のうち1つを、いずれも20週間受けるよう無作為に割り付けられた。試験ダイエットはプロテインでコントロールし、2kg以内の範囲で体重減を維持するためにエネルギーを調整した。

 炭水化物-インスリンモデルで予測された効果の修正について検証するため、サンプルは体重減前のインスリン分泌能(経口ブドウ糖摂取30分後のインスリン濃度)で3つに分類した。
 主要評価項目は、DLW法で測定した総エネルギー消費量(intention-to-treat解析)。per protocol解析では、潜在的により正確な推定効果を提示し、目標体重減を維持した対象を含んだ評価も行った。副次評価項目は、身体活動度で評価した安静時エネルギー消費量、代謝ホルモンのレプチン値とグレリン値であった。
体重減前のインスリン分泌能が高いほど低量ダイエットの効果が大きい 被験者164例は、高量ダイエット群に54例、中量ダイエット群に53例、低量ダイエット群に57例それぞれ割り付けられた。

 intention-to-treat解析(162例)において、総エネルギー消費量はダイエットによって異なり(p=0.002)、炭水化物含有量10%減少につき、総エネルギー消費量は52kcal/日(95%信頼区間[CI]:23~82)増大する線形の傾向が認められた(1kcal=4.18、kJ=0.00418MJ)。
 総エネルギー消費量の変化は、高量ダイエット群との比較において、中量ダイエット群で91kcal/日(95%CI:-29~210)大きく、低量ダイエット群で209kcal/日(91~326)大きかった。perprotocol解析(120例)では、それぞれの差は、131kcal/日(-6~267)、278kcal/日(144~411)であった(p<0.001)。
 体重減前のインスリン分泌能が最も高かった被験者において、低量ダイエット群と高量ダイエット群の差は、308kcal/日(intention-to-treat解析)、478kcal/日(per protocol解析)であった(p<0.004)。

 グレリン値は、低量ダイエット群が高量ダイエット群よりも有意に低値であった(intention-to-treat解析、per protocol解析において)。レプチン値も、低量ダイエット群が高量ダイエット群よりも有意に低値であった(per protocol解析において)。(ケアネット)

原著論文はこちら
Ebbeling CB, et al. BMJ. 2018;363:k4583.