mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

11月のまとめ

2018-11-30 19:10:49 | 毎年の月間まとめ
このブログをご覧いただいた人 11/04 ~30 の間 1,248人  4,163 ベージビュー でした  ありがとうございました


 スポーツクラブ 6回  ハイキング 1回(高尾山) 読書 1冊(狂う人)  

 美術展 2回(ロシア絵画の至宝展-東京富士美術館、ドービニー展・ミレー収蔵品展-山梨県立美術館) 

 旅行 2回(松本市穴沢温「松茸山荘」-松茸の味わい・南アルプスの「別館山和荘」-源泉掛け流しの湯とアワビの煮貝)

その他 10(食事会・家のペンキ塗り・知人の来宅・便器の取り替え工事など)


 【特記事項】
 コンデジ(LUMIX DMC-FZ1000)を中古で購入した。下取りが有り1.6万円ほどと安かった。
 2014年夏の製品で一年ほど前に生産終了となったもの。新品では出回っていない。

 今日入手して試し撮りしただけだが、オートフォーカスの早さや、きびきびとしたレスポンス、多機能さに驚いた。
 1型センサーに25-400mmのレンズなのだが、2000mm余までズームで拡大できる。画質もPCで見る限りそれほど落ちない感じ。

 後継機(LUMIX DMC-FZH1-2016年発売で実売12万円ほど)は、動画向きのようでスチール画像はそれほど変わりがなさそうだ。
 4年も前に、この性能のカメラを出したパナソニックの技術は凄いと思う。機会を見て画像を載せたい。

  
 
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妻と21・22日に源泉掛け流しの温泉を楽しんできた

2018-11-23 15:34:18 | 旅行
温泉に行きたいと思い立ち、秘湯の本から探して行ってきた。
偶々「日本秘湯を守る会」のスタンプ10個を集めているので、探したもの。
南アルプス市の桃の木温泉「別館山和荘」という山間にある一軒宿
これが素晴らしかった。
1 正真正銘の源泉掛け流しの温泉だった、2人とも2度(夕方と朝)入ったが貸し切り状態で楽しめた
  
 部屋にある案内から


備え付けのタオルの絵柄が面白い


2 食事も美味しく、特にアワビの煮貝・ヤマメ・タニシは珍しく、楽しめた。
アワビの煮貝


21日 忍野八海 ここは一昨年に次いで2度目
この後行った河口湖も中国からの観光客が多くて、中国観光に行った気分を味わった

浅間神社


鏡池に冨士の姿が


冨士と賑わい

涌池


河口湖ケーブルの山頂駅から


山頂駅からの富士山


22日
山梨県立美術館でドービニー展と館所蔵のミレーの絵などを鑑賞した
この館のミレーの収蔵品は凄い

館のある芸術の森公園入り口


入館前に散策した公園のミレーとルソーの記念碑
これはどこかで見た気がすると思って、そばにある説明を見ると思い出した
フランスのフォンテンヌブロー森の入り口にあった


園内の薔薇と紅葉




途中の紅葉を楽しんで帰途についた


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昨日、妻と高尾山のハイキングを楽しんだ

2018-11-17 15:58:13 | ハイキング
紅葉を期待したが、駐車場の係員の言うように”もみじ”には少し早かった。それよりも、欅などの様子が気になった。というのも、色づくというよりも焦げ茶色に変色といった感じだった。もしかすると何回かの台風による塩害かも、と思ったりした。それに頂上からの帰路、稲荷山コースの所々に倒木が見られたのも、台風の影響だったのかも。

