mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

2018年の纏め

2018-12-31 13:50:53 | 年間の纏め
2018年は34,162人、93,504頁ご覧いただきました ありがとうございました

スポーツクラブ 130回  
ハイキング 4回(高尾山-5・11月、高峯山・池ノ平-10月、二つ岳-5月)
絵画教室 3回 
読書 25冊
美術展 2回(ロシア絵画の至宝展-11月東京富士美術館、ドービニー展-11月山梨県立美術館)
映画 2回(家族はつらいよ-5月、万引き家族-6月)
旅行 2回(懐古園・松本城ドライブ-11月松茸山荘泊、美術展-11月南アルプスの別館山和荘泊)
写真展でグランプリ受賞(3月)
尿閉鎖症で入院2週間(04/15-28 北里大学メディカルセンター)

ハイキング

高尾山

二つ岳
 
読書
 

映画



旅行

忍野八海

懐古園・松本城ドライブ
熊谷市美術展 油絵出品作(P50 春らんまん 4月)



グランプリ受賞作



現有カメラは、次の通りコンデジ3台に落ち着いた ケースは妻が作ったパッチワーク製品

オリンパス TG-5(25-100mm F2-4.9 防水・耐衝撃)

ルミックス FZ1000 (25-400mm F2.8-8.0)

ルミックス DC-LX100M2(25-75mm F1.7-2.8)





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12月の纏め

2018-12-31 09:38:07 | 毎年の月間まとめ
このブログをご覧いただいた人 12/01 ~30 の間 2,622人  5,709 ベージ閲覧でした  ありがとうございました
  
 スポーツクラブ 12回  読書 4冊(「石井真清手記」全4巻、「あれから70年」「タルチェフ」「海辺の生と死」-島尾ミホ)

 その他 2(食事会、病院)


12月読書の追加


著者は、「死の棘」の相方で「狂う人」本人である。
子ども時代優しい義父母に、そして結婚数年後帰郷して住んだ奄美の加計呂麻島。
著者はその子ども時代の父母の愛に育まれた島での様子を懐かしく回想している。
そして、後に夫となる敏雄との出会いの様子もある。

なんとも優しい語り口で、島を訪れて去って行く旅芸人(沖縄芝居、支那手妻、親子連れの踊り子、講釈師、浪花節語り、樟脳売り、正露丸売り等など)の様子を微細に思い出しているのには驚ろかされる。

 


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「タルチュフ」モリエール 作 鈴木力衛 訳 岩波文庫 を読んだ

2018-12-18 14:37:58 | 読書


モリエールと言えば喜劇、まさしくその通りで落ちぶれ貴族でペテン師のタルチェフは敬虔な信心家を装って、財産家のオルゴンを誑かして住み込んだ。
財産を横領して夫人にも言い寄り、まさに実現しそうなその時、国王の名で急転直下オルゴンは助かる。
解説によると、コメディ・フランセーズの上演回数は他を断然引き離している人気だという。

またまた30年も前発行の古本だが、とても楽しめた。
切っ掛けは、来年の仲代達矢氏の無名塾公演がこの劇と知り読んだもの。待ち遠しい。


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「石光真清の手記」全4巻(城下の人、荒野の花、望郷の歌、誰のために) 龍星閣 を読んだ 

2018-12-14 14:49:41 | 読書



真清は明治元年に、今の熊本県の藩士の次男として生を受けた。10歳の時には西南戦争で薩軍の陣地で遊んでいたりした。
16歳で陸軍幼年学校、22歳で士官学校卒業し近衛兵第二連隊付き(少尉)となった。

それから、波瀾万丈の人生を送ることになる。本書の一部は戦前(1943年頃)発売されたが、全4巻としてまとめて発刊されたのは昭和33から4年(1958-9年)のことだった(私は幸いにも、程度の良い古本を入手できた)。
その大部分は当人の手記を元にしているが、嫡子(真人)が多くの資料に当たり纏めたという。

真清は日清戦争の時は、台湾に出征し金鵄勲章などを賜った。当時三国干渉でロシア研究の必要性を感じ、私費でロシア留学をする。真清32歳、ここで事実上軍人生活を終わった(以後は予備役)。それからは満州での諜報任務につくのだが、馬賊の頭目・日本人の妾や娼婦などとの交流、写真店を隠れ蓑にしての諜報活動などなど、軍籍を離れているだけに容易ではない。

1916-7年のロシア革命時そこに居合わせ、様々な目に遭う。日本に帰国してもまた行くというのを何回か繰り返した結果、結局失意のどん底に陥ることになる。
まさに波瀾万丈の物語で、平時では想像も出来ない人生を送った真清。その記憶を消したかったのだろうか、書きためた手記の一部を焼き捨てたのを女中が見つけたのが切っ掛けで本書が完成したという。

私が今年読んだ本の中でも「秘境西域8年の潜行」(西川一三氏)、「狂う人」(梯久美子氏)と共にとても感動した本だった。
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「あれから70年」 髙橋悦子 文芸社 を読んだ

2018-12-13 19:19:42 | 読書



数日前のラジオ(NHK ラジオ深夜便)で聞いて、興味を覚え古書で買い求めたもの。

表題の「あれから」は勿論1945年の日本敗戦のことで、当時14歳だった。敗戦と同時に戦勝国(中国・ロシア)に1年半抑留され、やっとの思いで日本の地を踏んだ。
中国での生活や抑留の状況に関心があって読んでみたが、本書はいわゆる「自分史」といえるもので、著者の人生を振り返るというものだった。そういう意味で、私の思いとは別物だった。

とはいえ、著者のその後の生き方は、素晴らしいと思える。年子の2人の子を育て尚且つ、東大と京大へ入学を果たし、立派な社会人に育てたことや、その子の赴任先のドイツでの日々や友人とのカナダでの滞在、60歳を過ぎての高校・大学での勉学・師についての古文の学習などなど…その前向きな生き方は感動的ですらある。

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コンパクトデジタルカメラ LUMIX DMC-FZ1000 のこと-前日(11/30 11月のまとめ)の特記事項続き

2018-12-01 14:23:31 | カメラ
庭に転がっている犬の置物(高さ20cm)を2m程の距離から撮ってみた
絞りは何れも開放で F2.8-4.0の間 ISO 125 シャッター速度は1/1600~1/2500 レンズの焦点距離は35mmの換算値
何れもカメラからの撮って出しで、サイズ変更のみ 画素数3888b×2992→640×426

中古で購入したLUMIX FZ-1000 (購入時調べたら、電源を入れた回数800回余、撮影枚数4800枚ほどだった)


25mm


90mm


250mm


400mm ここまでは光学ズーム


800mm デジタルズーム


1124mm 同じく


被写体を花に変えると

25mm


90mm


250mm


400mm


800mm


1124mm


蝶がいたので800mmで


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