こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

平和な未来を子ども達にわたすために、諦めずに声を上げ続けよう

2014年02月11日 | 日々のつぶやき
9日の投票日、8時になって、投票所が閉まって、開票されないうちにと当確が!我が家のさび猫ピッチも一緒に見てて、えー!って耳してるでしょ。
宇都宮さんのときは、ほら耳がまっすぐ人間の命と暮らしだけでなく、犬猫の殺傷処分もやめさせるという政策の宇都宮さん。さび猫ピッチも投票権がほしかったにゃん。
今回、NHKで公開討論会が行われなかった。もっと都民の前でしっかりと政策を討論しあって、都民がしっかりと政策で判断できる選挙にするのが民主主義だよ。

青年会議所が呼びかけた公開討論にも宇都宮さん以外は出ないと言って、中止になった。もっともっと声を大きくして諦めずに進んでいこう!子ども達の未来、いのちを守るための責任は私たち大人にあるんだから。

今日は、新日本婦人の会の国立支部の第48回総会に出席。私は、長女が4歳の時に、札幌で親子リズム小組を作って以来の会員だけど、今日は、日本共産党の市議として来賓あいさつという役目も新日本婦人の会は1962年にいわさきちひろさんや平塚らいちょうさんらのよびかけで平和、いのちを守り人権、女性の地位向上をめざして発足した会です。
なぜ、日本共産党が来賓として出るかというのは、会の目的を実現する政策を、示して行動している党が、日本共産党だけだからです。ほかの党や会派が新婦人の会の目的に賛同しともに手を結んでいけたら、子ども達の未来は明るくなるでしょう。

秘密保護法や辺野古の基地移設、集団的自衛権など、安倍政権は、戦争への道づくりを暴走している。これに歯止をかけるのは今。
黙っているのは、暴走を助けることにつながる、声をあげようよと、スピーチのなかで、ドイツの牧師さんであるマルチン・ルーメラーの詞を朗読しました
ナチスがコミュニスト(共産主義者)を弾圧した時,私は不安に駆られたが,
自分はコミュニストではなかったので,何の行動も起こさなかった。
その次,ナチスはソーシャリスト(社会主義者,労働組合員)を弾圧した。
私はさらに不安を感じたが,自分はソーシャリストではないので,何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生,新聞人,ユダヤ人と,順次弾圧の輪を広げていき,
そのたびに私の不安は増大したが,それでも私は行動に出なかった。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。
そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がったが,その時は,すべてがあまりに遅過ぎた。

秘密保護法が、ミスや予期せぬトラブルでの過失による情報漏えいまでも処罰対象にしようとしていたことを法案成立まで隠していたことが明らかになりました。

まさに、国民の表現の自由を奪うだけでなく、人権問題です。戦争反対といっているようだというだけで、捕えられた治安維持法時代を彷彿とする。

総会では、この秘密保護法を廃案にするために声を上げ続けようといおう特別決議が採択されました。このタペストリーは、会員さんが造ったものです。素敵でしょう。これは、親子リズムの親子で作った「さよなら原発」です。脱原発も、声を上げ続けていこう。
子ども達を生み、育む女性は子ども達のいのちを守るために頑張ります!


新日本婦人の会の目的は、次のとおりです。
核戦争の危険から女性と子どもの生命を守ります
憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します
生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力をあわせます
日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります
世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます
1962年10月19日に発足した新日本婦人の会は、2003年に国連経済社会理事会の特別協議資格を持つ国連NGOに認証されました。国連などの国際情報を生かし、「核兵器も軍事基地もない平和で公正な社会を」「ジェンダー平等を」と世界の女性と連帯した活動を広げています。
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