このコースは久し振りだったが、展望台が新設されたり、コースの所々が板製になって歩きやすく改良されていた。平日にもかかわらず沢山の人で賑わっていた。

ケーブルカー駅付近の様子


頂上直ぐ近く


頂上 残念ながら、冨士山は雲の中だった


例によって、GPSデータ




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妻と7~8日に、懐古園・松本城の紅葉を楽しんだ

2018-11-09 16:10:45 | 旅行
TVで松本市の穴沢温泉(松茸山荘)では年中松茸が食べられると知って、早速予約して行ってきた。
松茸のシーズンでなくても食べられるのは、急速冷凍をしているからとは宿の人の言。周辺が松林なので、そこで収穫するという。お陰で土瓶蒸し他3品(松茸ご飯・茶碗蒸し・お吸い物)などを楽しむことが出来た。温泉も肌がつるつるになる美人の湯がとてもいい。

7日 懐古園


石垣と紅葉


追記(12/06)島崎藤村記念館のこと
藤村と姪ごさんが写っている写真があったので、係の人に藤村の「新生」にある姪との関係、同じく「夜明け前」の
半蔵の座敷牢は事実かをお聞きしたら、事実だということだった。
これには、半信半疑だっただけに少なからず衝撃を受けた。



懐古神社脇の紅葉と、隣にある蕎麦やで美味しい蕎麦の昼食(出汁蕎麦-3度楽しめる(初めはそのまま、次に塩を振りかけ最後に汁と薬味で楽しむ)




松茸山荘-ここに高円宮ご夫妻の来村記念植樹の高野槙があった


松茸の香りが楽しめた土瓶蒸し


8日 松本城 ここも紅葉が綺麗

菊花展をやっていた


帰途の雁坂トンネル手前の道の駅みとみの紅葉と甲武信ヶ岳



GPSロガーの記録
7・8日






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「狂うひと」-「死の棘」 の妻・島尾ミホ  梯久美子 著 新潮社 を読んだ

2018-11-06 13:11:58 | 読書


島尾敏雄(27歳)が奄美群島の加計呂麻島に特攻隊「震洋」(183名)の隊長(少尉)として赴任したのは、1944年11月だった。
島の娘ミホ(25歳)と恋仲になって逢瀬を重ねるも、ついに翌45年8月13日に特攻戦の下命(爆弾を抱いたベニヤ製の船で敵艦に突っ込む)があった。ミホは発進を見届けたら自害するつもりで短剣を抱いて浜辺で待った。翌14日になっても発信命令が出なかった。その翌日、日本の敗戦が決まったからだ。

ここで彼の艇の発進、それを見届けてのミホ自害となれば、ありふれた恋物語で終わったかも知れない。
現実は、多くの賞を受けた敏雄の「死の棘」に詳しい。2人の想像を絶する日々が続く。

これを検証して見せてくれたのが本書だ。ミホ本人へのインタビュー(4回)や2人の日記の照合、関係者への聞き取り、遺品の整理の際の様々な発見もあり、ミホの生き様に興趣は尽きない。
著者はミホからその後のインタビューは断られたこともあり、この評伝を書くことを諦めたこともあったという。その後、長男伸三氏に気持ちを伝えたところ「分かりました、では書いてください。ただ、きれい事にはしないでくださいね」と、言われたという。

こうして日の目を見ることが出来た本書、実に驚くべき2人の生き様が目の前に展開するようで、とても印象深い。
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妻と、東京富士美術館(八王子市)で絵を楽しんだ

2018-11-02 15:59:00 | 絵画展
この美術館は2014年の印象派展に続いて2度目

今回は「ロシア絵画の至宝展」と題して104点展示されていた。うち約40点は国立ロシア美術館所蔵の絵画だという。16~20世紀と幅広い。

展示方法で面白いと思ったのは、絵の題名と作者名のところにバーコードがあって、それをスマフォで読み込むとその絵と説明文、それに作者について知ることが出来るようになっていた。

東京富士美術館


案内版(大きなTV)


ユトリロの絵とキャプション




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妻と森林公園を楽しんだ

2018-11-01 16:16:46 | 武蔵丘陵森林公園
中央口から入って野草コース・運動広場と歩いて戻ってきたが、4㎞・2時間ほどだった。
紅葉には早く見所も限られていた。

中央口広場のハロウィンの大きなカボチャ


運動広場付近の赤蕎麦(左)とケイトウ(奥)
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