こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

議会前になると必ず顔が・・・明日までに何とかもどって~

2015年02月27日 | 日々のつぶやき
大学通りの梅が咲いて、春の兆し。

26日に国立市議会第1回定例会が始まった。そして、また、月曜から左側の鼻の横が痛くなったと思ったら、また腫れてしまった。これで何度目だろう・・・

議会前になると、最近、必ずそうなってしまう。明日は、土曜議会で市長施政方針に対する会派代表質問。

質問順はくじびきで。

日本共産党が一番となり、私が10時からのトップバッター。

市政に言いたいことはたくさんあるが、まずは、政策予算の使い方のバランス悪い。あまりにも土木市政になっていること。

どうやって、言葉を紡ごうかとずっと頭を使ってきたから、ブログをご無沙汰してしまいました。

最近、私が、忙しすぎて全然サビ猫ピッチの相手をしないので、いじけピッチになって…ネズミのおもちゃを買ってあげた親バカならぬ、飼い主バカですが、全然遊んでくれない追っかけっこして~としっぽを膨らませます

質問原稿、やっと、どうにかできたので、明日、顔の腫れがひくことを祈りつつ…今夜は早くねて、がんばります!
です。
持ち時間は20分なので、質問の要旨は以下の4点です。

1、市長は、市政方針で国立町の文教地区運動に触れ「この運動で国立町人は、『開発』優先より『環境』のまちづくりを選択し、その後の国立のまちづくりの方向を決定づけた」と述べている。都市計画道路3・4.10号線の延伸とそれに伴う東1号・2号線の一方通行が、市報7月5日号に掲載されたが、これでは人の回遊性どころか、交通渋滞や混乱を招くという不安の声がたくさん出されている。住民の声、市民の声に真摯に向き合うべきではないか。

2、市長は「国立文教地区」について、「国立市は、まさに、教育、学習のための特別な場所」と述べたが、教育予算は三多摩最低レベル。複合公共施設とする9階建てビルには16億円もかけ、4回以上はマンションとなっている。市長は、「今後子育て世帯へ積極的に人、財を投入する」と市政方針で述べているが、実際の政策予算配分で、子育て支援はたった4%。今、必要なのは、税金を一部の民間企業の儲けを生み出す大型ビルに使うより、もきめ細かな子育て支援や避難所にもなる公立学校のトイレの抜本改修ではないか。

3、市長は、24時間安心・安全と言っていますが、実際に命と健康を守る分野にかけるお金は土木費の8分の1。超高齢社会を迎え、単身高齢者の比率が高い国立市、老々介護も増えている状況のなか、特養ホームの待機者も149人いる。誰しもみんないつかは歳を重ね高齢者になる。安心・安全を言うならば、国立駅周辺の大型開発を抜本的に見直し、介護人不足、介護施設不足を補う政策の充実をすべきだが、どうか。

4、市長は、財政健全化の名で財政改革審議会の答申に従って、様々な公共料金の値上げやサービス削減をしてきた。その一方で、国立駅周辺の大型開発だけは聖域として何も見直さないできた。そもそも身の丈の合わない無駄遣いや、公共料金の値上げ、サービスの切り捨てをすすめることこそが、不健全な財政運営ではないか。健全な財政運営とは、市民のための財政運営でありムダ遣いをしない財政運営。市民負担を増加することではない。財政改革審議会の目的である臨時財政対策債などはゼロになり、市民の負担増で目的も達成されたので、財政改革審議会のやり方はやめて、市民の暮らしと命を守るための市政に転換すべきではないか。
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