こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

住基ネット せめて市民の意見を聞くべきだよ

2012年01月26日 | 議会
久しぶりにブログを開くことができました。

23日、都庁で、都内の日本共産党の議員団で、東京都の防災についての説明を聞きました。都の防災意識の低さに対してさまざまな意見が出されました。私も、国立市の多摩障害者スポーツセンターを要配慮者の避難所とするようにと要望しました。


そのあと、最上階から写真を
雨にけむる新宿のビル群都庁にくると、時間があれば思わず最上階に。
高いところ好きは、うちのさび三毛ピッチと一緒


23日の夜から24日にかけて東京は大雪!といっても、4センチだけど、

23日の夜、降ったあとの帰路、ブーツの中まで水がしみ込んで大変。

北海道にいたころは一晩で60センチとか降ると大雪だったけど、確かに東京は4センチでも大変かもと思いました。

24日の朝窓からの風景。なつかしい雪のにおい・・・

大学通りに積もった雪

さて、今日は、住基ネットの可否を問う住民投票についての臨時議会の最終日。朝、議員控え室から見えた富士山です。

総務文教委員会では1票差で可決でした。

佐藤市長は選挙の公約だから住基ネットはつなぐ、住民投票は必要ないという意見。

住基ネットは自治事務であり、国と地方自治体は対等の関係であるし、住基ネットにお個人情報に関する保護と基本的人権の尊重の観点から、私たちは住基ネットを接続するには反対。そして、これまで住民の意見聞いて切断したのだから、住民の意見をきくべきだという考えで条例案に賛成しました。

これから住基ネットを利用して国民背番号制度につなげ、さまざまな個人情報が国によって一元的に管理され、自分の情報を自分でコントロールできない社会になる。病歴から貯金から、さまざまな情報が国に管理されると思うとぞっとしませんか。それを阻止するためにも、国立市でネットを切断した、それも市民のアンケートの結果切断を行ってきたというのは、先進的であり、大切にしていくべきことだと思います。だから、今回も投票やアンケートで丁寧に意見を聞いて決めるというのは道理あることです。

今日は、自民党の議員がインフルエンザという診断であるのに、控室に待機して採決だけには出席するということで、

議会は途中何度も、暫時休憩となり会派代表者会議が開かれました。

インフルエンザであるというからには、学校でも職場でも自宅待機は常識で、議会のような傍聴人もいる多数の密室空間に入ってくるということ自体がおかしい。

議員だから特別扱いというのは変だと思う。現に以前は、議員本人ではなく、日本共産党の市議の子供さんがインフルエンザになったことで、議会にでるべきではないというような話が出たのに、今回は、議員本人がインフルエンザなのに出たいというから検討するというのはあまりにも常識はずれだと思う。

それに、市役所は子どもから高齢者やしょうがいしゃなど不特定多数の方が訪れるところです。自分がインフルエンザだとわかったら、市民の健康、いのちを大切にするためにも市役所に来るべきではないと思います。


結局、その議員さん、もう治癒したということで、採決の時だけ入場してきました。朝はインフルエンザなのに、突然治癒したというのも変だし、治癒したのなら、討論のときから出るのではと矛盾だらけであきれてしまいました。議会は常識がないところ!?

討論になり、重松議員はインフルエンザ問題で責任を持てないと言って、退席。反対多数で、条例案はあっけなく否決されてしまいました。

さび三毛ピッチ先日はママ友と長電話してたら、電話の上に乗ってきて切ってしまいました。

パソコンすると、キーボードに乗ろうとするし…

また、そこがかわゆいところです。







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1 コメント

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若宮ゆかりの大根焚と粕汁 (環境大学新聞)
2012-01-28 13:06:19
昭和16年正月頃からラジオ放送を通て日本全土に朗々とした太子様の歌詠で、記紀などから一式、源氏・平氏.家物語、四書五経、勅撰和歌集、などが一挙生放送されたのを御存知ですか。
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